さて、一昨日の晴天の日、あの麗らかな好天の日ですが、私は今年はじめての ”あるもの” を
見つけました。それは白い花びらのように舞いながら・・・
他には「蝶々」「胡蝶」「蝶生(うま)る」「白蝶」「黄蝶」「紋白蝶」「蜆蝶」「蝶の昼」等
また、平仮名で「てふてふ」とも。 よくお馴染みの蝶たちですよね。
基本的には「蝶」は春の季語です。「初蝶」はその年の春に初めて見る蝶のことです。
但し、「揚羽蝶」は夏の季語になります。夏に見られる大型の蝶全般のことですね。
他の秋や冬では「秋の蝶」や「冬の蝶」または「凍蝶」(いてちょう)などと使います。
※2013年8/16 秋蝶 ( ^ー゜)σ 秋蝶の虚空に刻む女文字
※2013年6/26 梅雨の蝶 ( ^ー゜)σ そしられてうつむく背(せな)に梅雨の蝶
蝶々はそれ自体が魅力的なモチーフであると、あなたも認めてくださるのではないかしら?
子ども時代に捕まえて遊んだりした事もあるかもしれませんし、蝶のコレクションは世界的な
趣味らしいですもの。 身近なグッズにも蝶々が描かれていると嬉しくなるような気分かな?
そして、何よりも蝶の魅力はひらひらと舞うように飛ぶ姿でしょう。音も無くかろやかに。
静かに薄い翅(はね)をふわりとさせながら・・・
また、声を立てて鳴くこともありませんので、とても静かで儚げな印象もあります。
春の長閑な昼間、花を求めてひらひらと飛ぶ姿はまさに春そのものです。
私の前に姿を見せた蝶々は、多分紋白蝶だったのでしょう。
白い花びらが風に舞うようにして、私の前を通り過ぎて行きました。
少し追いかけてみたのですが、何処へともなく・・・
それでは、今日はこれでおしまい。最後に、珍しい蝶々の写真を・・・ 透 明 なんですよw
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【グラスウィング・バタフライ】
残念ながら、全身が透明ではないのですがw まさに ”ガラスの羽根を持つ蝶” ですね



