昨年(2022年)2022年 12月27日(火)に、SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた
『燃えよ鍵盤! ままだとピアノの大逆襲~グランドフィナーレ~』
から、間もなく1年が経とうとしています。
大規模ホール開催の為、集客とステージ構成に悩まれていた感が強かった間々田優さんと中村ピアノさんでしたが…。
蓋を開けてみれば満員御礼の大盛況でした。
その時は、
「これ以上凄い会場での公演は無いだろう!」
と思っていたのですが…。
まだ残っていました!
しかも、とっておきのものが!!
イベントプロデューのTHOGOさんが次に見つけ出したのが、
「日本初!世界初!?国内唯一のインフルエンサーアイテム」
と言う、
『ライブバス』
です。
ライブバスは、お客さんを乗せた車内でライブコンサートを開催できる移動式のバスの事で、街宣の為の道路使用許可申請はもちろん!
一般貸切旅客自動車運送事業(貸切バス事業)として、国土交通省許可から取得(区域:東京都)して営業している正規の事業者様です。
バスライブ公演ですが、噂は聞いた事があって、大きな話題となっていました。
しかし、車両を見た事も、同車両を使ったイベントも未経験でした。
全国ツアー開始前には、自分と同じようにライブバス公演について良くお分かりでない常連さんもいらっしゃいまして…。
eプラスでのプレオーダー開始前に、
「バスを使用したイベントなので、定員が決まっている為増席は有り得ない。ツアー全会場の中で、最もチケットの発売枚数が少なくなる筈だから、このチケットを最初に抑えるように!」
と、常連さんに説明しまくりました。
その甲斐あってか!?
その常連さん達は、無事にチケットを確保されて参加されていました。
(多分、自分は会場チケット3枚分ぐらいは売り上げに貢献できたかも知れません…。)
それは兎も角!
自分も
「最優先で確保する!」
と決めていたライブバス公演ですが、一般販売開始時点で
「当然!」
チケットが完売!
携帯・スマホを持っていない身なので、先行販売に参加できない時点で予想出来た事でありました。
(実は、神奈川2公演もこのパターンでありました。)
しかし…。
おかげさまで、現地参戦出来る事になり…。
この日を本当に心待ちにしていました。
THOGOさんの主催イベントだと、通常は平日は夜開催で行われています。
しかし、
「道路使用許可と、スピーカーで車外に音が出せる時間が決まっている。」
との事から、異例の平日昼開催の公演となりました。
また、バスを道路に停車させて乗降を行う関係上、集合時間も開演10分前となる15時50分となっていました。
(通常のライブだと、開場時間は開演30分前。)
その為…。
「集合時間厳守!遅れた場合は置いて行く!」
と事前に予告されていた事と、自分が行った事が無い場所である事から、集合1時間前に到着出来るように、仕事を休んで自宅を出発しました。
朝晩は冷え込むのに反し、昼間はかなり暖かいと言う…。
例年に比べたら、やや過ごしやすい感じの都内近郊だったのですが…。
公演当日の12月8日(金)も、まさにそのような感じでした。
15時少し前に渋谷駅に到着して東口側に出たのですが…。
近年大規模な再開発が行われている渋谷は、新宿や池袋を凌ぐ迷宮っぷりを発揮しておりまして…。
新しいビルが次々建っている事などもあって、自分の居場所を把握する事すら困難な状況でありました。
(もしかしたら、大阪の梅田を凌ぐ日本一の迷宮っぷりかも!?)
渋谷の東口は、間々田優さんがご出演された渋谷La mamaしか行った事がありませんが、
「まぁ、集合場所には行った事が無いけど、何とかたどり着けるだろう!」
と言う事で、国道246号線にかかる歩道橋を渡って、渋谷警察署前の信号機まで辿り着きました。
この後は、左折するのが正しいルートなんですが、自分が確認した地図では首都高速3号渋谷線の下(六本木通り)を歩くような表記だったので、そのまま進もうと思って左を見たら、集合場所の目印である歩道橋を発見!
すぐに引き返して集合場所に到着出来ました。
今回の公演の集合場所は、金王坂(こんのうざか)でした。
最初、告知を見た時は、全国ツアーの沖縄公演の際に話題となる某湖のように…。
「放送してはいけない3文字の坂が都内にあるのか!」
と空目したのですが…。(笑)
…まぁ、自分と同じ空目をされた参加者の方も何人かいらっしゃったようです。
(後刻判明しました…。)
それはさておき!
金王坂は、六本木通りの分岐点から宮益坂上交差点に至るおよそ200mの区間です。
金王坂と宮益坂の頂上が一致する地形となります。
坂の上に石碑があって、
「明治大正昭和と波乱万丈の過程を経て市区改正町名変更に伴い先輩諸氏の築かれた幾多の功績をたたえ由緒ある金王の地名を保存しここに金王坂と命名する」
と刻まれていますが、金王の由来についての詳細は刻字されていませんでした。
金王坂歩道橋に到着した時点では、まだ15時30分少し前で時間がありました。
どなたもいらっしゃっていなかったようだったので、傍にある渋谷クロスタワー(旧東邦生命ビル)の所をうろうろしていたら、常連さんにお会い出来ました。
聞けば、
「尾崎豊記念碑がクロスタワーにある!」
と言う事だったので、一緒に連れて行って頂きました。
この碑は、渋谷クロスタワー3階広場の奥…。
渋谷駅方面を見下ろす側に有りました。
尾崎豊さんが青山学院高等部に在学中、この場所から眺める夕日が気に入っていたエピソードから、デビュー作
『十七歳の地図』
の一部と、尾崎豊さんの顔のレリーフを飾った碑が設置され、三回忌となる1994年(平成6年)4月25日に除幕式が行われて公開されたとの事です。
周囲のレンガには、後楽園ホールの階段のように、メッセージがビッシリ書き込まれていました。
碑の右側にはスペースがあって、メッセージが書き込まれていました。
経年劣化の為に
「Your Message」
と言う文字が消えかかっており、元々はこの位置に何かメッセージを書く用紙などが設置されていたのかも知れませんが…。
現在では、何も置かれていませんでした。
丁度、碑の正面奥から夕陽が見える時間だったのですが…。
尾崎豊さんが愛した光景を自分も目に出来たのが嬉しかったです。
ただ、尾崎豊さんがお亡くなりになってから30年以上経過し、再開発と共に高層ビルの建設も進む渋谷の街であるので、
「そう遠くない将来に、
『昔は夕陽が見られた…。』
と過去形で語られるようになってしまうのではないか?」
…と思ったりして、少し寂しくなった自分でありました。
(現に、ビルの合間から夕陽が見えていますが、その場所辺りに高層ビルが建っているので…。)
集合場所に戻って来た15時40分過ぎには、プラチナチケットをGETした皆さんがお集まりになっていました。
今回のバスライブは、法律上の問題などもあってか?
1ドリンクがチケット代と別途必要と言う縛りが無かったので、金王坂の頂上付近にあるコンビニにドリンクを買いに行ったり…。
そのまま集合場所付近で歓談したりしていました。
「もうすぐバスが来るかな?」
と思いつつ、常連さん達と世間話をしている時に、どこからともなく女性の声が聞こえて来ました。
「聞き覚えがある声だな?」
と思ってふと顔を上げたら、宮益坂を進んできた1台のバスが!
白と紺色の路線バスだったのですが、良く見ると三花繚乱のフライヤーの画像が!
しかも、その後方のガラス窓の部分には、お馴染みの皆さんが立ってないかい!?
車体側面にLIVE BUSって書いてある!
今回の全国ツアーでは新潟公演が無かったので、残念ながら不参加でしたが…。
新潟公演限定参戦の
『中村ピカチュウ』
さんが観ていると言う、
『水曜どうでしょう』
の藩士(同番組のファンの事)としては、
「キング オブ 深夜バス」
の
『はかた号』
のような貫禄がありました。
正面の行先表示の部分には、
『三花繚乱 BUS』
と表示されているので、間違いありません!
ライブバスがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
常連さん達が待っていたのは、金王坂歩道橋の六本木通り側だったのですが、その少し先の渋谷駅方向にバスが停車しました。
車体左側には、路線バス時代の中扉が残されていて、ドアが開いた直後に降りて来られた人物が!
THOGOさんのX(旧Twitter)のポストで予告されていた、スペシャルゲストのドラゴンボールのナッパ芸人としてもお馴染み!
ぴっかり高木さんでした。
お客さんへのご案内をして下さっていました。
今回は、集合時間から開演まで、僅か10分間しか有りません。
その為、トークやお笑いだけでなく、お客さんへの案内にも長けているぴっかり高木さんに白羽の矢が立ったのでしょう…。
チケットをお持ちの方で、整理番号の若い方から順に乗車されました。
自分は、例によって順番が後なので、皆さんが乗り込まれるまでバスを見学です。
ライブバスは、株式会社フレッサさんが運行されていて、今回使用されるのは、同社が保有する2台のうちの1号車でした。
日本有数のバス会社である神奈川中央交通の中古車両を改造したものです。
近年ではバリアフリー新法に対応すべく、ノンステップバスがバス会社の主流となっていますが…。
ライブバスは、従来からのステップ付きバスから改造されています。
車内は、前方から…。
・運転席&PA・照明用機材。
・ステージ。
・客席。
以上の3つで構成されています。
運転席部とステージ部の間は仕切られており、
路線バスの場合、運転席後方に前輪のタイヤハウスが車内に突出していますが、タイヤハウス後方部分でステージ部と仕切られています。
この部分の運転席側には、照明・音響機器が置かれており、路線バス時代のように通行は出来ません。
トラブルが発生した場合等には、路肩に車両を停めた上で、運転士さんが中扉を開放しして客席に入り、対処する事になります。
壁面のステージ側には、65型の大型テレビモニターが設置されていて、アーティストのロゴやPV等の他に、前方の景色をリアルタイムで映し出せるようになっています。
(終演後、集合場所に帰着後の17時20分頃撮影。)
ステージ後方左側には、路線バス時代の中扉があって、お客さん等はここから乗降します。
中扉から後方が客席となっています。
客席は、通路を挟んで二人掛けのシートが4列並んでいて、右側のシートには通路側に倒して使える補助椅子が設置されていました。
最後列は5人掛けで、座席定員は25名です。
座席最前列左側の2名席は受付兼特設売店となっていて、THOGOさんとぴっかり高木さんの席となっていました。
バスライブ公演は配信の予定は当初無かったのですが、公演直前に配信が行われる事になった為、この位置でTHOGOさんが撮影を行われていました。
シートは、神奈中の路線バスは、通常は緑色のモケットが使用されています。
しかし、この車両は照明効果などを考慮して黒い革製のカバーに変更されており、天井部のクーラーの吹き出し口等も黒に変更されています。
天井には照明機材の他に、ステージを撮影できるカメラが設置されていて、車両側面前方部(運転席後方)に設置されているテレビモニターで、ステージの模様などを放送できるようになっています。
なお、窓は通常のバスよりも大きな1枚窓(ステージ部と中扉下部には、大型の窓を追加!)に改造されています。
その為、外からはステージの様子がよく見え、車内からは外の景色がよく見える作りになっている。
車体外側の屋根には、外部へ音が広がるスピーカー4台が設置されており、先程
「聞き覚えのある声が聞こえた!」
のはその為でした。
ただし、スピーカーから外部に音を出せる時間が、
「午前9時~午後7時まで!」
(東京都の場合)
と決まっているとの事でした。
なお、車体の窓部にはポスター等を掲示出来るようになっていて、ゲストに堀川りょうさんをお迎えして行われる、12月17日(日)の池袋LIVE INN ROSA公演の告知。
THOGOさんが座られている最前列左側には、三花繚乱のツアー会場で掲示される大型の旗が、外部に向けて掲示されていました。
…そんなこんなでバスを観察しているうちに、自分が乗車する番となりました。
開演まで時間が殆ど残っていない事から、物販は終演後のみと説明が有ったので、チケット代だけお支払いしました。
(今回は、法令上の問題等からドリンク代は不要。)
座席は、この時点でほぼ埋まっていて、最後列のみ空席が残っている状況でした。
自分は、ライブイベント等で下手側に座る癖がついている事から、今回も最後列左窓側の席に座りました。
自分が座ってから暫く後に、補助椅子も使用されて満員御礼の盛況の中、ぴっかり高木さんから皆さんにご案内がありました。
以下要約すると…。
・今回の公演は、特別に写真撮影OK!(動画はNG!)
・写真公開時は、指定のハッシュタグ(#三花繚乱・#ライブバス)を付ける事。
・写真公開時は、映り込みに注意する事。
と言うご注意がありました。
あと、これは個人の意見なんですが…。
今回の公演は手旗使用については禁止されていなかったのですが、撮影OKとなった事から、手旗を使用するとステージが見えなくなってしまいます。
(路線バス改造なので、最後列は1段高くなっていて若干観易くなってはいるものの、それ以外がフラットなので…。)
その為、この公演では要配慮と言う事を次回以降ご案内された方が良いかも知れません。
自分は最後列左窓側の席だったので、他の方のご迷惑にならない範囲で振らせて頂いていましたが、結果的に自分だけが手旗を使っての応援でした。
それでは、以下ライブバス公演の感想らしきものになります。
今回の三花繚乱ツアーでは、全国のコンビニのマルチコピー機で終演後22時からプリントアウトできる
『思い出セットリスト(曲順表)』
が取り出せるようになっています。
その為、一部の曲名を除き…。
詳細な曲名・曲順につきましては、公表を差し控えさせて頂きますので、以下をご覧頂き、
『思い出セットリスト(曲順表)』
をプリントアウトして下さいませ。
(毎回、セトリの他に、三花繚乱の皆さんの美麗なお写真も掲載されていますので、そちらの方もお楽しみに。)
バラ・バラ・バラハーモニー
三花繚乱(裸歌)
~コロナ決別旅行2023~
時間:15時50分集合/16時出発
会場:ライブバス (LIVE BUS)
観衆:未発表(札止め)
配信視聴者数:未発表
出演:三花繚乱(間々田優/中村ピアノ/イイプルギスの夜)
ゲスト:ぴっかり高木
周回コース:青山通り沿い国道246号線「金王坂」歩道橋付近〜渋谷駅周辺~表参道~「金王坂」歩道橋付近
(走行時間:約1時間15分)
…と、その前に!
今回のバスライブですが、複数あるコースの中で渋谷駅周辺を巡るものでした。
事前発表されていたルートは以下の通りです。
①国道246号線の金王坂下歩道橋ー金王坂歩道橋間の乗降場所を出発!
②渋谷警察署前の信号を右折。六本木通りと合流。JRの高架線前を右折し国道305号線(明治通り)へ。
③国道305号線を原宿駅方向に直進し、神宮前6丁目の信号を左折して神宮通りを左に渋谷駅方向へ。
※または、神宮前6丁目の手前の、宮下公園の交差点を左折し、神南郵便局前の信号を左折し渋谷駅方向へ。
④渋谷スクランブル交差点を右折し、JR高架線をくぐった直後の宮益坂下の信号機を左折。
⑤時間内に③・④を何回か周回。
⑥最後に、JR高架線をくぐって宮益坂下を通過。宮益坂を通って宮益坂上の信号機を右折。
⑦乗降場所へ戻り解散。
12月1日(金) …徳島FIGHT CLUB(徳島県)
2日(土) …高松STUDIO Nashville(香川県)
3日(日)… 松山サロンキティ(愛媛県)
を終えられてからの凱旋公演となった三花繚乱の皆さんでしたが…。
現地・ツイキャスプレミアム配信をご覧になった皆さんはご存知だと思われますが…。
中村ピアノさんは、長年一緒に生活をされていた猫のサスケ君が亡くなると言う辛い出来事がありました。
配信を見ていて、その事を発表された徳島公演の中村ピアノさんは本当に辛そうで…。
コメントを打つ事も出来ずに、只々見守る事だけしか出来なかった自分でありました。
しかし、高松公演では、間々田優さんやイイプルギスの夜さん。
現地観覧&配信視聴者の皆さん等がスクラムを組んで、中村ピアノさんを応援!
それもあってか?
少しづつ普段のお姿とステージになって行き…。
今まで以上の強い絆で結ばれた素晴らしいステージを松山で披露されていました。
都内に戻られてから日も浅かったので、
「大丈夫かな?」
と思いながら、自分の席からステージを観ていたのですが…。
普段通りの姿を取り戻されたように見える中村ピアノさんでありました。
出発直後、バスガイドの間々田優さんが登場!
渋谷クロスタワーを指されながら、
「左手をご覧ください。一番高いのが中指です♡」
と、往年のギャグで皆さんを和ませていました。
(このネタは、間々田優さんが突っ込んで来るだろうと予想していましたが…。その通りになりました。)
三花繚乱のお三方は進行方向に背を向ける形になるので、バスの動きが予想出来ないので、立っているだけで大変そうでした。
金平坂出発直後は坂を下りた直後に右折し、渋谷駅前にたどり着いたところでライブがスタート!
1曲目は、中村ピアノさんの
『バニラ』
でした。
車内が狭いので、楽器を持ち込んでの演奏は行われないと自分は予想していたのですが、実際には間々田優さんとイイプルギスの夜さんは、ツアーで使われているギターを持ち込まれて演奏されていました。
さすがに、中村ピアノさんはピアノは持ち込まれていませんでしたが…。
恐らく間々田優さんのものと思われるピアニカを使用されていました。
(昨年の渋谷プレプレ公演で使用されたものかも?)
三花繚乱のお三方は、進行方向に背を向ける形なので、バスの動きが予想出来ません。
1曲目の
『バニラ』
の時は、中村ピアノさんのバックで、右手に間々田優さん。左手にイイプルギスの夜さんと言う立ち位置だったのですが、バスが揺れる度にお体が大きく揺れて、体を支えられずにギターが車体に大きくぶつかっていました。
特に、イイプルギスの夜さんが激しく当たっていたので、
「ギターが壊れたかも!」
と心配になりましたが…。
その後は無事に演奏されていたので、安心しました。
沿道の皆さんは、お馴染みのバニラのフレーズが聞こえて来たものの、声が違うし…。
見慣れたトラックじゃないし…。
良く見たら、バスの車内で歌っているし…。
「何だろう?」
と、不思議な目でご覧になっていました。
自分も、まさか渋谷の街で
「♪バニラ バニラ 高収入♡」
って大合唱するとは思わなかったです…。
2曲目は、間々田優さんの
『無駄乳房』
でした。
この時は、たしか1回目のタワーレコード渋谷店の手前辺りで、これから渋谷駅前のスクランブル交差点に差しかかると言う所でした。
渋谷の街でも、恐らく走行している姿を見る事が少ないであろうライブバスだったので、注目度の高さは尋常ではなく…。
自分の席から見える左車線側の歩道からは、通行人の方の驚愕し、走り寄って来る姿や、スマホで写真等を撮られる様子が見て取れました。
コロナ渦が終わったからでしょうか?
特に外国人の方と若い日本人の方がスマホで撮影されている様子でした。
最初に渋谷スクランブル交差点に差しかかった時は、日本一の有名スポット(かも知れない!?)と言う事で、皆さんテンション爆上がり!
異常な盛り上がりで、3曲目の
『渋谷で五時』
の大合唱となりました。
日本テレビの視聴可能エリアだけかも知れませんが…。
ライブカメラがこの付近のビルの屋上に設置されているようで、情報番組の天気予報のコーナー等で映像が放送されます。
それもあるので、自分も楽しみにしていたのですが…。
渋谷駅とは反対側になるため、最も通行人の方が多いであろう右側の様子がみられなかったのは残念でした…。
そして、ライブバスは何度も渋谷駅周辺を周回!
大勢の皆さんの注目の的でした!
このライブバスは、三花繚乱のツアーで石川・富山・弁天島・浜松公演にゲスト出演して下さった宍戸留美さんも、ステージを行われた事があるそうですが、その時も注目度は高かったでしょうね!
時計を見たら、まだ開演から1時間程しか経っていなかったのですが…。
17時過ぎの事になります。
3度目か4度目になる渋谷スクランブル交差点通過後、窓の外を見ていたら、
「どうも、告知されているルートと違うような?」
「あれ?いま青山に来てる!」
と気付きました。
イイプルギスの夜さんが
『インバーター』
を歌われている時に、旗を振りながら窓の外を見た時に、現在閉館中の
『こどもの城』
の脇を通過した事を確認したからでした。
この場所から国道246号線を東進すると、表参道から外苑前を通り、明治神宮外苑やホンダ本社の前を通る事になるのですが…。
どうも、そちらの方に向かっているようでした。
(この付近の直下には、東京メトロ銀座線・半蔵門線が走っているので、地理に詳しくないと言う方は路線図を参照された方が分かり易いかも…。)
表参道の交差点の左側には、綺麗なイルミネーションが点灯されていて、大勢の人々で賑わっていました。
「このイルミネーションを皆さんに観ていただきたい!」
と言う事から、バスの運転手さんからのサプライズだったそうです…。
(間々田優さん談。)
ライブバスは、この中を進んで行きました。
ちなみに!
最終的なルートは、先述の⑤と⑥の間に以下のオプションルートが組み込まれた形となります。
聖地巡りの方は参考になさってください。
(間違っている場合はご容赦ください。多分間違ってはいない筈ですが、代々木体育館から先の辺りが良く分からない…。)
<オプション>
・宮益坂通過後、国道246号線を東進。
・表参道の交差点を左折し国道413号線を原宿駅へ。
・原宿駅手前の神宮橋の信号機を左折。JR山手線の線路上にかかる五輪橋を渡る。
・五輪橋を渡った直後の渋谷区神園町の信号機を左折。右手に代々木体育館、左手に線を見つつ渋谷駅方向へ!
・岸記念体育会館跡手前の信号機を右折し、その次の信号機も右折し公園通りを渋谷駅方向へ。
・神南一丁目の信号機を右折して神宮通りに合流し、再度スクランブル交差点へ。
・その後は⑥以下のルートをたどる。
スクランブル交差点なみに人通りが多く、車も多かったので、ゆっくりゆっくりライブバスは原宿駅の方向に向かって行きました。
丁度表参道に入った辺りから、イイプルギスの夜さんの
『時間が止まれば』
が、歌われたのですが、渋滞の影響もあって、ほぼフルコーラスで付近の皆さんにお聴き頂けました。
最後の曲は、
『シン・シンプル』
でした。
終演時点では、渋滞の為に表参道をゆっくり走っていて、整理番号順で終演後物販が開始されようと言う状態でした。
中村ピアノさんが、
「あ、○○さん!」
と常連さんのお名前を言われたので、思わず車内の全員が左側を見たのですが…。
そこには、今回の全国ツアーの会場にも何度も足を運んで下さった常連さんのお姿が!!
オレンジ色っぽいジャンバーを羽織られたお姿で、こちらを撮影されているのが見えました。
車内のほぼ全員が、その常連さんの事を知っていたので、全員が車外に向かって手を振られていました。
自分も最後部の自分の席で旗を振りまくっていたのですが、その様子はしっかりと見えていたとの事でした。
JR原宿駅手前を左折し、渋谷駅方向に向かってラストランを始めたライブバスでしたが…。
最後は、三花繚乱の皆さんが気付いた事などを語り合う、いつものコーナーとなりました。
中村ピアノさん。
最近は、お笑い芸人さん以上にあぶないネタを突っ込んで来るのですが…。
(横浜公演の時は、tvkのカメラが入ってなくて本当に良かった…。ガチで出禁になるネタだった…。)
今回も…。
屋○船の時以上のデンジャラスなネタを…。(汗)
このネタですが、間々田優さんが酔い止めを飲み忘れて、タヒにかかっていたから突っ込んだのかも知れませんが…。
一体なんちゅうネタを突っ込むんだ!
この娘っ子は…。
(でも好き♡)
間々田優さんは、リ○ースしなくて本当に良かった…。
乗車前に酔い止め飲まれている方も多かったのですが…。
自分は、
「バスに乗車する事が多いので大丈夫だろう!」
と思っていたのですが、バスを降りたらふらふらでしたし…。
今後、ライブバスのイベント参加予定の方は、事前に酔い止めを飲まれる事を強くお勧めします。
そして、ぴっかり高木さんも参加!
ぴっかり高木さんは、12月17日(日)の池袋LIVE INN ROSA公演でアニメ
『ドラゴンボール』
のベジータ役などでお馴染みの堀川りょうさんがゲスト出演される
『間々田優×中村ピアノ×イイプルギスの夜 全国ツアー 三花繚乱(裸歌)』
のMCを担当される事が発表されました。
また、12月31日(日)のFeel Rock CAFE YUMURA(山梨県)公演では、年越し公演恒例のギャグ108連発を行われるとの事です。
12月31日山梨公演は、前日(30日)のロズメリーカフェ(長野県)公演と共に、ツイキャスプレミアム配信が行われるのですが…。
池袋LIVE INN ROSA公演は、会場が地下にある関係で、電波の状態が悪く配信が行われません。
16日(土)まで(恐らく夕方辺りまで)は前売りで会場チケットがお買い求め頂けると思いますので、
「会場で観たい!」
と思われた皆さんは、こちらまで!
最後は、出発地の金平坂まで戻って来て開催!
終演後物販が行われました。
自分は、
『シン・シンプル』
の8㎝CDをまだ持っていなかったので、買わせて頂いたのちに帰って来ました。
今回の公演は、後日伝説となって語り継がれるであろう素晴らしい公演でした。
主催されたTHOGOさんも、開催して良かったと言う趣旨のコメントを、ご自身のX(旧Twitter)で行われています。
自分も、本当に参加させて頂いて良かったです。
恐らく!
来年以降に開催される事になるのは間違いないでしょうが、チケット争奪戦は今年以上に激しいでしょうね…。
その時も、参加させて頂ければと思っています。
兎に角!
素晴らしかったし楽しかった!!
皆さん。
ありがとうございました。
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