5月のバラからたどる存在の魅力と茨の県の由来 | フラワーデザインスクール花阿彌ブログ

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みなさま こんにちは
 
花阿彌インストラクター
高橋こずえ  です。
本校のレッスンを担当しています


春バラの季節ですね。

このゴールデンウィーク

各地のバラ園に

足を運ばれた方も多いと思います。



私ごとですが、

我が家のバラもすごい勢いで

咲いています。



10年以上前に

友人から分けていただいた


一鉢のつるバラ。


花壇に地植えにしてからは


剪定以外の

お世話をしたことはありませんが


元気です。


水やりさえしていないので


結局、バラは強い

と言わざるを得ません。



一説によると

バラの起源は紀元前5000年。

メソポタミア文明に

記録が残っているそう。


今日までに

数万種にも増やされた事を思えば


人にとって


存在の魅力が

他の花より一段 秀でた物で

あることは

誰にも否定できないでしょう。

 


気高き


クレオパトラ

マリー・アントワネット

ナポレオン・ボナパルト妃の

ジョセフィーヌ


が魅了された歴史も有名です。



約200原種の自生種をたどると


たったの8種類までに絞られ、

なんと そのうちの3種類は

日本原産の

ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナス

なのだそう。 



ノイバラ バラ科バラ属




流通している主なバラは

華やかな

外来のイメージが強いので


やや以外というか

嬉しいというか。



奈良時代に編纂された

「常陸国風土記」

というものには


イバラ(茨)で守ったの城の

説話があり

そこから

今の茨城県の名がつき


県花をバラにしたとのこと。



No.39 湾曲したシュトラウス



クレオパトラが好んだのは
香り。
有名なバラ風呂は
特に香りの良い
ダマスク種を用いたとか。

そこから現在の
香料、化粧品、食品に
つながるのでしょうか。


ここまでの話しから

バラを花材のひとつとした時

あなたはどんな
フラワーデザインをされますか?

例えば、
それを紙に描いてみて

実際に作品化することは
できるでしょうか?

知識、技術、訓練

足りないものがありましたら

身につくまで
花阿彌インストラクターが
お手伝いさせていただきます。



ゴールデンウィーク
最終日

みなさんに良き花との
出会いが
ありますように。



〜先月のブログ〜

 


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