『三花繚乱(裸歌)』(12/17 池袋LIVE INN ROSA)参戦記 | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

携帯嫌い・飲んだくれ・アニメ・ゲーム・コスプレ・プロレス・舞台・歴史好きのオタのブログ。

2023年12月17日(日)は、劇団アフリカ座 第25回公演

『新訳 真田十勇士』

の終演後…。

 

間々田優・中村ピアノ・イイプルギスの夜のお三方による

『間々田優×中村ピアノ×イイプルギスの夜 

バラ・バラ・バラハーモニー 三花繚乱(裸歌)

 ~コロナ決別旅行2023~ 』

池袋LIVE INN ROSAまで移動と言うスケジュールを組んでいました。

 

劇場は同じ池袋なんですが…。

東口(西武デパート側)から西口(東武デパート側)まで移動する事になります。

 

同作の終演後、出演者の皆さんにもご挨拶が出来ないまま、急いで劇場の外に出ました。

この時、腕時計を見たら16時15分でした。

 

三花繚乱の開演まで、丁度30分と言う所でした。

恐らく、時間ギリギリになるか?

開演後5分前後経った位の到着だろうと予想していたので、会場があるロサ会館に向かいました。

 

1週間ほど日中は暖かかったのですが…。

外に出たら物凄く寒くて震えました…。

 

そんな寒さの中、兎も角時間に間に合うように歩き…。

ロサ会館の前に到着したのは、開演まで10分を切る16時35分過ぎの事でした。

 

銀行かコンビニのATMに寄って、売店でツアーグッズ購入をするつもりだったのですが、そんな時間的余裕が無かったので、兎も角地下2階の受付まで急ぎました。

 

既に全ての皆さんの入場が終わっているような時間だったので、スムーズに入場出来ました。

 

受付の左側を道なりに進むと会場入り口のドアが有るのですが、そこでイベントプロデューサーのTHOGOさんがいらっしゃって、まずはご挨拶!

すぐに場内に入りました。

 

この日は座席が配置されていました。

 

池袋LIVE INN ROSAは地下2階に有るため、フロアの中央付近に2m四方位のコンクリート柱があります。

上手側(ステージを見て右側)よりも下手側(同左側)の方がスペースが広い事から、上手側に席が多く配置され、下手側が少なくないのですが…。

 

普段の椅子席配置での公演よりも、上手側で約10席…。

下手側で約20席と言った感じで丸椅子で増席されていました。

 

広い下手側は、増席された分もほぼ埋まっている状態でした。

一方、スペースが狭いうえに、若干ステージが観辛い上手側の後方はまだ空席がある状態でした。

 

アシスタントとして、CPEキャットファイト等のレフリーとしてもお馴染みの!

ピンクタイガーさんに案内されて、最後列に座りました。

 

良く見ると、上手側最前列の右端の席に、ピンクのアフロヘアの方が座られていました。

 

どなたかに

「ピンクタイガーさんが前にいます!」

と言われたのですが、そのご本人様の声が自分の後方の特設売店から聴こえていました。

「だれだろう?」

と思って良く見たら…。

 

ドキュメント映画も制作され、間々田優さんと中村ピアノさんとも昨年のM-1グランプリ1回戦に出場された、新宿タイガーさんでありました。

 

その他…。

凄い有名アーティストさんなどもこの日は多く、自分の両隣の席にCDデビューされているバンドの方が座られていて、

「本当にいいのかなぁ?」

と言う幸せな時間を過ごす事が出来ました。

 

また子供さん連れの方が多かったのも、この公演の特徴の1つと言えました。

 

…というのも!

この日のゲストが、堀川りょうさんだったからでしょう。

 

個人的な事を最初にお話しさせて頂くと…。

 

堀川りょうさんは、荻野欣士郎監督の映画

『浅草堂酔夢譚』

(2010年)

の撮影イベント(同年5月5日。浅草公会堂)に参加させて頂き、目の前数メートルの場所で演技を拝見させて井田だきました。

 

その時の事は、以下の記事でご紹介させて頂いています。

「浅草堂酔夢譚」のギネス記録達成を見届けました。

(2010-05-06 23:08:19)

 

2011年1月18日(火)に行われた同作のイベントである

『祝!堀川りょう主演男優賞受賞凱旋ナイト!』

にも現地参戦させて頂きました。

 

また、荻野欣士郎監督の自作

『池島譚歌』

(2013年)

のクラファンにも参加させて頂いて、エンドロールに名前を出して頂いたりしています。

 

2023年12月現在。

楽天TV内で、ストリーミング配信(レンタル 7日間 330円~)されておりますので、ご覧頂ければと思います。

 

 

特設売店では、ツアーグッズの発売などが行われていました。

 

三花繚乱の各公演では、会場で販売されている使い捨てカメラ

『燃えるんです!フラッシュ(27枚撮り)』

を購入された方のみ!

場内での写真撮影が許可されていますが、それ以外の方は撮影禁止となっています。

 

さらに、開演15分前まで各アーティスト(ゲストを除く)1枚づつ販売されている

『歌詞変ジュークボックスカード』

購入者の方は、リクエスト曲のみ動画撮影が許可されています。

 

この2大人気アイテムは既に完売していたのですが…。

 

ツアー終盤になって来ているので、残りが僅少のアイテムが多くなっているようです…。

 

マルパカちゃんと三花繚乱とのコラボ商品である

「パッチンベルト」

の一部商品や、エンディングで使う手旗も完売となっていました。

 

ツアーTシャツは若干残ってはいるようでしたが、恐らく次回の長野公演か?

山梨公演の際に完売となってしまうでしょう。

 

購入予定の皆さんはお早めに!

 

それでは、以下三花繚乱12月17日池袋LIVE INN ROSA公演の感想らしきものになります。

 

三花繚乱の公演では、ツイキャスプレミアムでの配信(有料)が行われていますが、地下2階にあって電波の受信状態が悪い池袋LIVE INN ROSA公演では配信はありません。

 

その為、今後何らかの形で主催者サイドから映像が公開されない限り、今回の公演の模様はご来場の皆さんの心の中だけで生き続ける事になります。
 

なお、既に終了している9月23日(土・祝)及び今回の12月17日(日)の池袋LIVE INN ROSA 2公演。

さらに、2024年1月26日(金)の汐留 BLUEMOOD(東京都)の、以上3公演は、

「東京の芸術文化の多様性を支える中小規模の芸術文化団体(パフォーミングアーツ分野)を対象に、新たな芸術文化の創造・発信を支援するため、公演に係る経費の一部を助成される。」

と言う、

『公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京』

の、2023年度第一期

『東京ライブ・ステージ応援助成』

による、助成対象事業となっています。

 

『公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京』

の詳細につきましては、以下のアドレスをご覧ください。

https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/

 

 

間々田優×中村ピアノ×イイプルギスの夜 

バラ・バラ・バラハーモニー 三花繚乱(裸歌)

 ~コロナ決別旅行2023~ 

日付:2023年(令和5年)12月17日(日)

時間:16時開場/16時45分開演 

会場:池袋LIVE INN ROSA(東京都豊島区西池袋)

観衆:未発表(札止め)

出演:三花繚乱(間々田優/中村ピアノ/イイプルギスの夜)

ゲスト:堀川りょう 

MC:ぴっかり高木

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】

 

【MC(ぴっかり高木)】

開演5分前の16時40分頃にステージに登場されたのは、ドラゴンボール芸人(ナッパ)のぴっかり高木さんでした。

 

ベジータ役の堀川りょうさんとのご共演は、コロナ渦に突入した2020年5月31日(日)18時~配信された、

『間々田優・美良政次・中村ピアノ
令和“歌唄い”三人旅スペシャル追加公演
~ツイキャスプレミア配信4カメラ無観客LIVE~』

[都内某所より配信。出演:間々田優/美良政次/中村ピアノ。
ゲスト:堀川りょう(声優)/石川浩司(パスカルズ、ex.たま)/ぴっかり高木(DB芸人)]

以来かも知れません。

 

初共演された、2019年12月8日(日)の

『堀川りょう主催 Live Japan Exhibition』

(出演:堀川りょう。共演:R藤本、ぴっかり高木、中村ピアノ、美良政次、エナツの祟り、エルフリーデ、【P-school】、EUREKA、民謡ガールズ)

新宿HOLIDAY公演も、自分は現地参戦させて頂いておりました。

 

この新宿HOLIDAY公演の時が、ぴっかり高木さんのステージを初めて拝見させて頂いたのですが、憧れの方の前だったので物凄く嬉しそうでした。

 

今回の三花繚乱公演も物凄く気合が入っており、場内を盛り上げておられました。

 

MC時のお約束とも言える、

「最も遠い場所から来たのは誰か?」

と言うアンケートでは、最遠方から来られたと言う方が、中村ピアノさんのご家族だったと言う…。

(因みに、間々田優さんのご家族もご来場だった由…。)

 

また、三花繚乱の公演数のアンケートもありました。

12月17日時点で21公演行われて

今回の三花繚乱は、地下2階にあって電波の受信状況が悪いロサを除き、ほぼ全公演でツイキャスプレミアムでの配信が行われます。

(12月8日のバスライブ公演も、同公演の数日前に配信が決定し、行われました。)

その為…。

「配信を含めれば全通!」

と言いう方が多いかと思われるのですが…。

場内アンケートでは、現地参戦はだいたい5公演前後と言う方が多いようです。

 

初めてと言う方も多く、その殆どが堀川りょうさん推しの皆さんだったようです。

そうした皆さんに、三花繚乱のお三方のステージがどのように映るのか?

興味は尽きません。

 

因みに…。

自分は、本公演時点で現地参戦8公演です…。

 

ぴっかり高木さんは、この後も転換中のMCを担当されるためにステージ上に登場されました。

 

【中村ピアノ】

トップバッターは、三花繚乱の斬り込み隊長!

(…と、このツアーで1番手で歌われる事が多い事から、自分が勝手に呼んでいる。)

中村ピアノさんです。

 

堀川りょうさんとご共演し、2022年4月17日(日)配信された

『中村ピアノ 秘密基地配信LIVE ~アニソン大会~ 』

の際には、エヴァのアスカ様の赤のプラグスーツ姿でのご出演だったので、

「今回のコスプレは何だろう?」

と思っていたのですが…。

 

四国3公演の時に金髪にされたのですが、その時の髪の色のままでした。

(個人的には、こちらの方が中村ピアノさんによくお似合いだと思うのですが、如何なものでしょう?)

 

衣装の上半身…。

黒い衣装の上に、赤いヒラヒラしたものを着ていらっしゃったのは分かったのですが…。

下半身の方は、自分の席からは見えませんでした。

(後刻、Xでポストされた画像を拝見すると、ピンクのラインが「井の字」にクロスしている赤いズボンを履かれていたようです。)

 

それよりも!

胸元に入れられていた

『歌詞変ジュークボックスカード』

が気になって仕方なかったのですが…。(笑)

 

三花繚乱ツアーでの1曲目で歌われる機会が多い

『バラバラ』

が、今回も最初に歌われました。

 

今回は堀川りょうさんもご出演されるし、初めておいでになる方もいらっしゃるので、

「(『ヲタク讃歌』のような、)明るく楽しい曲が並ぶセトリになるだろうな?」

と事前に予想していたのですが…。

 

…思いっきり忘れてました!

 

このお三方!

こうした凄いゲストと共演される時は、そのアーティストさんの真の実力が推しはかる事が出来る、凄い曲ばかりをセットリストに並べてくる事を!

 

2曲目の

『水中花』

を初めてお聴きになった皆さんは、驚かれたに違いありません。

 

年に何回か見られる、中村ピアノさんの

「私のステージをちゃんと観ないと、ぶち○す!」

光線出てたし…。

(この光線は中村ピアノさんのライブで、発せられる目力の事で、これが見られた公演は、後に伝説として語られる事が多い!)

 

最後は、締めの楽曲である

『ねぇ』

で終わりました。

 

【イイプルギスの夜】

ぴっかり高木さんのMCの後に登場されたのは、イイプルギスの夜さんでした。

 

イイプルギスの夜さんの衣装は、このツアーのフライヤーや手旗等で着ていらしゃる衣装でした。
 

また、ツアー前半で行われていたように、髭を伸ばす事にされたようです…。

因みに、バスライブ公演の時だったか?

四国公演の時だったか?

お話しされていたのですが、髪の毛も順調に伸びてきているようだったので、貞子になる日も近い…。

 

…かな?

 

1曲目は

『 i know how you feel』

だったのですが…。

 

ギターの音と歌い方が、普段と違っていました。

 

8日(金)のバスライブ公演の際に、車内の揺れで激しぐギターを強打していたので、壊れていないか心配だったのですが…。

どうやら、そういうアレンジだったようです…。

 

大丈夫だったようです。

 

セットリスト自体は、普段通りのイイプルギスの夜さんと言った感じのステージだったのですが…。

後刻ポストで調べてみたら、初見の方の心には響きまくったようでして…。

 

自分の印象では、

『天国から』

が特に印象に残られたようです。

 

この日の

『歌詞変ジュークボックスカード』

は、確か

『Good night』

だったと記憶しているのですが…。

 

ほぼ原曲通りだったので、こちらも印象的だったのではないかと思われるのですが、如何なものでしょう?

 

【堀川りょう】

転換中のMCをされていたぴっかり高木さんが、アニメ

『ドラゴンボール』

のナッパの最期の場面…。

 

ベ「動けないサイヤ人は必要ない!」

ナ「ベージーターーーーーッ!」

と叫びながら、下手側の袖に引っ込まれた後…。

 

下手側の奥側の暗幕の所から、堀川りょうさんが登場されました。

 

白いジャケットに、チャップリンが被っているような黒い帽子姿でステージにやって来られた堀川りょうさんでありました。

 

この時の会場の高揚度は凄かった!

 

自分は、上手側の最後列の椅子に座っていて、両隣がCDデビューをされている有名アーティストさんと言う超神席だったのですが…。

お二人とも、堀川りょうさんが登場された瞬間、目を輝かせながら

「本物だーー!」

「スゲー!!!」

って仰ってました。

 

凄く嬉しそうで、微笑ましかったです…。(笑)

しかも、自分の真後ろが立見エリアになっていて、イイプルギスの夜さんのステージまでは殆ど人がいなかったのに、堀川りょうさんのステージになった途端、人垣が出来てました…。

 

そういえば…。

 

今年(2023年)6月5日(月)〜6月9日(金)に放送された、tvk(テレビ神奈川)で好評放送中の

『関内デビル』

のウィークリーゲストとして堀川りょうさんがご出演された際、MCの 大場英治さん、 星名美怜さん(私立恵比寿中学) 、中島来弥さん(LokuRok)が、お気に入りのキャラのセリフを仰って頂いて、嬉し過ぎて撃沈してたし…。(笑)

 

 

昨年(2022年)4月17日(日)に配信された

『中村ピアノ 秘密基地配信LIVE ~アニソン大会~ 』

の時も、エヴァのアスカ様の赤いプラグスーツ姿の中村ピアノさんが、確か服部平次のセリフを語ってもらい、嬉し過ぎて大感激されてたしなぁ…。(笑)

 

「あんたら、ただのファンやわ!(笑)」

…とツッコんではいけません!

 

小さい頃に見て、憧れていたアニメや特撮のヒーローやヒロインは、大人になっても憧れ続けるものです。

自分も、堀川りょうさん演じる、アニメ『銀河英雄伝説』(石黒版)のラインハルト様が推しなので、

「その気持ち、良く分かるぞー!」

なのです!

 

だからこそ、これから未来を担う子供たちに夢や感動を与えようと、エンタメの世界に飛び込もうとされる若者達には、

「人の人生を大きく変える程の凄い仕事なんだ!」

と言う事を旨に、進んて行って頂きたい所です…。

 

…話が脱線したので、堀川りょうさんのステージに話を戻します

1曲目は、アニメ

『北斗の拳』

の第1期オープニングテーマ

『愛をとりもどせ!!』

でした。

 

今回のステージは堀川りょうさんのソロだったので、音源は会場の池袋LIVE INN ROSAのPAさんが流していました。

堀川りょうさんの歌声は声量が豊かで活舌も良く、オケの音量よりも高くてハッキリと聞こえて来ました。

 

事前のリハーサルで音量やキーを決めている筈なので、間違いではないのですが…。

「マイク使わなくても大丈夫じゃない!?」

と言う位、ハッキリと聞こえました。

自分の両隣のアーティストさん達も、

「スゲー!」

っていって、口あんぐりさんせてました…。

 

トッププロは凄いなぁ…。

 

アニソンはもう1曲!

 

アニメ

『聖闘士星矢』

(セイントセイヤ)

のオープニングテーマ、

『ペガサス幻想』

(ペガサスファンタジー)

でした。

 

これは、堀川りょうさんが同作で

『アンドロメダ星座の瞬』

(アンドロメダのシュン)

役でご出演されており、歌われる機会が多い曲でもあります。

 

MCで、ぴっかり高木さんが

「星雲鎖(ネビュラチェーン)」

と煽られていましたが、瞬の必殺技だからでもあります。

 

服部平次役でご出演の

『名探偵コナン』

のお話しも出ました。

(勿論差しさわりの無い範囲内で…。)

 

劇場版の2時間強の作品の収録時間が、メインキャラでも長時間に渡るとの事で、特に喉のケアが大変なんじゃないかと…。

(劇場版だけでなく、レギュラー放送も有るし…。)

 

ちなみに!

来年(2024年)4月12日(金)には、北海道函館を舞台にした最新劇場版

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』

が公開されます。

 

毎回、劇場版では(物理的に)大変な事になっている同作ですが…。

今回は、某メインキャラにあんな展開が!?(笑)

 

是非劇場の大スクリーンでご覧頂きたく…。

 

情報は順次アップされてゆくと思いますので、以下の公式サイトでチェックしてみて下さい。

https://www.conan-movie.jp/2024/

 

予告編はこちらです。

 

堀川りょうさんは、今年4月26日(水)に発売された堀川りょうデビュー60周年記念1st Single

『BELOVED BLUE』

を発売されました。

 

今回のステージでは、同アルバム収録曲

『BELOVED BLUE』

も歌って下さったのですが…。

 

いやー!

かっこいいわぁ…。

 

堀川りょうさんがMCで仰っていましたが…。

このカッコイイMVをご覧ください!

 

アツく血が燃え滾るような曲を歌われると、堀川りょうさんの本領が発揮されるように思われます。

(個人の感想ですが…。)

 

なお、堀川りょうさんですが…。

来年2月10日~12日の3日間にわたって、都内某所にある日本屈指のワンオペ配信スタジオ

『秘密基地』

から配信される

『秘密基地フェス』

が行われます。

 

『秘密基地フェス』

2日目となる2月11日(日)に、中村ピアノさんとのご共演でご出演されます。

 

配信チケットは、日程・出演者別にカートが分かれていますので、堀川りょうさんのファンの皆さん。

『【2日目】秘密基地フェス3Days【中村ピアノ×堀川りょうチケット】』

https://twitcasting.tv/thogo777/shopcart/276582

を選択の上、ご覧頂ければと思います。

(配信チケットの売り上げが良いと、来年以降の堀川りょうさんのライブイベントが増えると思いますので、どうか良しなに…。)

 

他の日程・出演者の皆さんも素晴らしい方ばかりなので、以下のアドレスの記事をご覧頂き、記載されているアドレスから配信チケットをお買い求めください。

なお、繰り返しになりますが…。

カートは出演者別に分かれていますので、買い間違いにはご注意ください。

https://ameblo.jp/thogo/entry-12831611519.html

 

なお、

「秘密基地配信って、どんな感じ?」

と思われた皆さん。

イイプルギスの夜さんが、12月24日(日)に秘密基地からの無料配信を行われます。

こちらの配信をご覧になると、雰囲気が良く分かると思います。

(イヤホン推奨です。)

https://twitcasting.tv/thogo777

 

【間々田優】

堀川りょうさんのステージの衝撃が冷めやらぬ中、ラストに登場されたのは間々田優さんでした。

 

自分の席からは良く分からなかったのですが、紫のドレスの上から、三花繚乱のツアーTシャツを改良されたものを着ていらっしゃるようでした。

 

とんでもなく盛り上がった直後だけに、やりにくかっただろうなぁ…。

 

でも、これで間々田優さんのアーティストとしての心に火が付いたようです。

この日は、

「これぞ間々田優の真骨頂!」

とも言うべき、

「聴かせるセトリ」

で攻め込んで行きました。

 

ただ、何度もライブや密基地配信等で親しまれている常連さん達と違い…。

この日は三花繚乱の皆さんの公演に初参戦の、堀川りょうさん推しの皆さんが多かった為、少しづつギアを上げて行ったように自分には感じられました。

 

サウンドチェックは

『ニューシネマ・パラダイス』

をアレンジしたもので、本編1曲目はいつものように

『シンプル』

だったのですが…。

 

2曲目の

『こんなもんじゃない』

から、

「聴かせる間々田優」

とも言うべき曲が並んでいた事からも明らかでしょう…。

 

まさに歌姫!

と言う気迫のこもった凄いステージでありました。

 

ただ、やっぱり堀川りょうさんとのご共演で平静でいられなかったのか?

 

何と楽屋に

『歌詞変ジュークボックスカード』

を忘れて来ると言う、普段の間々田優さんからは想像できないミスが!

 

上手側の壁側の暗幕を開けて、座敷わらし…。

 

…じゃなかった!

 

中村ピアノさんが覗いていて、カードを取りに行こうとされていたのですが…。

 

何と、堀川りょうさんをパシリに使うと言う…。

「なんちゅう娘っ子だ…。」

 

その無茶ぶりに、何と堀川りょうさんが応えて下さり、カードを持って来て下さいました。

(マジで冷汗が出ました…。)

 

今回リクエストされた方は、お二人がカードのやり取りをされる場面を客席から目撃されていたので、凄く喜ばれたに違いありません…。

(因みに、普段リクエストされる機会が多い某常連さん。)

 

今回のリクエスト曲は、このツアー初(だったかな?)の

『八千代』

だったのですが…。

 

アレンジされたver.とはいえ、オリジナルに近かったので、初めてお聴きになられた皆さんの衝撃は大きかったに違いありません。

 

この曲の前だったか?

終わった後だったか…?

 

間々田優さんが今回の三花繚乱のツアーで使用されている黒いアコースティックギター

『黒柳ブラックサンダー徹子』

が、音が小さくなったとかで、PAさんと長い時間をかけて調整されていました。

 

思えば、自分が現地参戦させて頂いたステージでも、毎回のようにステージ中にPAさんと打ち合わせて細かい調整をされながら歌われていました。

以前使われていたギターでは、殆ど見られなかった事です。

かなり調整が難しいギターなのかも知れません…。

 

そして、カードを忘れて動揺されたのでしょう…。

 

何と、本来歌う予定だった曲を、1つ飛ばしてしまいました…。

 

飛ばした曲は

『めんどい』

だったのですが…。

 

後刻、思い出セットリストをコンビニでプリントアウトして確認したところ…。

本来は、

『歌詞変ジュークボックスカード』

のリクエスト曲の前に歌われる予定だったとの事でした。

 

その為、リクエストコーナーの後に改めて歌われて、事なきを得ました。

 

最後にもう1曲歌われて、今回のツアー中最大(かも知れない!?)ハプニングが起こったものの、無事にステージを終えられた間々田優さんでありました。

 

【三花繚乱 × 堀川りょう with ぴっかり高木】

通常の三花繚乱の公演の場合、三花繚乱のお三方がそのままステージ上に残り、ツアーテーマ曲である

『シン・シンプル』

を歌われて公演終了!

 

…と言うのが、ほぼお約束となっています。

 

今回は、間々田優さんがステージ上手側奥の楽屋の方に下がられ、ステージ上ではロサのスタッフの皆さんが楽器の移動や機材の調整をされていました。

 

その間。

ぴっかり高木さんが再登場!

トークやネタでお客さんを和ませていました。

 

頃合いを見て、下手側の袖から最初に登場されたイイプルギスの夜さんでしたが…。

『ドラゴンボール』

の亀仙流の道着姿でした。

 

イイプルギスの夜さん曰く…。

「ヤムチャ」

だそうです。

 

実は、この道着ですが、イイプルギスの夜さんの亡くなられたご友人がライブステージ中に着ていらっしゃったもので、そのご遺族から譲渡されたものとの事でした。

「いつかこの衣装でステージに立ちたい!」

と思い続け…。

しかも、アニメ版でベジータ役でご出演されていた堀川りょうさんとのご共演が実現したので、物凄く嬉しそうでした。

亡くなられたご友人も、天国で喜んで下さったに違いありません。

 

上手側の奥からは、中村ピアノさんが入場されたのですが…。

こちらは、同じく

『ドラゴンボール』

「ブルマ」

のコスプレでした。

これはまた可愛らしい…。(笑)

 

中村ピアノさん。

四国公演から髪の毛を金髪にされていたのですが、この為だったのね…。(笑)

 

因みに…。

ぴっかり高木さんによると、ドラゴンボール芸人は数多くいらっしゃるのですが、

「ブルマは難しくて、やる芸人がいない!」

と言う位ハードルが高いそうですが、中村ピアノさんのコスプレ姿を拝見させて頂いた限りでは、そう難しいようには思われないんですが…。

 

堀川りょうさんも入場されて、間々田優さんの登場を待ちます。

(入場順は、中村ピアノさんと同時だったか?前後だったのかは記憶が定かではないので申し訳ないのですが…。)

 

何か色々ネタを仕込まれているようで、間々田優さんはなかなかステージ上においでになりませんでした。

 

暫くして、ステージ上にやって来たのは…。

 

江戸川コナン君!?

 

江戸川コナン御一行と泊り合わせたり、一緒のイベントに参加すると、もれなく殺○事件が起こると言う…。(汗)

 

ここまで、無事に避けて来られたのに、ついに出会ってしまった…。

「誰がタヒのか?」

 

…ンッ?

良く見たら、どこかで見た事あるぞ?

 

(ここでカンペ登場!)

ヴぇ?

間々田優さんのコスプレですって!?(笑)

 

でも、メガネの上からスカウター(『ドラゴンボール』で、ベジータやナッパ等が付けていた相手の戦闘力を計測する機械の事。)を付けてるし…。

 

色々間違ってるけど…。

可愛らしかったから良いか♡

 

最期は、ツアーテーマ曲の

『シン・シンプル』

を5人で歌うと言う、夢のコラボが実現しました。

 

堀川りょうさんも応援手旗を手に、曲に合わせて左右に振られていました。

手旗は完売したので、持っていない方は手を左右に振られながら応援されていました。

 

そして、この日は最後にもう1曲!

アニメ

『ドラゴンボールZ』

オープニング曲の

『CHA-LA HEAD-CHAーLA』

を5人で歌われ、大いに盛り上がりました。

 

そして、ツアー恒例となった

「あるある!」

ご報告コーナーですが、中村ピアノさんは先日お亡くなりになったKANさんの

『愛は勝つ』

をフルコーラスで歌い切り、

「2回も変調した!」

と間々田優さんからツッコまれていました。

 

ぴっかり高木さんは、開演前に有った出来事をお話しされたのですが、内容がまとまっていないのに長々と話してしまい、堀川りょうさんから

「長い!(怒)」

とお叱りを受けていました。

 

ステージ終了後、売店での終演後物販が5分間だけ行われました。

 

堀川りょうさんは、売店でサイン色紙をお買い上げになると、通常は行われていないと言うツーショットが撮れると言う事で、皆さん並ばれていました。

 

自分も買わせて頂きたかったのですが…。

会場入りの際に時間が無くて、ATMにも寄れなかったので、財布の中身に全く余裕が無く…。

泣く泣く今回は断念しました。

 

次回は、もっと財布の中身に余裕を持たせたうえで、売店で購入させて頂こうと思っています。

 

 

今回の公演は、日本のトップクラスのアーティストの凄さを実感できた公演でした。

 

今の日本は、様々な困難な状況下にありますが…。

こんな凄い人達が活動している同じ時代に生きていて、生のステージが観られる幸せを感じずにはいられませんでした。

 

また、こう言うステージが観られるよう、自分も頑張って行こうと気持ちを新たにした、2023年末の出来事でありました。

 

 

にほんブログ村 芸能ブログへ
にほんブログ村