CPE『Heroic Down~Sexy Climax~』(2/16 新木場)観戦記① | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

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キャットファイト組織Cat Panic Entertainment(CPE)が、今年(2024年)で創設22周年を迎える事になりました。

 

CPEキャットファイトの2024年(令和6年)初大会

『CPEキャットファイト旗揚げ22周年記念興行
Heroic Down~Sexy Climax~』

が、CPEの聖地!

新木場1st RINGで2月16日(金)に開催されました。

 

今大会のチケットは、前回大会の売店での会場先行発売時に購入していました。

どこの席からも観やすい(であろう!)と言うのが、新木場1st RINGの特徴でもあるのですが…。

その中でも、超神席とも呼べる良席は、会場先行発売でしか購入出来ません。

「リングサイドは、開場後10分間で完売する!」

と、代表のTHOGOさんが仰る程の激しい争奪戦が毎回行われる程の人気イベントです。

自分も、

「仕事が休みで、開場前から現地に行けた時。」

しか、リングサイドのチケットを手にする事が出来ません。

(しかも、必ずGET出来るとは限らない!)

 

前回大会時は、試合開始3分前に到着して休憩時間時に購入したので、当然リングサイド購入は叶わず…。

 

「今回こそ!」

と、仕事が終わった後、特急課金してまで到着時間を早めたのですが…。

会場に到着したのが18時30分頃だったので、入場後すぐに売店でチケットを購入させて頂いた時点で、既にリングサイド席は完売していました。

 

この場合、選手の入退場口がある北側に空席がある場合、そちらを買わせて頂くようにしているのですが、運よくそちらの席をGET出来ました。

 

因みに!

今回も北側の2列目で、選手の入退場通路の真横と言う超神席での観戦が叶いました。

 

自分の席から会場を見渡すと、開場出入口となる西側付近にある選手売店付近が、物凄く賑わっていました。

前回同様満席で入場者数も同じはずなのに、前回以上の活況を呈していたように思います。

 

場内ではドラゴンボールのベジータ役や、名探偵コナンの服部平次役などで知られる堀川りょうさんのデビュー60周年記念として発売された1st Single。

『BELOVED BLUE』

の収録曲が流れていました。

こちらでお買い求め頂けます。

 

 

18時40分頃、eプラスプレオーダーでチケットを購入された方で、当選された皆さんを対象とした撮影会が始まりました。

eプラスで一般販売に先駆けてチケットを予約・購入できるサービスです。

 

試合前のリングに選手が入場し、当選者の方と一緒に撮影出来ると言う夢のような企画です。

 

CPEのチケット一般販売は、大会の約半年前から行われます。

その為、開催概要以外は未発表と言う時点から始まります。

そうした早期にチケットをお買い求め下さる熱心なファンの皆さんへ、主催者からのプレゼントとして行われているものです。

 

今回の参加選手は、羽柴まゆみ・きゃんでぃぺろみ・若林美保の三選手でした。

 

終了後、対象チケット(リングサイド1列目のVIP席・2列目のSS指定席)購入者の方向けの特典DVDの配布が、みでぃ・鳳華の両選手。

ライブコーナーご出演の愛海さんによって行われました。

(小泉千秋さんも、もしかしたら参加されていたかも知れませんが記憶に無い…。)

 

このDVDには、大会前に非公開で行われるダークマッチの模様が収録されています。

(このDVDが欲しいからこそ、リングサイドの1・2列目が欲しかったりもするのですが…。

 

配布終了後、有名なCPE激推しの常連さんが、場内に向かって

「CPEを応援しよう!盛り上げよう!」

と激を飛ばされていました。

そして、定刻の19時に大会が始まりました。

 

リング内にMCのAkyさんと山本雅俊さん。

リングアナの木曽さんちゅうさんと印度の林檎さんが入場。

山本雅俊さんの進行にてご挨拶が行われました。

 

Akyさんは、創設22周年を迎えられた事に感慨ひとしおのご様子でした。

 

対戦カードは、木曽さんちゅうさんから発表されました。

今大会は全5試合にライブコーナーが2回(計4名)行われています。

当初発表されたセミファイナルと2回目のライブコーナーの順が入れ替わっています。

 

それでは、

『CPEキャットファイト旗揚げ22周年記念興行
Heroic Down~Sexy Climax~』

の感想らしきもの・その①となります。

こちらでは、第1試合~第3試合。

ならびに、1回目のLIVEコーナーについてご紹介させて頂きます。

 

CPEキャットファイトは未成年者入場禁止の大会です。

このレポでは、当ブログの規定に基づき、ご紹介させて頂く試合内容・写真につきましては、その既定の範囲内でのご紹介とさせて頂きます。
ご紹介させて頂く写真は、加工・編集させて頂いています。

 

試合結果は管理人調べであり、間違っている場合もあります。

その際は、お知らせ頂ければ、当方が内容を確認次第加筆・修正させて頂きます。

 

この試合の詳細につきましては、後日アキバコムさん等の各ショップさんで発売されるであろうDVDや、アキバブロードバンドビジョン(ABV)やDUGA等の各配信サイト様で配信される映像をお買い求めの上ご覧頂ければ幸いです。
また、雑誌やネット配信で、当日の模様が紹介される場合もあります。

そちらも併せてご覧頂ければ幸いです。

 

CPEキャットファイト旗揚げ22周年記念興行
Heroic Down~Sexy Climax~

日時:2024年2月16日(金)
時間:18時開場/19時開演
会場:新木場1stリング(東京都江東区新木場)

観衆:未発表(超満員札止め)

出場選手(試合順):福山理子 / リリー・ザ・ストリングス / 羽柴まゆみ / 紫龍みお / 佐野直 / 踊る便所太郎 / 死神 / 怨霊 / バンビ  / つむごき / きゃんでぃぺろみ / みでぃ / m@rica / 山村茜 / びりりあんみりんだ / 若林美保 / 鳳華   

仕置人:三代目葵マリー / 小向美奈子

レフリー:本田ひでゆき / ピンクタイガー / 佐野直(第3試合)

バナナおじさん:木原文人

LIVE:愛海  / 小泉千秋 / 間々田優 / 中村ピアノ

衣装回収担当:衣拾い大納言

太鼓:織田ドリル

MC:Aky  / 山本雅俊 

リングアナ:木曽さんちゅう / 印度の林檎

 

【第1試合】(3分3R勝負)

敗者官能小説朗読お仕置きバトル
福山理子 &
リリー・ザ・ストリングス vs 羽柴まゆみ & 〇 紫龍みお
(チョークスリーパー)

※レフェリー:本田ひでゆき
※仕置人:三代目葵マリー/小向美奈子

※罰ゲームアシスタント:ピンクタイガー/塙純一

 

第1試合は、ギブアップ・KO・TKO・追剥ぎによって勝敗が決する、キャットファイトルールにて行われます。

この試合形式の場合、シングルマッチとして行われる事が多いのですが、今回はタッグマッチとして行われます。

 

最初に、福山理子選手。

 

リリー・ザ・ストリングス両選手組が入場しました。

 

続いて、羽柴まゆみ、紫龍みお両選手組が入場しました。

 

前回(昨年9月)の新木場大会から、音響・照明機材をふんだんに使用して、大規模な格闘技イベントのような演出が行われるようになったCPEキャットファイトでありますが…。

今大会は、その時以上にレベルアップ!

入場時に選手が花道に差しかかると、花道の両サイドに設置された機械から、ド派手にスモークが噴射される演出がありました。

 

その為、特に北側の入退場通路に近い皆さんは、

「花道とリングが見えない…。」

と言う状態が、スモーク噴射後しばらく続く事になりました。

(多分、一番良い状態でこれらの演出を含めた試合をご覧になれたのは、南側客席の皆さんだったでしょうね…。)

 

最初は、羽柴まゆみ・紫龍みお選手組がコールされました。

羽柴まゆみ選手は黒、紫龍みお選手は赤のラバー系の衣装でした。

 

お二人とも凄くお似合いだったのですが、紫龍みお選手はTシャツや特攻服のような衣装での出場が殆どで、ラバー系の物は管理人は初めて見ました。

「スゲーかっこいい!」

って、客席で観て思わず声が出ました。

 

続いて、リリー・ザ・ストリングス、福山理子選手組がコールされたのですが…。

 

福山理子選手。

「福山“ア〇ル”理子」

ってコールされたぞ!!

 

ご本人様、思いっきり照れ笑いを浮かべられていましたが…。

「誰だぁ?こんなリングネーム付けたのは!」

 

爆笑する声が自分の後ろから聞こえて来たので、

「誰だぁ?」

と思って振り返ってみたら、代表のTHOGOさん達でした!

 

入退場通路の所で、公式発表用の撮影を行われていたのですが…。

凄い受けまくっておりました…。

 

リングネーム変更の理由と、今後も継続使用されるか否かについては不明ですが…。

こちらの記事では、普段通り福山理子のお名前でご紹介させて頂きます。

(なお、後日発売されるであろうDVDや配信版については、この日のリングネームでのご紹介がされる場合があります。予めご了承下さい。)

 

この試合のレフリーは本田ひでゆきさんです。

お姉さんの本田あやのさんとお笑いコンビ

『本田兄弟』

を結成し、活動されています。

 

この度、韓国の5人組ガールズグループ

『NewJeans』

の皆さんが出演されている、

『コカ・コーラ ゼロ』

の新CM!

『選ぼう。コークゼロの美味しさを。』

編で、同じ事務所(人力舎)の

『ターリーターキー』

のお二人と共に、ボトル役で声のご出演をされているとの事でした。

 

是非ご覧頂き、併せてコカ・コーラ ゼロをご愛顧のほどを…。

【コカ・コーラ】 コカ・コーラ ゼロ NewJeans TVCM「選ぼう。コークゼロの美味しさを。」篇30秒 Coca-Cola TVCF

https://www.youtube.com/watch?si=rNbWII0GtUPb8x4O&v=kONcG2hw3AI&feature=youtu.be

 

 

…話が脱線したので、本題に戻します。

 

本田ひでゆきレフリーのチェックが終了。

福山理子、羽柴まゆみ両選手の先発で試合が始まりました。

 

CPEを盛り上げ続けている両選手だけに、

「この選手が相手だからハードに行ける!」

と言う信頼関係が出来ているからだと思われるのですが…。

 

この日の両選手の気合の入り方は尋常じゃありませんでした。

 

特に、福山理子選手は物凄く、普段は繰り出した事が無いバックハンドブロー(裏拳)を繰り出して、皆さんを驚かせていました。

 

それらの攻撃をかいくぐって、羽柴まゆみ選手が腕ひしぎ逆十字を仕かけます。

しかし、これは決まらず…。

 

スタンドに移行したら、福山理子選手に吹っ飛ばされてしまいました。

「ならば!」

と言う事で、羽柴まゆみ選手がローキックを繰り出すと…。

 

福山理子選手もローキックで反撃!

 

まるで、UWFインターナショナルやK-1の試合を観ているかのような、激しいバトルが繰り広げられていました。

 

ただ、この試合はタッグ戦です。

 

自分の記憶だと、実況席のAkyさんが

「この試合はタッグ戦だから!」

と言う趣旨の事を仰ったように記憶しているのですが…。

 

「このままだと、両選手だけで試合が進んでしまう!」

と言う事を危惧されたのかも知れません。

 

羽柴まゆみ選手は紫龍みお選手にタッチ!

 

ここから、ようやくCPEらしい展開になって来ました。

 

紫龍みお選手に上から押さえつけられ、その隙に福山理子選手が衣装を1枚脱がされてしまいました。

 

脱がされた衣装は、この試合の為に大阪からやって来られたと言う、衣拾い大納言さんが恭しく回収されました。

 

福山理子選手も反撃に出ますが…。

 

相撲で横綱が稽古をつけているかの如く、マットに転がされてしまいました。

 

この後、リリー・ザ・ストリングス選手がタッチして試合に参加しますが…。

 

紫龍みお選手がリリー・ザ・ストリングス選手をマットに横にさせたところで、羽柴まゆみ選手と交代。

 

この日は羽柴まゆみ選手も動きが良かったので、あっという間にリリー・ザ・ストリングス選手の衣装を1枚脱がせる寸前に追い込んでいました。

 

そして、再度福山理子選手との激しい攻防に突入!

 

福山理子選手は、伝家の宝刀!

腕ひしぎ逆十字固めを仕かけますが、紫龍みお選手にカットされます。

 

その紫龍みお選手ですが、福山理子選手にあっという間に衣装を脱がされてピンチに陥ります。

 

しかし、何とか逃れて、リリー・ザ・ストリングス選手との対決へ!

 

この時点で、両選手とも衣装の残りが(当ブログ管理人の見た目で)1枚づつと言う状態だったので、紫龍みお選手が勝負を決めに行きます。

 

何と、リリー・ザ・ストリングス選手にスリーパーを敢行!

紫龍みお選手が勝利となりました。

 

ここ数年開催されていないのでお忘れの方もいらっしゃるかも知れませんが…。

紫龍みお選手は、CTCタッグ王者でもあります。

(タッグパートナーは太田一平選手)

 

また、相撲ルールではCPE最強とも思われる闘いぶりを観せて下さる紫龍みお選手であるので、

「そんなの当たり前だろう!」

と各方面からツッコまれそうな気もするのですが…。

 

紫龍みお選手は、普段の試合でスリーパー等の技を繰り出す場面を自分は見た記憶が無いので、凄く衝撃的でありました。

 

負けた福山理子、リリー・ザ・ストリングス両選手には、官能小説を朗読しながら、仕置人によるお仕置きがあります。

その仕置人は、三代目葵マリーさんと小向美奈子さんです。

登場しただけで凄いオーラが漂うお二人がリングイン!

 

リング中央に前後互い違いに椅子を置き、両選手が座った状態で官能小説の朗読が始まりました。

なお、椅子は適時回転させ、周囲のお客さんに見えるような演出が施されますが、そのアシスタントとしてレフリーのピンクタイガーさんと、プロレスラーの塙純一さんもご協力頂いたうえで行われました。

 

冒頭こそ官能小説朗読が試みられていましたが、仕置人のお仕置きが始まると状況が一変!

 

公認凶器でもあるマッサージ機を使用されたリリー・ザ・ストリングス選手は、物凄く敏感なようでして…。(笑)

絶叫が場内に響いていました。

 

「ち〇び伸びちゃう!」

は、今後語り継がれる事になるかも知れない位の、強烈なインパクトを残した気が…。(笑)

 

一方の福山理子選手はノーリアクション!

 

その為か?

小向美奈子さん。

昔懐かしのゴムパッチンで福山理子選手にお仕置きを試みるのですが…。

 

小向美奈子さんが試みようとする度に、ゴムを口から放してしまい、小向美奈子さんがおかんむりでした。

 

そして、お仕置きタイムが終了。

全選手と仕置人のお二人がリングを後にされ、第1試合は終了となりました。

 

【第2試合】(30分1本勝負)

特別タッグマッチ
佐野直&
踊る便所太郎 vs 死神&怨霊 

(死神式裏投げ)
※レフェリー:ピンクタイガー

 

昨年(2023年)9月8日(金)新木場大会でプロレスデビュー!

TKO負けとなってしまったものの、崔領二選手を相手にデビュー戦と思えない程の闘いぶりをみせ、会場を感動の渦に巻き込んだのが、踊る便所太郎選手です。

 

その踊る便所太郎選手のデビュー2戦目が、第2試合に組まれました。

 

今回はタッグマッチで、パートナーは佐野直選手となります。

 

ただ、今回は踊る便所太郎選手にとっても、CPEキャットファイトを愛する者にとっても…。

凄く重い意味を持つ試合となりました。

 

昨年12月。

多摩川の河川敷に放置されていたスーツケースの中から、成人男性の遺体が発見された事件が有りました。

発見されたのは、VTuberの唯我さんとおっしゃる方でした。

 

ご存命であれば、この日踊る便所太郎選手応援の為に、新木場1st RINGにご来場頂ける事になっていて、唯我さんの番組のファンの方が、唯我さんの分までチケットを購入して下さっていたとの事でした。

 

この日の新木場1st RINGはチケットが完売していて、機材配置の都合などで立見席も設定なしと言う状態でありました。

 

北側の自分の席から見ても、空席が見当たらない状態だったのですが…。

真後ろに空席があって、

「もしかしたら、この席で唯我さんがご覧になられる予定だったのかも知れないな…。」

と思いながら、心の中で手を合わせて頂きました。

 

その踊る便所太郎選手ですが、佐野直選手と共に入場してきました。

 

前回出場時の入場ガウンを着ていらっしゃったのですが、その下に更に1枚ガウンを着ていました。

 

自分の席からは良く見えなかったのですが、背中に

『唯我一家』

と書かれた、青いガウンだったようです。

そのガウンを着て、唯我さんと一緒に入場されました。

 

その思いは、天国の唯我さんにも届いている事でしょう。

 

続いて、死神・怨霊選手組が入場しました。

 

自分は、死神選手の試合は初めて観ます。

その死神選手へ踊る便所太郎選手が対戦をアピール!

 

クリーンに握手した後、試合が始まりました。

 

踊る便所太郎選手、この日は気合の入り方が違いました!

死神選手を場外へ!

 

場外戦には持ち込まず、死神選手のリングインを待ちます。

 

再度死神選手を場外に出すと、お客さんにアピール!

場外へ飛ぼうとされたようでしたが、死神選手に両足を引かれ転倒!

 

この間にリングインした死神選手に、目つぶしからの…。

 

急所へのアイアンクロー!

(女性の皆さんはお分かりにならない事ですが、この場合竿よりも玉の方を握られた方が辛いです。グリグリって玉が移動すると内臓をえぐられる感じになって、最悪再起不能になります。)

特に女性の方は、真似しちゃいけません!

おぢさんとのお姉さんたちとの約束だ!

 

この急所攻撃によるダメージは凄まじく!?

佐野直選手へタッチ!

 

…で、リングインした途端に死神選手にやられる。

 

さらに、怨霊選手にもやられる…。

 

佐野直選手危うし!

 

しかし、一瞬の隙をついて反撃!

 

踊る便所太郎選手にタッチします。

 

踊る便所太郎選手は、死神・怨霊両選手の胸元へチョップを叩き込みます。

 

それで倒れないと見るや、ロープに飛んでWエルボー!

 

そして、怨霊選手とエルボー合戦に突入しました。

 

さらに、怨霊選手をブレンバスター!!

 

デビュー2戦目と思われない程の闘いぶりに、場内大盛り上がりでした。

 

勢いが止まらなくなった踊る便所太郎選手。

タッチした死神選手をラリアットで倒し、セカンドロープに上ります。

 

死神選手への攻撃を仕かけようとタイミングを見計らっている所に、怨霊選手のエクトプラズムが炸裂!

 

死神選手が怒涛の攻撃を仕かけ、最後は死神式裏投げ!

 

3カウントを奪い、死神・怨霊選手組の勝利となりました。

 

踊る便所太郎選手は、結果的には2戦連続敗戦となってしまいましたが…。

とてもデビュー2戦目とは思えない程の、素晴らしい試合でした。

 

自分も、

「まさか、これほど良い内容の試合が観られるとは!」

と思っていなかったので、感動しました。

 

天国の唯我さん。

踊る便所太郎選手は、凄い試合をされましたよ!

これからも、天国から見守ってあげて下さいね!

 

LIVEコーナー・⓵

愛海

 

ライブコーナーの1回目ですが…。

CPEキャットファイトには欠かせないお二人のステージとなりました。

 

その最初のステージとなるのは、愛海(あみ)さんです。

 

昨年(2023年)11月23日(祝) 、池袋 LIVE INN ROSAにて開催された

『ローズクリエイト祭-2023』

の際には、数年ぶりと言う曲数の多いステージを披露して下さり、お客さんの心を鷲掴みにされていました。

 

その時、お勤め先が閉店されたので仕事が無いと仰っていたのですが…。

その後、無事にお仕事が決まったとの事で安心しました。

 

毎回、その衣装が楽しみなのですが、今回は白いドレスに尻尾と言ういで立ちで、ウサギの耳のカチューシャと言う姿でありました。

 

回を重ねる毎に可愛らしくなって行く愛海さんって一体…。

(誉め言葉ですよー!)

 

今回も歌って下さるのは1曲だけだったのですが…。

この日は音響・照明機材をふんだんに使った演出が物凄くて、大会場でのアイドルライブのようでした。

 

CPEには愛海さん激推しのお客さんがいらっしゃるのですが…。

この日もおいでになられていて、凄く嬉しそうに応援されていました。

 

素晴らし過ぎて、本当にあっという間に終わってしまった愛海さんのステージでした。

 

小泉千秋

二人目は小泉千秋さんでした。

セーラー服調の衣装でのステージでした。

 

曲は、

聖闘士星矢』(セイントセイヤ)

のOPテーマ曲

『ペガサス幻想』(ペガサスファンタジー)

でした。

 

小泉千秋さんも、今回は気合の入り方がいつも以上に凄くて、

「同じ人が歌っているのかな?」

と思える程…。

 

前回の新木場大会の時と格段の進化を遂げられていたように思えました。

 

【第3試合】(30分1本勝負)

ハンディキャップバナナマッチ

バンビ vs つむごき&きゃんでぃぺろみ
(38バナナP-28バナナP)

※レフェリー:佐野直
※バナナおじさん:木原文人

 

<バナナタイム獲得順>

1回目…バンビ

2回目…つむごき・きゃんでぃぺろみ

3回目…バンビ

4回目…つむごき・きゃんでぃぺろみ

5回目…バンビ

 

第3試合は、みんな大好き!

バナナマッチでした。

 

CPEキャットファイトを象徴する試合形式の一つですが、近年は有名女子プロレスラーが出場する事があって、自分のような素人は

「何でこの有名選手がキャットファイトに!」

と驚くばかりなんですが…。

(キャットファイトと言う性質上、イメージダウンを心配する団体・選手個人がオファーを断りそうなイメージが個人的に強いので…。)

 

今大会は、有名女子プロレスラーのバンビ選手が出場すると言う事もあって、普段以上に注目が高まっていました。

 

最初に、つむごき選手がキョンシー風の衣装で入場しました。

 

実は、管理人は大会2日前に都内のライブハウスでのステージを観に行っていたのですが、その時は参加されているガチンコバンドクラブのアー写と同じ茶髪でした。

入場時に黒髪にされていたので、最初つむごき選手だと気づかなくて、

「髪の毛染めたんだ!」

とビックリでありました。

(大和撫子と言う感じなので、このお姿も素敵!)

 

そして、久しぶりの参戦となるきゃんでぃぺろみ選手が続きました。

きゃんでぃぺろみ選手は多分私服姿ですが、これもきゃんでぃぺろみ選手らしくて素敵だと思います。

 

以上の両選手がタッグを組み、バンビ選手と対戦すると言う…。

ハンディキャップマッチとして、今回の試合は行われます。

 

そのバンビ選手ですが、さすがに現役プロレスラーだけあって、オーラが漂っていました。

 

ここで、バナナマッチのルール説明を!

試合開始後、相手から規定の方法(股開き3カウント)等で3カウントを奪うと、バナナおじさんへのアピールタイムである

『バナナタイム』

への挑戦権を獲得できます。

 

今回は、ハンディキャップマッチなので、つむごき・きゃんでぃぺろみ選手組が獲得した場合は両選手が!

バンビ選手が獲得した場合はバンビ選手が、バナナおじさんへバナナを使ってのセクシーアピールを行う事が出来ます。

バナナおじさんは、その内容によってバナナポイントと呼ばれる得点を付与!

試合終了後に集計し、バナナポイントが多かったチームが勝利となります。

 

リングアナウンサーの木曽さんちゅうさんのコールも済んで、注目の試合が始まる…。

…と思われたのですが!

 

バナナマッチのレフリーと言えばこのお方!

第2試合に出場されていた佐野直さんが、北側にある実況席付近にやって来て、コミッショナーのAkyさんに盛んにアピールされていました。


どうやら、この試合は公認凶器のマッサージ器が使用出来るルールが採用されていたようなんですが、肝心のマッサージ器が無いのでどうするのか?

と言う事でした。

 

そこで、この試合では裏方のお仕事をされていたピンクタイガーさんが、マッサージ器を手にリングイン!

リングの中央に置いて行かれました。

 

大会ごとに新しいマッサージ器が用意されるようですが、今回の物は普段以上に高級そうな見た目のものでした。

 

なお、今回のバナナおじさんは木原文人さんでした。

 

木原文人さんは、バナナタイムの盛り上げ方がお上手で、バナナポイントの付与が(一部例外を除いて)的確であり、Akyさんと山本雅俊さんによる実況も有る事から、

「今回も、これで盛り上がらなかったらおかしい!」

とCPEのファンの方の期待を高めたであろう事は想像に難く有りません。

 

試合開始と共に、つむごき選手が突進!

 

「やってごらん!」

とバンビ選手がアピール!

 

その誘いにのってしまったつむごき選手。

リング中央に倒されて股開き3カウントを狙われますが、何とか逃れます…。

 

しかし立ち上がったところを背後からスリーパーホールド!

 

つむごき選手がタップした事により、1回目のバナナタイムはバンビ選手が獲得しました。

 

最初のバナナタイムに先立って、実況席のAkyさんから皆さんにご説明があったのですが…。

バンビ選手は、プロレスラーになる以前はフードル(風俗アイドル)だったそうです。

しかも、その第一世代で

「祐天寺うらん(ゆうてんじうらん)」

の源氏名で、その名を知られていた物凄い方だったそうです。

 

CPE代表のTHOGOさんのポスト(旧Twitter)で、その若い頃のお姿を紹介して下さっていました。

(3人お写真が掲載されているのですが、その中央の方。)

https://twitter.com/thogo777/status/1758526893111062674

 

すっげー美人!!

 

Akyさん曰く!

「(現役時代は)1億円稼いだ!」

との事なのですが、恐らくその数字は盛ってないでしょうね…。

 

現代のセクシー女優さんでも、有名な単体女優さんくらいの美しさで、

「それは男なら通うわな!」

と納得しました。

(自分は、落語の『紺屋高尾(こうやたかお)』の主人公の紺屋の職人久蔵なみに薄給なので、経済的に不可能だったりするのですが…。)

 

バナナタイムですが、さすがのテクニックにバナナおじさん轟沈…。(笑)

いきなり、満点の10点を叩き出したのでした。

 

2本目ですが…。

試合開始直後から、自軍のコーナーポストの所で棒立ちして試合を観ていて、実況席のAkyさんから

「タッグマッチなんだから!(怒)」

と激が飛ばされたきゃんでぃぺろみ選手が突進。

 

バンビ選手の胸元に、チョップ(というか張り手)をかますきゃんでぃぺろみ選手でしたが、全く効果なし…。

 

つむごき選手も公認凶器を片手に突進しますが、キャッチされた上に猛攻にさらされてしまいます。

 

このピンチに、きやんでぃぺろみ選手が公認凶器を手にバンビ選手を攻撃!

2本目は、つむごき・きゃんでぃぺろみ選手が勝利となりました。

 

バンビ選手はふて寝…。

ではありません!

初めての方にご説明すると、CPEキャットファイトでは、バナナタイムや仕置人によるお仕置き中は、リングサイドのお客さんがその様子をご覧になりやすいよう、コーナーポスト部分に座るか?

バンビ選手のように、横になられたりします。

 

バナナタイムでも、つむごき選手が終始リードされていて、きゃんでぃぺろみ選手はサポート役に徹されていました。

(画像をご紹介したい所ですが、当ブログの規定によりご紹介出来ないのが残念です…。)

 

3本目はつむごき・きゃんでぃぺろみ両選手がバンビ選手に突撃して行ったものの、リング上で転がされます。

軽量なつむごき選手がバンビ選手に抱えられてしまい、その救出の為に公認凶器を手にしたきゃんでぃぺろみ選手が向かいます。

(本大会のDVDのパケ写採用確定と言う場面が見られたのですが、ご紹介出来ないのが残念です…。)

 

その後、うつぶせにしたつむごき選手の上にきゃんでぃぺろみ選手を重ねて、股開き3カウントを奪ったバンビ選手が、2回目のバナナタイムを獲得しました。

 

4本目は、公認凶器を手に速攻をしかけたつむごき・きゃんでぃぺろみ選手組が獲得。

 

5本目はバンビ選手が獲得しました。

 

5本目のバナナタイムで、バナナおじさんを攻めまくったバンビ選手を見て、レフリーの佐野直選手が大爆笑!

ジャッジ不能になると言うハプニングが発生!

 

長い日本や世界中の格闘技・プロレス史上で、

「レフリーが大爆笑してジャッジ不能になる!」

と言う出来事は、これが初かも知れません!!

 

実況席のAkyさんからも

「レフリーなんだから!!(怒)」

と指摘されていました。

でも…。

その気持ち、よく分かるなぁ…。(笑)

 

5本目のバナナタイム終了直後に試合時間が終わり、集計の結果バンビ選手が勝利となりました。

バンビ選手の盛り上げ方とテクニックは凄かったです。

今後、CPEにも再戦して頂きたいところです。

 

また、負けてしまったものの…。

つむごき選手の試合内容とバナナタイムでのアピールのセクシーさは、群を抜くものでした。

本大会のMVPは、つむごき選手で決まりかな!

…と個人的には思っています。

 

以上。

『CPEキャットファイト旗揚げ22周年記念興行
Heroic Down~Sexy Climax~』

の感想らしきもの・その①を終わります。

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