CPE『Heroic Down~Sexy Climax~』(2/16 新木場)観戦記② | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

携帯嫌い・飲んだくれ・アニメ・ゲーム・コスプレ・プロレス・舞台・歴史好きのオタのブログ。

2024年2月16日(金)に新木場1st RINGで行われた、

『CPEキャットファイト旗揚げ22周年記念興行
Heroic Down~Sexy Climax~』

の感想らしきもの・その②となります。

 

今大会は、試合数が全5試合とライブコーナー2回と言う、通常の大会よりも試合数が少なくなっています。

 

ちなみに!

前回の新木場大会となる2023年9月8日(金)大会は、全8試合とライブコーナー2回でした。

 

この記事では、セミファイナル~メインイベント。

並びに、2回目のライブコーナーについてご紹介させて頂きます。

 

その為、同大会の記事はこれで最後となります。

今しばらくお付き合いください。

 

なお、当初発表とは2回目のライブコーナーとセミファイナルの順番が入れ替わっております。

 

CPEキャットファイトは未成年者入場禁止の大会です。

このレポでは、当ブログの規定に基づき、ご紹介させて頂く試合内容・写真につきましては、その既定の範囲内でのご紹介とさせて頂きます。
ご紹介させて頂く写真は、加工・編集させて頂いています。

 

試合結果は管理人調べであり、間違っている場合もあります。

その際は、お知らせ頂ければ、当方が内容を確認次第加筆・修正させて頂きます。

 

この試合の詳細につきましては、後日アキバコムさん等の各ショップさんで発売されるであろうDVDや、アキバブロードバンドビジョン(ABV)やDUGA等の各配信サイト様で配信される映像をお買い求めの上ご覧頂ければ幸いです。
また、雑誌やネット配信で、当日の模様が紹介される場合もあります。

そちらも併せてご覧頂ければ幸いです。

 

CPEキャットファイト旗揚げ22周年記念興行
Heroic Down~Sexy Climax~

日時:2024年2月16日(金)
時間:18時開場/19時開演
会場:新木場1stリング(東京都江東区新木場)

観衆:未発表(超満員札止め)

出場選手(試合順):福山理子 / リリー・ザ・ストリングス / 羽柴まゆみ / 紫龍みお / 佐野直 / 踊る便所太郎 / 死神 / 怨霊 / バンビ  / つむごき / きゃんでぃぺろみ / みでぃ / m@rica / 山村茜 / びりりあんみりんだ / 若林美保 / 鳳華   

仕置人:三代目葵マリー / 小向美奈子

レフリー:本田ひでゆき / ピンクタイガー / 佐野直(第3試合)

バナナおじさん:木原文人

LIVE:愛海  / 小泉千秋 / 間々田優 / 中村ピアノ

衣装回収担当:衣拾い大納言

太鼓:織田ドリル

MC:Aky  / 山本雅俊 

リングアナ:木曽さんちゅう / 印度の林檎  

 

【セミファイナル】(20分フル勝負)

STOP THE MUSIC!SEXY ART MUCH!

●みでぃ vs ○m@rica vs ●山村茜 vs ●びりりあんみりんだ

 (13P-29P-18P-11P) 

・セクシーポイント

※レフェリー:本田ひでゆき
※タイムリーパー:三代目葵マリー/小向美奈子

※衣装回収担当:衣拾い大納言

 

セミファイナルは、こちらも大好評のSEXY ART MUCHです。

通常の試合と異なり、試合中に音楽が流されます。

 

今大会では、

『ドラゴンクエストⅠ』

序曲でした。

 

この間は選手が通常通り試合を行います。

しかし、

「タイムストップ!」

の掛け声と同時に、時計が時を刻む

「カチコチ…。」

と言う音が場内に流れます。

 

すると、選手はそのままの姿勢で停止!

同時にリングインするタイムキーパーが、いたずらの限りを尽くします。

 

また音楽が流れると試合再開!

以下、試合終了まで試合進行とタイムストップとを繰り返すと言うものです。

 

選手のセクシーさに応じてポイントが与えられ、試合終了時にポイントが一番多かった選手が勝利となります。

(ポイント付与の基準は自分には分からなかったので、後日発売されるDVDや配信版でお確かめください。)

 

最初に、みでぃ選手が入場しました。

 

続いて、m@rica選手が入場しました。

白い衣装に、天使の羽根を背中に背負われての入場でしたが、m@rica選手史上最も可愛いかも知れない…。

(個人の意見です…。)

 

一転して、山村茜選手はカッコ良さが出ていました。

 

最後は、びりりあんみりんだ選手でした。

自分の席から、入退場口の右(東側)の袖が見えるのですが、通常は暗幕で仕切られていて内部は見えません。

選手入場時に暗幕が開いて、選手が登場します。

しかし、びりりあんみりんだ選手の時は、最初に花びらみたいなものが見えたので、

「何だろう?」

と思っていたのですが…。

 

びりりあんみりんだ選手名物の被り物でした。(笑)

 

今回のテーマは、

「春よ来い!」

(当ブログ管理人が勝手に命名!?)

 

桜の花びら(勿論造花)が刺さったバスケットの周囲を、LEDランプで囲い、それを点灯させた物を被っての入場でした。

 

いまや、これだけ大規模な自作の被り物で登場されるのは、女性漫才師の

『すず風にゃん子・金魚』

の金魚師匠と、びりりあんみりんだ選手くらいしかおりません。

 

選手紹介が進み…。

 

びりりあんみりんだ選手。

衣装の裾を踏んだのか?

回転してアピールしようとして失敗したのか?

 

リング中央で思いっきりコケて、被り物が吹っ飛んで行きました。

 

リングアナの木曽さんちゅうさんの

「何やってんだコイツ!」

と言う視線を感じながら、自分のコーナーに戻って行かれました。

(そう言うネタだったと言う事にしておきませう…。)

 

なお、この試合のレフリーは、本田ひでゆきさん(本田兄弟)が担当されます。

 

試合が始まりました。

冒頭では、

・m@rica vs 山村茜

・みでぃ vs びりりあんみりんだ

と言う構図が出来上がりました。

 

しかし…。

「誰か一人にターゲットを絞り、共闘して脱がせる!」

と言うのも、多人数での追剥ぎルールの勝利の方程式であり、見どころの一つとなります。

 

「じゃあ、誰をターゲットにするのか!?」

 

もはやお約束とも言える!?

びりりあんみりんだ選手でした。

 

みでぃ選手が抑え込んでいるのを見た他の選手も集合!

脱がせにかかった所で、1回目のタイムストップ!

 

仕置人…。

じゃなくて!

タイムリーパーの、三代目葵マリーさんと小向美奈子さんが登場!

 

全選手を離して、

「さぁ、これから始めよう!」

とした瞬間、再度音楽が鳴って試合再開!

 

タイムリーパーのお二人は場外へ!

 

小向美奈子さんと葵マリーさんは、花道に用意された椅子に座られ、戦況を見つけられていたのですが…。

その席が、丁度自分の真横辺りだったので、

「うわぁ!マリーさんが横に座ってるよ!」

と大感動でありました!

(この感動を味わいたいと言うお方!

会場先行販売で、直近の大会以降の北側の入退場通路の横の席を取りましょう!)

 

リングに目を移すと、皆さんかなり脱がされており、画像をご紹介出来ない状態になっていました…。(笑)

 

2回目のタイムストップがかかり、お二人が再度リングへ!

この時、脱がされた選手の衣装は、この為に大阪からおいで下さった衣拾い大納言さんが、うやうやしく回収しておられました。

 

小向美奈子さん。

口紅を塗られて、山村茜さんの胸にチュウ❤

さらに…。

レフリー羨ましいぞ!

 

試合再開!

益々リング内が大変な事になっていました…。(笑)

 

3回目のタイムストップでは、リングより一段低い場所にある実況席からは観辛かったようで、

「何があるんだ!」

と言う実況が!

 

確かに、実況席から見て、選手がスタンディングになったら状況判断が難しいでしょう。

この場合、胸の大きさで判断すると言う技を実況陣が編み出しました!

因みに、ダントツで判断し易かったのがみでぃ選手だったようで…。

「あの胸の大きさはみでぃちゃん!」

と場内で実況されていました。(笑)

 

4本目のタイムストップ時、選手と一緒にグルグル巻きにされた小向美奈子さん。

不満の声を出されていますが、葵マリーさんはそのまま放置プレイを敢行!(笑)

そのまま試合再開となりました。

 

しかし、何とか自力で脱出した小向美奈子さん。

 

葵マリーさんのクレームを入れられていました。

 

その後も試合は進み…。

 

タイムリーパーの小向美奈子さん。

第1試合で福山理子選手にやろうとして失敗したゴムパッチンを、ここぞとばかり試されていました。

お気に召したんですねぇ…。(笑)

 

あっという間に20分間の試合時間が終了となりました。

 

ポイントの付け方の基準が自分には分からなかったので、結果だけご案内させて頂くと…。

 

・みでぃ…13P

・山村茜…18P

・びりりあんみりんだ…11P

・m@rica…29P

 

以上により、m@rica選手の勝利となりました。

 

当ブログの規定により、画像がご紹介出来ないと言う…。

それはそれはセクシーな場面が続きました。

(何せ、全選手ポ〇リだったもので…。こうした画像は修正しても削除されるもので…。)

 

18歳以上の良い子の皆さんで、

「気になるよー!」

と言うお方は、是非チケットをお買い求めの上会場においでませ!

(動画はNGですが、写真撮影はOKですよ!)

 

【LIVEコーナー・②】

中村ピアノ

<セトリ>

東京ディスコティック!!

 

2回目のライブコーナーですが、中村ピアノさんと間々田優さんがご出演されます。

 

中村ピアノさんと間々田優さんは、コロナ渦の真っ最中の2022年。

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

を結成。

全国ツアーを行われながら、CPEキャットファイトのリングでも歌われて来ました。

 

昨年7月17日(月・祝)に東京都の江古田マーキーにて行われた

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!×梅谷心愛 2マン公演』(共演:梅谷心愛)

がラストステージだったのですが…。

 

9月8日(金)CPE新木場大会で解散されました。

 

代表のTHOGOさんのブログで行われた今大会のカード発表時の画像が、

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

のものだったので、

「コンビ再結成の上、リングで歌われるのかな?」

とも思ったのですが…。

 

実際には、ソロでのステージとなりました。

 

最初に、中村ピアノさんが入場しました。

 

ピンク色の衣装が、これまた可愛らしい…。

 

現地では気付かなかったのですが、胸元に何か入れていました。

 

「何だろう?」

と思っていたのですが…。

 

中村ピアノさん、間々田優さん。

会場にはいらっしゃったご様子ですが、ステージ参加はされなかったイイプルギスの夜さん。

以上のお三方によるユニット

『三花繚乱』

の全国ツアーが、今年(2024年)1月26日(金)汐留BLUEMOOD公演まで行われていました。

 

そのツアーテーマ曲の

『シン・シンプル』

の8㎝CDでした。

 

歌われたのは、このCD収録曲ではなく、

『東京ディスコティック』

でした。

 

今大会は、音響・照明などを使った演出が凄くて、普段の中村ピアノさんのステージ以上に素晴らしく見えました。

 

凄く嬉しそうに歌われていたのが印象的でした。

 

間々田優

<セトリ>

吉川美南

 

間々田優さんのステージが始まる前に、この日スタッフとして参加されていたプロレスラーの塙純一さんが、マイクスタンドをリング中央にセットされました。

 

新木場1st RINGのマット上にマイクスタンドを持ち込んだ場面を初めて見たので、

「新木場にマイクスタンドなんて有ったんだ!」

と思って、後刻会場のHPで調べてみたのですが、会場の機材リストに入っていなかったので、アーティストさん側が持ち込まれた物だったようです。

 

準備が整い、印度の林檎さんのコールで間々田優さんが登場されました。

 

今回、間々田優さんが歌われた曲は

『吉川美南』

でした。

 

何でこの曲を歌われたのかと不思議に思われた方もいらっしゃるかも知れませんので、ここでご説明を!

 

この曲の舞台となっている吉川美南は、JR武蔵野線に有る駅です。

その武蔵野線からの列車が京葉線経由で東京駅まで乗り入れており、会場脇の京葉線の高架橋からも、同線からの乗り入れ列車の走る姿を目に出来ます。

 

今回は、同曲のMVで着用されていた青い衣装と、アコースティックギターを使われてのステージでした。

CPEキャットファイトで楽器を使用されてのステージは何度かご経験がある間々田優さんですが、

『吉川美南』

をギター演奏の上歌われるのは今回が初めてとなります。

 

そして、特殊照明を担当されたオペレーターの方は、X(BLUE BLOOD、Jealousyツアーの頃)やBABYMETAL等の有名アーティストのステージの照明も手掛けられたと言う、物凄い方との事でした。

 

その為、自分の席から観ていると、神が地上に降臨したかのように見えました。

見て下さい!

この神々しさ!!

 

しかし…。

今回はマイクスタンドを使用されていました。

(南側中央最後部には撮影用のカメラが有ったので、その為の配慮も有ったのでしょうか?)

ずっと南側を向かれて歌われていたので、自分の席がある北側のお客さんは、間々田優さんのお背中を見続けていました。

 

しかし、北側に座っている自分としては、お顔をみたいなぁ…。

と言う思いが強かったです。

 

曲のラスト近くになって、マイク片手に北側客席周辺の皆さんの元にもやって来て下さいました。

 

恐らく今大会のお客さんの間では、伝説として語り継がれる事になるであろうステージを生で観られて嬉しかったです。

 

【メインイベント】(3分∞R勝負)

Cat Fightシングル王座追い剥ぎ決定戦

◯若林美保 vs ●鳳華 

(追い剥ぎ) 

※若林美保選手が新王者となる。
※レフェリー:本田ひでゆき

 

昨年9月8日(金)新木場1stリングで行われた

『CPEキャットファイト どきッ!女だらけのキャットファイト祭り2023』

のメインで、Cat Fightシングル王座をかけた選手権試合が行われました。

挑戦者のLINDA選手(信州ガールズ)が、王者(当時)のアラレ王選手に挑戦。

 

アラレ王選手がLINDA選手の胸元に手を要れてヌ〇ブラを奪取。

下着のズレが気になったLINDAがギブアップし、アラレ王選手がタイトル防衛した試合です。

 

しかし、アラレ王選手が海外無期限放浪の旅に出る事から、直後にタイトルを返上!

 

空位になったCat Fightシングル王座を決定すべく、今大会のメインで決定戦が行われる事になりました。

 

最初に、若林美保選手が入場しました。

 

続いて、鳳華選手の入場です。

 

両選手とも、前タイトル保持者だったので、どうしてもベルトを再度手にしたい所です。

 

試合が始まりました。

 

試合開始直後、即行を仕かける鳳華選手でした。

 

しかし、若林美保選手もすかさず反撃。

 

この試合は追剥ぎルールで行われるので、規定枚数を先に脱がせた選手が勝利となります。

お互いルールと闘い方を熟知しているので、なかなか勝負はつかないかな?

とも思われたのですが…。

 

気付けば、両選手とも着衣の枚数が残り1枚くらいの状態になって、第1ラウンドが終了となりました。

 

このインターバル中のラウンドガールは、愛海さんでした。

 

第2ラウンドが始まりました。

ここからは画像のご紹介が難しくなりますので、ご了承下さい。

 

試合開始後しばらくして、若林美保選手が下の方を指して本田ひでゆきレフリーにアピールしていました。

 

「あと残り1枚だから!」

と言うアピールでした。

 

しかし、相手は鳳華選手なので、スグに勝負が決まるとも思われません。

そこで、若林美保選手は、相手を気持ちよくさせて、その間に衣装を脱がせる作戦に出ました。

 

若林美保選手の試合で時折観られる攻撃ですが、これは効果てきめんで、鳳華選手が声を上げまくっていました。

 

しかし、鳳華選手も最後の1枚を何とか死守。

第2ラウンドが終わりました。

 

このインターバルのラウンドガールは、小泉千秋さんでした。

 

第3ラウンド開始直後、猛烈な勢いで鳳華選手が若林美保選手に向かって行きました。

しかし、若林美保選手が冷静に受け流して体制を入れ替えて反撃!

 

鳳華選手の衣装を脱がせる事に成功し試合終了!

 

Cat Fighシングルベルトは、若林美保選手の手に戻って来ました。

 

体力の消耗が激しかったご様子だったので、インタビューに答えられるのも大変そうでしたが、再度ベルトを腰に巻く事になって、物凄く嬉しそうでした。

 

最後は、全選手・関係者がリングイン!

 

記念撮影が行われました。

 

今大会は試合数は前回の新木場大会よりも少なかったものの、盛り上がり方はその時を遥かにしのぐものでした。

 

入場者数は前回の新木場大会とほぼ同じはずなのに、大会終了後の選手売店の列が凄くて、出口が目の前に見えているのに全く進めないと言う…。

撤収作業も同時進行で始まっているので、

「出口に辿りつけない…。」

 

こんな経験は、今までCPEを観て来た中で初めてです。

(普段大会が行われる機会が少ない大阪の売店も凄いんですが、それを凌いでいたかも…。)

 

これでは、次回大会のチケット会場先行販売で、リングサイドが開場10分で売り切れる訳です…。

 

そう言う注目度の高い試合を現地で観られて幸せでした。

 

次回大会もチケット確保済みなので、どんな凄い試合が観られるのか?

今から楽しみにしています。

 

にほんブログ村 格闘技ブログ 格闘技好きへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ 格闘技好きへ
にほんブログ村

にほんブログ村 芸能ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 芸能ブログ アイドル・アイドル歌手へ
にほんブログ村