ブログ記事一覧|余白に書く私の読書ノート -24ページ目
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余白に書く私の読書ノート
耳をすませば歌が、目を閉じれば思いが、こみ上げてくる。
ポエジーのほとりにたたずみ、そっと目をつぶり、耳を傾けてみる。
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パーソナリティの多様性ということ自体が人間的存在の特徴である
精神と同時に身体をもった存在である限り、たんに思想においてのみでなく
彼はほかならぬ彼自身であり、彼は彼自身のために存在する
人間の栄光である理性は、また彼の呪詛でもある
自覚や理性や想像は、動物的生存の特徴である「調和」を瓦解させてしまった
人間の出現という事態は、進化の過程において本能的順応性がもっとも小さくなった
人間は白紙であって、その上に文化が形を残す、といったものではない
生きなければならぬという義務は自己自身となる義務、すなわち各自の秘められた
人が全然生きることを望まない、といった文化を想像することはできない
この意味における価値は「あらゆる欲せられた善」であると定義され、欲望によって
人間の徳とは、人類が特徴としてもっている種々の性質そのものであり
権威主義的倫理は、人間に善悪の弁別力があることを否定する。規範を与えるものは
自己放棄でも利己主義でもなくて自己への愛が、すなわち個人の否定ではなくて
人間のパーソナリティは、自己の存在の意味と自己の生き方の規範を要求する
進歩という観念そのものが子供じみた幻想とよばれ、そのかわりとして
意味をもたせる、ただ一つの目的を見失っている、その目的とは=人間自身である
人間には、自然に具わった、幸福と健康を追求する力がある
理論的にも臨床的にも、パーソナリティの研究から倫理の問題を省くことはできない
自分の国に負い目を感じない有徳な人間がどこにいるだろうか
自由はどんな統治形態のうちにもない。それは自由な人間の心の中にある
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