夏の過ごし方

息子の高校が夏休みに入って、２週間が経過しました。

息子は、朝７時から部活の朝練に参加のため、６時起床。

部活から帰ったら、ささっと朝食を食べて、今度はスイミングへ向かいます。

去年はキャンセルになった夏のスイムチームも今年は規模を小さくして再開。だけど、１００名近くいたチームメイトは、今年は３０人しか戻ってこなかったらしいです

それでも、チームメイトに会えるから、とせっせと毎日通っています。

その後は、友達と遊んだり、近所の別のプールに行ったり、本を読んだり、昼寝したり、好き勝手に過ごしてる様子。

私は、３時までパートがあるので、息子の送迎は在宅の夫の仕事です。ありがたい〜

私の方は、正社員の同僚がちょこちょこ休暇を取る間も、しっかり出勤してます。

毎日忙しく、帰宅したら、ぐったりすることも多いですが、やっぱり働くって楽しい

今年の夏も、日本行きは無理そうだし、近場でビーチにでも行こうかと夫と話していますが、どうなるかな。

娘は、インターン中で夏はほとんど留守だし、息子も毎日部活だし、みんなの予定を合わせるのは大変

それでも、コロナが落ち着いてきて、外出の機会も増えてきました。

昨日は、近所のピザ屋さんへ。

カラッとしたお天気で、テラスに座っていても気持ちよかったです。

少しずつ、前のような生活が戻ってきています

珍客

毎日、バタバタしているうちにあっという間の５月。 

私の住む東海岸は、夏のような陽気の日が続いていましたが、ここ数日は長袖に逆戻り。

週末、我が家に珍客が来ました。

初めて見ました、Groundhog。

最初は、何がベンチに座っているんだろうと、２度見してしまいました。

暖かい日差しが欲しかったのかな、、。

２時間ほど、ベンチでごろごろしてから、姿が見えなくなりました。

リス、ウサギ、キツネ、シカなどなど、キッチンの窓から野生動物が見られるのが、田舎生活の良いところ。

なかなか人と会えない昨今、野生動物に癒されています

What's done is done その２

先日、車の中から、バッグを盗まれた話ですが、、

犯人が捕まったようです。私の住む州からは、遠く離れたケンタッキー州で

今日、ケンタッキー州の刑事さんから手紙が来ました。

そこには、「電話して欲しい」と書いてありました。

英語がいまいちな私では、きっと十分な説明が出来ないだろうと思ったので、夫に頼んで一緒に電話しました。

刑事さんによると、捕まった犯人は、2人組の女性。

彼らの車の中から、たくさんのバッグが見つかったそうで、その中に私の免許証が入っていたとの事。

詳しい経緯は、聞く事ができませんでしたが、ケンタッキー州では、車上荒らしに刑事さんが捜査に当たってくれるのか、とちょっとびっくりしました。

一体、何個のバッグが見つかったんだろう

刑事さんに色々質問され、私の住む州で作ってもらったポリスリポートも、刑事さん宛にメールしました。

とりあえず、犯人が捕まってくれてよかった

What's done is done その１

暖かくなってきたので、仕事の後、夫と一緒に散歩をする事が、最近の日課です。

近所のトレイルをあるいたり、少し車を走らせて、隣町のトレイルを歩いたり。

この日は、車で１５分ほど行った場所にあるトレイルを歩きました。時間は、午後４時。

週末ほど人で賑わっていないけど、ランニングしている人、ゆっくりおしゃべりしながら歩く人、人通りも結構ありました。

１マイルだけ歩こうと、一本道になっているトレイルを出発。

途中、Uターンして、一旦車に戻り、それから、さらに１５分ほど歩きました。

そして、車に戻ってくると、、

窓ガラスが割られていたのです。

後部座席に置いてあったカバンが無くなっていました。

中には、現金、クレジットカードやデビットカード数枚、運転免許証、会社の鍵、もう一台の車の鍵などなど、大事なものが多数入っていました。

すぐに警察に電話。

待つ事１５分、、。この間、クレジットカード数枚が使われていました。

警察と状況確認した後、すぐに自宅に戻り、カード停止の連絡をしましたが、被害金額は、＄３０００近くにもなりました

外から見えないだろうと、後部座席にカバンを置いた私の大失敗です。

いつもは散歩の際もカバンが外から見えないように気を付けているのですが、この日は魔が差しました。

コロナの中、犯罪件数が増えているアメリカ。

いつも行く安全なエリアだと過信していました

補習校の卒業式

中学３年生の息子が、補習校の中等部を無事卒業しました。

卒業式はオンラインです。

式の前に担任の先生から、卒業式に参加するにあたってのミィーテングがありました。

その後、卒業式へ。

オンラインではあったけど、卒業式が出来ただけで、ありがたかったな。

去年は、卒業式自体が中止でしたから。

その夜は、謝恩会

Google Meetを使って集まり、お世話になった先生方をお招きしました。

そして、生徒一人一人が録画したメッセージのビデオ上映会

息子のクラスのメッセージは、息子が編集しました。

反抗期真っ盛り＆コロナの影響なのか、息子が前向きに何かに取り組む事が昨年から減っていました。

今回、ビデオの編集のため、一生懸命取り組んだ息子をみて、嬉しかったです。

先生方がとても喜んでくださって、謝恩会は大成功

思い出に残る日になりました。

４月からは、補習校高等部が始まります。

まだまだ、来年度も最初の数ヶ月はオンライン授業が決定し、登校は叶いません。

1日も早く、登校できますように。

補習校完全卒業までの数年を有意義に過ごして欲しいです。

ほっと一息

Happy Friday!

今週は、１週間がとても長く感じました。

最近、色々と考えなくてはならない事があり、また、ちょっとした事件も発生したので、疲れた１週間でした

今は、パートの仕事を終えて、部活に参加する息子を高校に送り、つかの間のほっとできる時間です。

そうそう、先日、会社のボスから、「コーヒー飲む？」って聞かれたんです。

どうやら、会社の戸棚に使ってないコーヒーメーカーがあり、それを持っていってもいいよって事らしいです。

我が家には、一応、コーヒーメーカーがあり、従来の挽いたコーヒーを入れるタイプです。

大学生の娘が、来年は学生寮を出て、友達と３人でタウンハウスで新生活を始める予定。

そこで使えるかなと思い、ありがたく頂く事にしました。

ところが、娘に聞いてみると、すでにお友達がコーヒーメーカーを準備してるとの事。

結局、我が家で使う事になりそうです。使用感があるけど、まだまだ使える　

こんな日は、何も考えずに、コーヒーでも飲もう

アメリカ大学事情

昨夜、近くに住む友人から「相談があるから電話できる？」とテキストが来ました。

普段、テキストばかりで電話で話す事は滅多になく、「何だろう」と思い、夕食後に話しました。

彼女の息子さんが、娘と同じ大学（A大学）に合格し、もう一つ州外の州立大学（B大学）も受かったので、どちらに行こうか迷っているとの事。

この州外のB大学、昨年、娘も奨学金付きの合格を頂いたのですが、結局州内のA大学に進学しました。

どちらも、とてもいい学校。大きく違うのは、家からの距離と、学費。

州外のB大学は、自宅から４０分。自宅通学もできそうな距離です。

一方、州内のA大学は、州内とはいえ、車で４時間かかります。

また、B大学だと、奨学金をいただいても、州外からだと、学費が高く、A大学の２倍以上の学費を払う事になります。

結果、娘は州立A大学を選んだのですが、これで良かったといつも思っています。

キャンパス環境、プログラム、教授の質など、どれも満足しています。

せっかく州内に良い大学が揃ってるのに、他の州の同じような州立に通うのは、少しもったいなぁと思うのです。

もちろん、どうしても行きたい大学があるのなら、行くべきだと思いますが、彼女の息子さんは、具体的な将来設計などまだ全くなく、専攻も決めてないとの事。

最終的に決めるのは、息子さんなので、私は、娘の大学の良いと思う所を聞かれるままにお話ししました。

あとはお互いの近況報告

長〜い電話になってしまいましたが、久しぶりでとっても楽しかった

春が来た！

私の暮らすアメリカ東部、、、今年は、例年より雪や氷の多い冬でした。

娘の通う大学は、我が家から車で数時間、南へ走った場所にありますが、標高が高いため、私達のいる場所よりさらに雪が積もっていたようです。

娘が大学の寮に入るため、家を出てから初めての冬でした。

暖かくしてるかなぁ、とか、風邪を引いてないかなぁとか、心配しましたが、無事に乗り切った様子。

コロナで、大学の授業はほとんどがオンライン。

せっかく大学に入ったのに、新しい出会いが少ない中で、自分から色々行動して頑張っている娘を、頼もしく思いました。

若いうちに家を出て、親に頼らずに生活してみるって、とっても大切なことだなぁ。

もちろん経済面では、まだサポートしていますが、この半年で、ずいぶん精神面で成長したな〜と感じています。

娘に負けずに私も頑張ります

週末、夫と近所のトレイルを散歩しました。

落ち葉の隙間から、かわいいクロッカスが覗いていました。

長〜い冬が終わりました！

仕事と生活のバランス

昨日の朝は、まだ残る雪＆氷のため、出勤時間は、９時半でした。

会社は、まだひっそり。

そこに、マネージャーがやってきて、「話があるの」と。

ドッキーン

そして、突然、「今の待遇に満足してるか」と聞かれました。

今、私の勤務体制は、１日５時間勤務のパートです。

去年７月に働き始めてから、２回、時給をあげてもらいました。

だから、満足ですと答えましたよ。

マネージャーからは、「後１時間増やして、６時間勤務（週３０時間）にして、社員にならないか」というお誘いでした。

健康保険や、有給、退職金制度などへ加入できるなど、メリットがいっぱいよ、と言われました。

これまで、２度ほど、それとなく聞かれていました。会社としては、パートではなく、正社員が欲しいのだと感じていました。

でも、私には今の働き方が合っているような気がします。

仕事の後に、時々スーパーに寄って買い物し、毎晩ゆっくり夕ご飯を作っています。

正社員になったら、残業も多少はあるでしょうし、ある程度は会社の意向に従う事になるでしょう。

せかせかする生活は、多分今の私には向いてないし、途中で嫌になってしまいそう。

それに、会社では、２週間以上連続でお休みが取れない事になっています。

私は、３週間ほど、毎年、日本に帰っていますし、これからもずっと帰りたいと思っています。

だから、今の非正規で自由が効く働き方が合っています、と、そう伝えました。

すると、マネージャーが、「出来るだけ長く働いて欲しいし、もし、日本に１年間帰ったとしても、またここに戻って欲しい」と言ってくれました。

時々、パートなのに、結構大変な仕事だな〜と、自分がパートを選んでいるのに、正社員と同じ仕事をする事に、複雑な気持ちもありました。

だけど、評価されるってやっぱり嬉しい

ついでに、今年、３週間のお休みをもらえるか聞いていみました。

「もちろん、いいわよ」と言ってもらえました

いつ休暇について聞こうかと、結構悩んでいたので、とってもすっきり＆ホッとしました。

今年中に、日本に行けるかわからないけど、、、

２週間の隔離生活が解除になったら、日本の家族に会いに行きたいな。

来週からも、頑張って働けそうです

氷点下の朝

昨夜から、ぐっと寒くなり、今朝は雪の混じった氷が降っていました。

今日は、子供達の高校＆大学はどちらも閉校になりました。

オンライン授業なのに閉校、、

まぁ、学校のオフィスで働く人たちもいるでしょうし、学校によっては、登校している生徒達もいるので、仕方ありません。

アメリカの学校って、同じカウンティ（群）の中でも色々で、子供達の学校が基準にはならないところが面白い。

さて、子供達は学校がないので、大喜び。今年度初めての悪天候での閉校だし、たまにはいいかな

私の勤める会社も、一応今日は在宅での仕事が認められました。

パートの私は、マネージャーに「休んでもいいよ」と言われましたが、在宅で働きましたよ。

コロナのため、昨年3月から、ほとんど人との接触がない私たち家族。

雪＆氷のため、外に出られなくても、いつも通りの一日でした