1ヶ月ぶりの「歩こう会」 | 俳句の里だより2

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俳句の里に生まれ育った正岡子規と水野広徳を愛する私のひとりごと

長津田から鶴川まで

 

今日は3月3日の「ひなまつり」、新しい年(令和6年:2024年)を迎えて早や2か月以上経過した。季節は「雪」の冬から「梅」「桃」「桜」の春へと移りつつある。いつもと同じように時間が流れているが、今年は例年とは異なる時間が流れている。それは、正月早々というか、元日の夕方に「能登半島大地震」が発生し、240名を超える犠牲者を出すという大惨事に見舞われた。2ヶ月経った今なお、被災地は電気や水道などのライフラインの復旧が遅れており、多くの被災者が苦しい避難生活を続けている。一刻も早い国や自治体の支援が望まれると同時に、被災者の皆さんが元の生活に戻れることを祈ってやまない。

 

ところで、今年最初の「歩こう会」は、2月4日の「立春」に開催したが、2回目は今日3月3日の「ひなまつり」に開催することとなった。本来は先週に予定していたが、あいにくの雨により一週間ずれたためである。今回は参加者は3名と少なく寂しい「歩こう会」となったが、それでも天候は絶好の散歩日和となった。仲間3名でJR/東急の長津田駅に午前9時に集合し、神奈川県横浜市と東京都町田市との県境沿いに、成瀬山吹緑地、奈良町、玉川学園、金井町などを経由して、小田急線鶴川駅まで歩いた。鶴川駅には12時過ぎに到着し、そこで昼食を食べた後に解散したが、約3時間で1.8万歩だった。前回は梅が花盛りだったが、今回は梅も盛りを過ぎ、成瀬山吹緑地や鶴川駅付近で河津桜が咲き誇っていた。予報では、ソメイヨシノの開花日は今月18日前後とのことだが、次回の「歩こう会」では満開の桜見物を予定しており、今から楽しみにしている。

 

皇太子殿下御野立之跡

恩田川

成瀬山吹緑地と遊歩道

成瀬から奈良町へ

県境U字道路(手前が横浜市、奥が町田市)

玉川学園大学構内

小田急線(手前が鶴川、奥が玉川学園方面)

小田急線(向こうが鶴川駅方面)

鶴川駅周辺の公園(河津桜)