三花繚乱(裸歌)~コロナ決別旅行2023~(11/19 神奈川県・SILVER BACK)参戦記 | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

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前日(11月18日)に、川崎Music Bar Teen Spiritsで行われた

『間々田優×中村ピアノ×イイプルギスの夜
バラ・バラ・バラハーモニー
三花繚乱(裸歌)
~コロナ決別旅行2023~』

川崎公演が終了してから、およそ24時間後…。

 

間々田優さんや中村ピアノさん等が以前ご出演された

『関内デビル』

等を放送して下さっている神局!

tvk(テレビ神奈川)の所在地の関内で、三花繚乱の横浜公演が行われました。

 

関内は横浜スタジアムやラジアントホールなど…。

自分が行く機会が非常に多い場所なんですが、今回の会場の

『SILVER BACK』

は初めて行く場所でした。

 

JR根岸線の関内駅には2つ改札口が有ります。

横浜駅から根岸線の電車に乗って前方(石川町・大船方面)の改札を出て右手前方に横浜スタジアムがあるのですが、後方(横浜方面)の改札を出て左折して一旦大通りを横断します。

渡って直進したらプロレスの会場としてもお馴染みの、ラジオ日本のラジアントホールに行けるのですが、右折して横断歩道を渡った先の細い道を進んだ道路沿いに、今回の会場が有りました。

 

横浜スタジアムにウイング席が増設された影響で、横浜DeNAベイスターズ戦が満員時には、関内駅の改札口に入るまで1時間以上かかる事がざらにあります。

(自分の場合、最高記録で90分!)

 

その為、桜木町駅まで歩くか?

近くにある伊勢崎長者町駅か?

横浜ロック座の前を通って、京浜急行の日ノ出町まで歩き、横浜駅まで行く事が多いのですが…。

この道は初めて通りました。

 

すぐそばに大通りや根岸線の高架線があって、人通りも多いのですが…。

人通りや車の往来も少なく、静かでした。

 

開場15分ほど前に到着した時には、既に10名程の方がおいででした。

常連さんが多かったのですが、初めておいでになられた方も多かったようです。

 

開場5分くらい前に列整理が有ったのですが、自分はアーティスト予約だったので最後列に並びました。

 

今回の全国ツアーの目玉企画の一つである

『歌詞変ジュークボックスカード』

は、各公演ごとに各アーティスト1枚づつ販売されるカードです。

 

カードに曲名が複数書かれており、その中から1曲選んで、カードの下部にある

『呼び名』

欄に書かれた名前やフレーズを、歌詞の一部に取り込んで歌って下さると言う企画です。

また、カード購入者の方のみ!

その曲の動画撮影が許可されます。

(携帯・スマホのみと言う事だったので、自分のような携帯・スマホが無い人間が。デジカメの動画機能で撮っても良いのかは定かではありませんが…。)

販売時間は開場後15分間のみとなっているので、争奪戦は必至となっているのですが…。

 

当然の事ながら、この時点で売り切れは確定でした…。(泣)

 

定刻通り開場しました。

この会場は地下にあって、直線の階段を下りた先にウィスキーの樽のようなものが有ったような?

(記憶が定かではないので、後日現地に行って確かめようかと思案中です。)

 

このやや右手にドアがあって、そこを入ると会場でした。

 

関内はお洒落なお店が多いのですが…。

アメリカンダイナーと銘打たれているだけあって、本場アメリカのレストランのような、気合の入った作りでした。

 

入口のドアを入った右側がカウンターと丸椅子が数席あって、一段高い場所に設置されていました。

中央はテーブルが数個あって、その周囲に木製の大型の椅子が4席づつ配置されていて、ここに座りながらステージを観る形となります。

 

ドアを入った左側は、入り口側から楽屋のドア、トイレ…。

そしてステージとなっていました。

 

ステージは、昭和のライブハウスと言う味わいがあるのですが、アメリカ的な雰囲気は崩さないようになっていて、ステージ後方にはジャックダニエルの柄のパネルが設置されていると言う、非常にオシャレな作りでした。

その為、ツアー会場で設置されている三花繚乱の旗は、上手側(ステージを見て右側)に設置されていました。

 

受付で料金をお支払してチケットを受け取ったのですが…。

 

通常のライブはワンドリンク制で、チケット代とは別にドリンク代がかかります。

(大体600円前後)

しかし、この会場は新宿ロフトプラスワン等と同じくワンオーダー制となっていて、料理でもドリンクでも1品は別途注文する事になります。

(終演後に清算。)

 

自分は、お店のHPで地図以外確認しなかったのですが…。

肉料理(ステーキ)が名物との事でした。

 

その為、ライブ中にお肉を焼いている臭いが会場中に広がって、

「お肉美味しそうだな…。」

と言う方に気持ちが移ってしまい、大変でした…。

(自分はチケット代と交通費で予算的に燃え尽きる人間なので、余力が一切なくて注文出来なかったりするもので、他の方が召し上がられているのを見て、ただただ羨ましい…。)

 

特に、間々田優さんのステージ中には盛大にお肉を焼いている臭いが充満していて、間々田優さんも物凄く気にされていました。

 

因みに!

間々田優さん達も、開演前にお店名物の1ポンドステーキを召し上がられたそうです…。

 

また、この会場はお酒の種類が豊富でした。

ハイボールを頼んだのですが…。

自分はメニューを見ないで注文したので、値段とか分からない状態でした。

転換中に、お店の方から

「(次のお酒は)どうしますか?」

と勧められるので、その度に考えるのがめんどくさかったので

「同じのを…。」

とお願いしていたら、終演後の精算時に震えました…。(笑)

(でも、こういうお店としてはリーズナブルです。)

 

恐らく、この会場での次回開催も有るかと思いますが…。

チケット代とグッズ代などを別にして…。

場内の飲食代は諭吉さんを一人か二人連れてきた方がよろしいでしょう…。

 

お店の詳細はこちらまで!

https://silverback.yokohama/

 

イイプルギスの夜さんのステージの辺りからだったか?

 

ライブ中に、プロデューサーのTHOGOさんが会場の外に出て行かれる事が何度か有りました。

この公演もツイキャスプレミアム配信が行われていたのですが、会場が地下だったので電波の具合が悪かった為、その対応の為だったようです。

 

今回のツアーで現地参戦させて頂いた会場で、配信が行われる地下の会場はここだけでした。

(ロサは配信無し。)

 

「色々大変なんだな!」
と思いながら、会場で観ておりました。
 
それでは、以下三花繚乱横浜公演の感想らしきものになります。
 
間々田優×中村ピアノ×イイプルギスの夜
バラ・バラ・バラハーモニー
三花繚乱(裸歌)
~コロナ決別旅行2023~
日付:2023年11月19日(日)

時間:17時30分開場/18時開演

会場:SILVER BACK(神奈川県横浜市中区吉田町)

観衆:未発表(札止め)

配信視聴者数:未発表

出演:三花繚乱(間々田優/中村ピアノ/イイプルギスの夜)

ゲスト:JINGU

 

【JINGU】

地元横浜での凱旋公演となったJINGUさんが、この日も最初にご出演されました。

 

2割から3割のお客さんがJINGUさん推しだったようで、気合の入り方も違っているご様子でした。

 

この日も、

『君のエキストラ』

『逆走フードデリバリー』

を含めた3曲でした。

(『君のエキストラ』は、歌って下さったか?記憶が定かでは無く申し訳ないのですが…。)

 

JINGUさんは、これまで何度かステージを経験されていますが…。

この日はハプニングも無く、トークも余分な事を話す事も無く…。

良いステージだったと思います。

 

この日のステージが基準となって、今後の公演が行われるようになり、次第に完成度や表現力などが高まって行くようになるのではないでしょうか?

 

JINGUさんにとって、今後重要な意味を持つようになる(かも知れない!?)ステージを生で観る事が出来ました。

会場や配信でご覧になられた皆さんも、喜んで下さったに違いありません。

 

…しかし、JINGUさん。

ベイスターズ推しなのね…。(笑)

 

【中村ピアノ】

2番目は、中村ピアノさんでした。

 

 

中村ピアノさんは、2019年9月14日(土)に新横浜駅周辺で行われた

『新横浜パフォーマンス2019』

以来、久しぶりの横浜でのステージとなりました。

 

この時は、当日のイベント開始直前にX(旧Twitter)で情報を知って、慌てて新横浜へ吹っ飛んで行って、ほぼ中村ピアノさんのステージだけを観て帰って来たのですが…。

純朴そうな女の子と言った感じの中村ピアノさんが、あれからアーティストとして大きく成長され…。

今ふたたび横浜の地で歌われているお姿を目にする日が来ようとは!

感慨深いものがありました。

 

まさか、ステージ上で間々田優さんをいじったり…。

トークで絶句させて、間々田優さんのライフゲージをマイナスにすると言う、究極奥義を披露するまでになろうとは、その時は予想も出来なかった事でありましたが…。

 

1曲目は、

『バラバラ』

でしたが、前日の川崎とはアレンジが変わっていました。

(たしか、最初がアカペラで歌われたver.だったような?)

 

続いて、

『水中花』

『ウイスキーララバイ』

と、お洒落な感じの曲が続いたのですが…。

会場が物凄くお洒落な雰囲気だったので、それに併せられたのかも知れません。

 

中村ピアノさんは、年に1~2回。

「私の歌を聴かないと、〇す!」

オーラ全開!

目力が物凄い公演があって、その時は間違いなく普段以上に素晴らしいステージを観る事が出来るのですが…。

この日がまさにそうでした!

 

大変すばらしいステージを観られて、大歓喜の自分でありました。

 

【イイプルギスの夜】

2番目は、イイプルギスの夜さんでした。

 

イイプルギスの夜さんも、会場の雰囲気にあわせられたかのようなお洒落な感じの曲が続きました。

(元々イイプルギスの夜さんの曲は、バーなどでかかっているような雰囲気の曲が多いですが…。)

 

今回のステージは、

『天国から』

始まりました。

 

前日の18日(土)川崎公演では、1曲目で

『蘇州夜曲』

を歌って下さったのですが、この日は3曲目に

『灰色の瞳』

を歌って下さいました。

 

加藤登紀子さんの曲との事ですが、これがまたイイプルギスの夜さんが歌って下さると良い感じの曲になって素晴らしい!

 

この日は、

『時間が止まれば』

が4曲目にあって、5曲目がリクエスト曲のコーナーでした。

 

ラストが

『STAGE』

でした。

 

歌うのを諦めようとされていた時期に制作された曲との事でしたが…。

諦めないで良かったですね!

 

おかげさまで、自分は素晴らしいステージを生で!

(現地参戦出来ない公演は配信で!)

拝見させて頂く事が出来て、本当に幸せです。

 

それに、イイプルギスの夜さんも、諦めなかったからこそ、憧れだったフカヒレのスープを召し上がる事も出来た訳ですし…。(笑)

(ラストのMCで仰っていたのですが…。お目目ウルウルさせて…。本当に美味しかったのね…。)

 

【間々田優】

この日は、紫のスカートの上は、黒の衣装での登場だった間々田優さんですが…。

 

11日(土)の弁天島以降、物凄く可愛らしくなった気がします。

(異論は認めるけど、反論は許さんw!)

 

そんな間々田優さんのこの日の1曲目ば、いつもの通り

『シンプル』

でした。

 

確か、最初の方がアカペラのver.だった気が?

(「わー!可愛い!」とか思って見とれていたので、記憶が不鮮明で申し訳ないです…。)

 

会場の雰囲気にあわせられたのかも知れませんが、間々田優さんもセトリがお洒落な感じの曲が並んでいました。

 

その最たるものが、2曲目の

『こんなもんじゃない』

だったと思います。

(あくまでも個人の感想ですが…。)

 

黒田美呼さんのデビュー曲で、作詞・作曲を間々田優さんが担当されている曲ですが、会場の雰囲気にもマッチしているように感じました。

(黒田美呼さんが歌われるver.も好きですが、たまに間々田優さんが歌って下さると凄く嬉しい曲だったりします。)

 

ここ最近の間々田優さんのステージは音楽劇的な場面があります。

(その一例が、12日の浜松公演の支配人。)

 

それが、少しづつ洗練されてきているように感じました。

 

『名探偵コナン』

の服部平治の中の人!

堀川りょうさんとご共演される12月17日(日)の池袋LIVE INN ROSA公演では、

「なにがしかのコラボが見られるのではないか?」

と個人的には予想しているので、

「その為の練習も兼ねているのかな?」

とか、勝手に想像したりしています…。

(あくまでも、個人の意見ですが…。)

 

最後に三花繚乱のお三方が登場されて歌われたのは、ツアーテーマ曲の

『シン・シンプル』

でした。

 

ここ最近のライブでは、客席に下りられる事がある間々田優さんや中村ピアノさんであります。

(自分が観た限り、ステージとフロアに仕切りが無く、殆ど段差が無い会場が多い。)

 

この日は、下手側に立たれていた間々田優さんと、

「何か目が合ったな!?」

と思ったら、笑顔で自分の方に突進して来ました!(笑)

 

フロアにはテーブルがあって、4人づつ向かい合って座っているのですが、自分の席と隣の席とは離反し合う形になっていて、そこが丁度通路のような形になっていた為ですが…。

凄いなと思ったのが、

「来るな!」

と言うタイミングを察知して、その周辺に座られていたお客さん全員が椅子を引き、スペースを開けた事です。

 

それはそれは見事なタイミングでありました。

 

まるで、モーゼの

『十戒』

の映画で、海が2つに分かれるかのように道(スペース)が、ほんの一瞬で誕生しました!

 

しかも、マイクのコードが絡まないようにされている常連さんもいらっしゃって…。

「お互い、このライブを盛り上げよう!」

と言う気持ちがつなっがり合った場面でありました。

 

ライブの最後は、いつものように

「ライブの前にあった出来事等を言うお時間。」

でした。

 

前日。

「神奈川県で喧嘩を売っちゃいけない企業」

の商品の事を歌って、地元民から

「無いない!」

とツッコまれていた中村ピアノさんでありました…。

(本当に、テレビ中継が入ってなくて良かった…。あのネタは、下手すると出禁になりかねない…。)

 

本日は、泰葉さんの

『フライデイ・チャイナタウン』

のメロディに載せた、

「まぁ、皆そう思っているだろうな…。」

と言うネタだったので、一安心でした…。(笑)

 

 

横浜スタジアムやラジアントホールなど。

関内周辺に来る機会は多いので、後日この会場に再訪しようと心に決めました。

 

そんな感じで!

神奈川2公演のラストを飾る横浜公演は幕を閉じたのでした。

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