ご存じの方もおいでだと思われますが…。
お忘れだったり、ご存知ない方の為に、ちょっとだけご説明を…。
2021年11月26日(金)19時から、
『令和三姉妹 - 感謝祭
まー!ぴー!!せいっ!!!PARTY』
と言う公演が、東京都の下北沢BREATHで行われました。
この公演には、SEX MACHINEGUNSのANCHANGさんがゲストでご出演されていました。
アコースティックギターを手に、歌やトークで場内を沸かせていました。
ツイキャスプレミアム配信が行われたので、ご覧になられた方も多かったでしょう。
(視聴期限切れ)
この公演では、間々田優さんが見事なやられっぷりを見せておりました…。
最初に…。
リハーサルまで行ったのに、内容に満足が出来なかった為か?
アカペラで美良政次さんが歌ってしまって、間々田優さんただただ茫然!
ステージの最後の
「みかんの歌」
のコラボで、豪快なヘドバンを披露して体力を消耗!
さらに、
中村ピアノさんが、
「スイッチが入ったら、もう誰も中村ピアノを止められない!」
と言う、年に1度あるか無いかの大暴走モード!
『ビーストモード』
に突入!
「SEX MACHINEGUNSさんのファンでライブにもこっそりと通っていた!」
とアミングアウトし、ANCHANGさんから
「思いっきり観に来るように!」
と愛の教育的指導を真横で見て、
さらにダメージを蓄積!
ライフゲージがマイナスとなり、3倍は老け込んだように客席から見えたと言う…。
昨年(2022年)に行われた全国ツアーでは、中村ピアノさんがビーストモードを発動しようとする場面を、何度も阻んだ末に、自らビーストモード発動を試みるまでにスキルアップした間々田優さんなんですが…。
「♪だって涙がでちゃう!女の子だもん…。」
(♪あたっく×2 なーんばーわーん)
繊細な心の持ち主なので、中村ピアノさんも美良政次さんも…。
「間々田優さんをもっと大事にしてあげてね…。」
と、現地で観ていて思った自分でありました。
それは兎も角!
この公演の時、SEX MACHINEGUNSさんのご高名の程は、余り音楽に詳しくない自分も聞き及んでいたのですが…。
ANCHANGさんのステージを拝見させて頂いて、
「いつか必ず、SEX MACHINEGUNSさんのステージを観に行くんだ!」
と、強く心に決めたのでした。
その日から1年余…。
その夢が叶う公演が行われる事になりました。
1月28日(土)に、山梨県甲府市にある甲府CONVICTIONで行われた
『SEX MACHINEGUNS 25TH ANNIVERSARY
接骨マシンガンズ25周年ー番外編
燃えよやまなし!2マン公演』
と言う公演です。
昨年発表された時点で、現地参戦を即決したのですが…。
自分が、
「行くか?行かないか?どうしようかなぁ…?」
と言う趣旨のコメントを、プロレスラーの中邑真輔選手のようにTwitterで書かせていただいた時は、ほぼ例外なく…。
①:酒を飲んでいる。
②:内心で、9割以上の確率で行く事に決めている。
③:上記のネタ振りをした後、主催者や推しからのツッコミ待ち♡
と言う状態であり、自身の経験上!
「飲んでいる時に決めた推し事は、人生を変える程の大きな出会いをもたらす!」
からであります。
(決して、某女史のように『地獄のキャンプ』をしている訳では有りません。多分…。)
今回も同様でしたが…。
本公演の出演者でもある中村ピアノさんには、昨年の全国ツアーの群馬・新潟公演を、家族が例のウィルスに感染してしまった事から、当日キャンセルしてしまうと言う…。
中村ピアノさんには、大きな借りが出来ておりました。
その借りは、返さねばなりません。
Twitterでネタを振ったら、プロデューサーのTHOGOさんから飯能…。
じゃなかった!
反応もあったので、即予約!!
後は当日を待つだけ…。
だと思っていたのですが!
昨年の大みそかから元旦にかけて行われた、王子ベイスメントモンスターでプロレス観戦中、お尻の部分がガクッとなって、ただ座る事も難しくなりました。
(元々、尻の上部の筋肉が左右で違う痛み方をしていて、それが悪化して座るのも立つのも困難になりました。どうやらヘルニアらしいです…。)
さらに、体調不良で半月間ダウンして、ようやく体調が戻りつつある所である事から、今回は大人しく家に帰る事にしました。
(事実、SEX MACHINEGUNSさんのステージ中、再度お尻の部分の筋肉ゴリッと言う音を立ててズレたので、危うく歩行困難になる所でした。)
気力は充実しているのですが、肉体的に衰えて来ているのは確実なようですね…。(泣)
一時は、再度キャンセルしようかとも思っていたのですが…。
起き上がれるようになった事から、伺わせて頂く事にしました。
(ちなみに、体調不良期間中は平熱で、例のウィルスも陰性でした。)
当初は、往路は東海道線で富士駅に出て、会場最寄り駅の南甲府駅まで行く計画でした。
しかし、大変お世話になっている常連さんのご厚意で、お車に乗せて頂けるとの事だったので、ご厚意に甘えさせて頂く事にしました。
(ありがとうございました!!)
復路は、体調不良から復帰して間が無かった事と、お尻の部分の痛みが再発するかも知れなかったので、今回は甲府駅から特急列車で新宿駅経由で直帰する事にしました。
昨年の全国ツアーの時、同様に直帰しようとして新宿発の湘南新宿ラインに乗ったら、寝過ごして小田原駅まで連行され、それをお話ししたら間々田優さんから散々ツッコまれましたが…。(汗)
【業務連絡。
間々田優様。
今回は寝過ごしませんでしたよー!!(爆)】
…またまた、話が脱線しました。(滝汗)
さらに、遠征2日前に自宅の無線LANがお亡くなりになり、事前情報を一切得る事が出来ない状態で当日を迎える事になるなど…。
「よくもこれだけ、色々な事が起こるものだ!」
と言う位に、様々な出来事がありましたが…。
当日を迎える事が出来ました。
2023年1月28日(土)。
前日は雪予報だったのですが、実際には小雨程度だったわが地元でありました。
しかし、雪が降っていた場所もあったようで、甲府も日陰にはまだ雪が解け残っていました。
当日。
早く着きすぎてしまったので、時間を潰してから常連さん達と合流!
都内某所を出発し、高速道路を甲府方面にひた走りました。
途中…。
甲府名物のうどん屋さんで昼食…。
お昼の3時間程しか営業していないと言うお店で、店内は広いのに常に満席!
お客さんの列が途切れないと言う地元の名店で、甘めの汁に、太さ1cm位で中まで茹でられていない固い食感のうどんが特徴でした。
スーパーやチェーン店などで売られているもので慣れてしまっているので、この固さは驚きました…。
多分、麺を軟らかめに茹でて貰わないと、特に子供さんや高齢の方は召し上がれないかも…。
(下は、肉天玉うどん大盛)
2003年4月に選定された
『新日本三大夜景』
の1つである、山梨県笛吹川フルーツ公園に行きました。
(本来なら、正面に富士山が見える…。)
公園西側には、名探偵金田一耕助の生みの親!
作家の横溝正史が、東京都世田谷区成城に建て、晩年まで書斎として使っていた建物を移築した
『横溝正史館』
があります。
横溝正史が、生前長野県上諏訪に病気のため転地療養する際、途中下車した中央本線「山梨市駅」(当時は日下部駅)と散策した笛吹川が一望できる事から、この場所に移築し、原稿等が展示されているそうです。
開館日が土日祝(年末年始を除く)と言う事で、この日は開館日となっていました。
因みに!
1977年に公開された、市川崑監督・石坂浩二主演の映画
『悪魔の手毬歌』
のロケのの大部分が山梨県で行われていて、映画に登場する鬼首村(おにこべむら)は、昇仙峡ロープウェイ乗り場から歩いてすぐの場所辺りがロケ地との事でした。
金田一耕助シリーズは大好きだったので入館したかったのですが、次回以降に持ち越しです…。
…んがっ!
おかげさまで…。
今回も、
「自分一人で出かけていたら、絶対に体験出来ないであろう様々な経験をする事!」
が出来ました。
感謝しています。
その後、お車は甲府市内へ!
会場の甲府CONVICTIONには、開場1時間程前の15時ごろに到着しました。
車が20台は駐車できると言うスペースが道路側にあって、その奥に鉄筋コンクリート製の四角い建物があり、それが会場でした。
会場到着時点では、SEX MACHINEGUNSさんのファンの方が数人お待ちと言う感じだったのですが…。
道路を渡った反対側にあるショッピングセンターに行ったりして時間を潰し、開場15分ほど前に再び戻って来たら、大勢の方がおいでになっていました。
この頃になると、令和三姉妹のファンの皆さんも続々集結しはじめ…。
最終的には、遠征の常連の皆さんはほぼ全員集合されていました。
間もなく列整理が始まりました。
自分はアーティスト予約で入場順が最後の方になるので、道路寄りに設定されていた待機場所で見ていたのですが…。
整理番号から見て70人前後の方がいらっしゃったようです。
入場順が早くなるので、事前にチケットをご用意されていた方が多かったと言う証拠だと言えますが、当日券で入場された方も多かったようです。
自分は、待機列が解消後に入場しました。
昨年行われた全国ツアー
『間々田優×中村ピアノカップリング全国20か所ツアー
燃えよギター!燃えよ鍵盤!
ままだとピアノの大逆襲
~秘密基地拡張大作戦~』
8月21日(日)・ Feel Rock CAFE YUMURA公演の時には、コロナウィルス感染拡大防止の為、スマホアプリでの情報入力が必須でした。
しかし、現在は制度が廃止されたようで、普通に入場出来ました。
正面のガラス扉を入った右側に受付が有りました。
かなり広いロビーのようになっていて、左側にトイレ、右奥にバーカウンターが有りました。
バーカウンター手前の右側のドアを入ると、数メートル先の左側にもう一つ扉が有って、その先が客席となっていました。
このドアからみて左側がステージ。
右側には物販コーナーがあって、物販コーナーの上部にはPAブース(ドアの手前側)と、その奥に出番待ち&出番を終えた方がステージをご覧になるスペースがありました。
その上層部への階段は奥側にあって、関係者以外立ち入り禁止の規制線が張られていたので、自分は上がる事が出来ませんでした。
ステージに目を移すと…。
横幅も奥行きもあって、池袋LIVE INN ROSAよりも2まわりは大きかったです。
客席もかなり広かったです。
恐らく、山梨県で最大規模のライブハウスなんでしょうね…。
今回はオールスタンディング!
さらに、マスク着用なら発声OKとなっていて、大きな会場が開演前にはギッシリ満員となりました。
…例によって前ふりが長くなってしまいましたが、以下1月28日甲府CONVICTION公演の感想らしきものになります。
SEX MACHINEGUNS 25TH ANNIVERSARY
接骨マシンガンズ25周年ー番外編
燃えよやまなし!2マン公演
日付:2023年1月28日(土)
時間:16時開場/16時45分開演
会場:甲府CONVICTION(山梨県甲府市朝気)
観衆:未発表(超満員札止め)
出演:SEX MACHINEGUNS
燃えよ!令和三姉妹(美良政次×中村ピアノ×間々田優)
【燃えよ!令和三姉妹(間々田優×中村ピアノ×美良政次)】
<セトリ>
・恋の旅☆恋の歌 中村ピアノver.
・愛したけどサヨナラ
・無駄乳房
・愛うらはら恨み節
・霞
・愛のチャチャマンボ
・あまずっパラダイス
・燃えよギター!燃えよ鍵盤!
最初に登場されたのは、久しぶりの全員集合!
美良政次×中村ピアノ×間々田優のお三方のユニット
『令和三姉妹』
改め!
今回限定(かどうかは定かでは無い!?)
『燃えよ!令和三姉妹』
と言う名前でのご出演となりました。
中村ピアノさんと間々田優さんは、フライヤーの画像でお馴染みのチャイナドレス風の衣装でした。
美良政次さんは、お馴染みの和服姿でしたが、頭部に付けている猫のお面が三毛猫っぽいデザインのものでした。
(自分の記憶が定かではないので、申し訳ありませんが…。)
今回は、SEX MACHINEGUNSさんとの2マンライブと言う事から、三姉妹の楽曲の中ではアツく盛り上がれる曲ばかりのセトリでした。
1曲目は
『恋の旅☆恋の歌』
でした。
SEX MACHINEGUNSさんのファンの方向けにご説明させて頂くと…。
コロナ渦に突入した2020年に行われた令和三姉妹の全国ツアーの時に、テーマ曲として作られたものです。
この曲は、三姉妹のメンバー毎の歌詞が異なり、振り付けも美良政次さんのみ別ver.が存在します。
ライブで歌われるのが久しぶり過ぎて、最初
「何の曲だったっけ?」
と思い出すのに時間がかかってしまいましたが…。
今回は、中村ピアノver.でありました。
続いて、美良政次さんの
『愛したけどサヨナラ』
でした。
和服を着てのステージが多く、
「暑い!」
と仰る事が多いのですが…。
この日の甲府の気温は3℃(6℃だったかも?)だったので、絶好調だったようです。
そして、間々田優さんの
『無駄乳房』
と言う…。
序盤は、
今回は、SEX MACHINEGUNSさんのライブがメインなので、お三方がご一緒に出演され、ソロやSEX MACHINEGUNSさんとのセッションは行われませんでした。
それが残念でした。
しかし、現在コロナ渦に突入したため休止中の、
『THOGO FEST』
と言う、お三方のプロデューサーでもあるTHOGOさんが主催するビッグイベントが復活した際には、それが実現するかも知れません。
それは置いておいて…。
序盤は、お三方それぞれの曲が並んでいました。
後半に入った5曲目は、何年かぶりにお聴きした
『霞-2020 ver.』
でした。
美良政次さんが若き日に歌われた曲を、
『3rd.NEWシングルプロモーション拡大キャンペーン!』
(2020年04月29日(水) 〜 2020年07月28日(火)実施)
のクラファンのリターン品とする為に、再度レコーディングされたもので、一般には販売されていません。
ライブで時折歌われる事はありますが、8分間に及ぶ長い曲で有る上に、コーラスの中村ピアノさんがいらっしゃる時しか歌われません。
「ここぞと言う時!」
しか歌われないと言う、レアな曲となっています。
しかも、間々田優さんもコーラスに参加された上での3姉妹ver.は、これまで1度あったか?
2度あったか?
と言う位の、超レアなものです。
『燃えよ!令和三姉妹』
のファンの皆さんも大感激!
特に、美良政次さん推しの皆さんは涙腺大決壊されていました。
『SEX MACHINEGUNS』
のファンの皆さんにも、しっかりと思いは届いたようでして…。
自分の傍にいらっしゃったANNCHIANさんのユニフォームを着た女性が、目頭を拭われているお姿を目にして、自分も嬉しくなりました。
美良政次さんとTHOGOさん。
…やっぱり、この曲はいづれリリースしましょう!
しかし…。
霞から、
『愛のチャチャマンボ』
と言う流れ、あまりにギャップが大きすぎて、会場でコケました…。(笑)
そして、こちらも久しぶりの
『あまずっパラダイス』
の後は、2月15日にCDがリリースとなる
『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』
でした。
USENなど流せられないと断られた、問題となった反戦ソング
『夕暮れ、少女の記憶』
も収録されています。
今回は、美良政次さんが参加されていたので、
『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』
の最後のサビの部分を
『燃えよかんざし!』
と変えられた上で歌われていました。
『燃えよ!令和三姉妹』
のステージは、明るく激しい(でも聴かせるべきところでは、しっかりと聴かせる。)ものでした。
セトリも、盛り上がれる楽曲が並んでいたと言う感じです。
皆さんが、全国ツアーや秘密基地配信等で積み重ねられら経験や実績は間違っていなかったなと、個人的には思いました。
山梨遠征させて頂く事にして、良かったです。
【SEX MACHINEGUNS】
『燃えよ!令和三姉妹』
のステージは、1時間ほどで終わりました。
SEX MACHINEGUNSさんの楽器は開演前からステージ上にセットされていたので、
「早めに転換が終わって、ステージが始まるだろうな!」
と予想していたのですが…。
少し長めに時間が確保されていました。
この間。
ステージ前方の左右に分かれるような形でご覧になっていた三姉妹のファンの方と入れ替わりに、SEX MACHINEGUNSのファンの皆さんが前方へ移動されました。
自分は、初のSEX MACHINEGUNSさんのライブ参戦となります。
先程も書かせて頂いた通り、2021年11月の下北沢BREATHでのライブを現地で観た事がきっかけです。
ここ数年でライブハウスに行き、多くのアーティストさんのステージを拝見させて頂くようになったので、殆ど音楽の事は分からない自分ですが…。
SEX MACHINEGUNSさんのご高名は耳にしていました。
そんな凄いバンドのステージを自分が観に行くようになり…。
その為に遠征までする日が来ようとは!!
20年前の自分が知ったら、驚く事は間違いないでしょうね!
それは置いておいて…。
三姉妹ファンの常連さんから、
「SEX MACHINEGUNSのファンの皆さんのヘドバン等は物凄いから、初心者が下手に前方で観ると危ないから後方へ下がれ!」
と言うお達しを開演前に受けていました。
その為、フロアの最後方付近まで下がったのですが…。
普段は、最前列付近でノリノリでご覧になっている某常連さんまで後方に下がって来られたので、
「これはただ事ではない!」
と察しました。
暫くして、オープニングSEが流れて、SEX MACHINEGUNSさんのステージが始まったのですが…。
もう、これだけでもカッコイイ!!
場内のテンションも爆上がりで、三姉妹の時とは雰囲気がガラッと変わりました。
そして、メンバーの皆さんが下手側(ステージ左側)から入場されると、最高潮に達します!
ANCHANGさんの
「山梨ィーッ!」
の声が響き、演奏が始まりました。
1曲目は、いきなり
『みかんのうた』
でした!
自分も好きな曲なのですが、イントロが始まると前方のSEX MACHINEGUNSさんのファンの皆さんのヘドバンが、一斉に始まりました。
これまで自分が目にした事が無い、激しいものでした。
確かに、何も知らない初心者が突入したら、ガチで大怪我するものでしたが、後方から観ているには芸術的で、凄いものがありました。
しかし、中村ピアノさんがチケッとを買って、あの中に入ってヘドバンしている姿が想像出来ないんですが…。(笑)
(でも、自分は下北沢でそのお姿を観てるけど…。)
2曲目の
『ファミレスボンバー』
も凄かったです。
自分が知っている曲は、ここまでの2曲のみでした。
その曲が、いきなり冒頭で歌われたもので、物凄く嬉しかったです。
後刻判明したのですが…。
ギターのSUSSYさんが、山梨県塩山市(現:甲州市)ご出身との事でした。
また、本公演の直前の2023年1月27日(金)にLINE CUBE SHIBUYAで行われる予定だった
『SEX MACHINEGUNS 25年目の異種格闘技戦!!
燃えろ渋谷!!
SEX MACHINEGUNS VS PERSONZ VS メトロノーム
SPECIAL対バン2023』
と言う公演が、諸般の事情で中止となってしまったとの事でした。
その為に、本公演は特に気合が入りまくっていたようでして…。
Twitterでファンの方が発信されていたツイートでは、セトリも神がかり的に凄いものだったそうです。
余りにアツいステージだったので、自分はMC中だけ肩の力を抜けるだけと言う…。(笑)
このMC中に、令和三姉妹の皆さんがステージをご覧になっている場所が分かりました。
SHINGO☆(シンゴスター)さんが確か仰られたような?
(記憶が定かでは無いので、申し訳ないのですが…。)
自分の場所からは、立ち上がって手摺に体を寄せるようにしてご覧になっている中村ピアノさんのお姿が見えました。
その左側だったか?
間々田優さんのお姿が時折見られたのですが、美良政次さんは終始着席されままだったのか?
自分は目に出来ませんでした。
「フロアに降りて来て、皆とヘドバンしないかな?」
と思って、時折物販コーナー上方のスペースを見たのですが、そんな展開にはならなかったです…。
ただ、下北沢でANCHANGさんからの愛の教育的指導を受けた事も有ってか?
中村ピアノさんはノリノリでご覧になってました。
物凄く楽しそうだなオイッ!(笑)
あと、SHINGO☆さんが、
「『令和三姉妹』のファンの方の名前は何と呼ぶんですか?」
と言う事で、名称が無い事から名前を考えて下さいました。
自分は、
「三姉妹と愉快な仲間たち」
と呼んでましたが…。
これからは、SHINGO☆さん命名!
『PTA』
になります!
P…パーフェクトで
T…テクニカルな
A…アーティストたちを応援する団
では無いかと…。(笑)
(この意味は、自分が適当につけました…。)
終始ハイレベルなステージが続き、あっという間に終わっていました。
ただただ、
「カッコイイ!」
「スゲー!」
としか口をついて出てこないと言う…。(語彙力)
SEX MACHINEGUNSさんは、自分が思い描いていた
「ロックバンドは、こうあって欲しい!」
と言うイメージ全てを具現化したようなバンドで…。
ANCHANGさんの歌も!
メンバーの皆さんの演奏も!
曲も!
ファンの皆さんの盛り上がり方も!
全てがカッコイイ!!
スタジオジブリの
『紅の豚』
のキャッチコピーじゃありませんが…。
「カッコイイとは、こういうことさ。」
と言うお姿のステージでした。
あと…。
昨年(2022年)12月27日(火)にSHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた、
『燃えよギター!燃えよ鍵盤!
ままだとピアノの大逆襲
~グランドフィナーレ~』
の終演後…。
ホール出口で、ドラムのTHOMAS(トーマス)さんだと記憶しているのですが…。
公演のフライヤーを配られていて、
「これだけ名の売れたアーティストさん達なのに、集客の為にも努力を欠かさないんだ!」
と感動しました。
どれだけ良い曲があって、素晴らしい演奏をしても、有観客の公演は
「どれだけお客さんが会場に足を運んで下さるか!」
が、物凄く大事になります。
お客さんが少ないと、次回以降の公演開催が難しくなります…。
何事もそうなんですが…。
新規のファンが増えないと、何れそのジャンルやアーティストさん達は衰退してしまいます。
こうした地道な努力を重ねられているお姿を実施に目にし、長期間にわたってバンド活動を続ける事が出来る理由の1つを知る事が出来ました。
自分も、精進して行こうと心に決めた甲府の夜の出来事でありました。