『ガチンコバンドクラブワンマン公演』(2/26 新宿ロフト)観に行ってきました。 | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

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日本屈指のイベントプロデューサー!

THOGOさんのバンドプロジェクト!!

『ガチンコバンドクラブ』

(ガチバン)

は、これまで様々な困難や葛藤などを乗り越えて、17人編成のバンドとして活動する事になりました。

 

その経緯は、以下に簡単にまとめさせて頂いています。

個人調べなので、間違いがあるかも知れませんがご容赦のほどを。

(情報のアップグレード・誤字の修正・削除などは随時行っています。)

 

【2020年(令和2年)下半期(8月~12月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表① 2020年(令和2年)下半期編

【2021年(令和3年)上半期(1月~6月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表② 2021年(令和3年)上半期

【2021年(令和3年)下半期(7月~12月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表③ 2021年(令和3年)下半期編

【2022年(令和4年)上半期(1月~6月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表④ 2022年(令和4年)上半期編

【2022年(令和4年)下半期(7月~12月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⑤ 2022年(令和4年)下半期編

【2023年(令和5年)下半期(1月~6月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⑥ 2023年(令和5年)上半期編

 

※管理人より

【2022年(令和4年)下半期(7月~12月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⑤ 2022年(令和4年)下半期編 

にて、年号の記載ミスがありました。

現在は該当箇所の修正済みです。

心よりお詫び申し上げます。

 

2022年12月02日(金) 20時00分00秒 〜 2023年02月19日(日) 23時59分59秒まで、音楽クラウドファンディング

『muevo』

にて、

17人バンド「ガチンコバンドクラブ」初のシングルを世の中に拡めたい!

と言う応援キャンペーンが行われました。

 

ここで、メンバーと担当が以下のように発表され、2月26日のワンマン公演を目指す事になりました。

<メンバー>

プロデューサー:THOGO

指揮者:ガッチャン

ヴォーカル:風間寛治

ヴォーカル:福山理子

ヴォーカル:辻村はるな

ギター:syo-ji

ギター:SG

ベース:ぎんちゃん

ベース: 〆鯖

ドラム:音戯創師

ドラム:樹カズ

ウクレレ:suzuki

コーラス&ダンス:ほちみん

コーラス&ダンス:アキバウリ

コーラス&ダンス:まりりん

暴言:つむごき

〆のシンバル&表情:織田ドリル

 

鬼教師:kouzy

 

応援キャンペーンは、第1回締切日(2023年1月26日23:59)までに申し込みされた方の元には、(一部コースを除き)リターン品がライブ前週までに到着し始めたとの事でした。

(自分は、期日までに申し込めませんでしたので、CD発売後に到着するかと…。)

 

キャンペーン最終日の2月19日(日)19時45分。

THOGOさんのTwitterで。

「応援キャンペーンで270%達成したら、CD収録曲を当初予定の3曲から4曲に増やす!」

と急遽発表!

 

少しづつ達成度が上がって行きました。

 

自分がtweetの件を知ったのは20時過ぎだったのですが、その時点で268%と、あと少しの状態でした。

「270%超えは間違いない!」

状況ではあったのですが…。

数十分間にわたって、何度もサイトを確認したのですが、数字が変わる事は有りませんでした。

 

この時の心境は、選挙特番で同率・同得票数の候補者の状況を見ている時と同じでした。

 

既に申し込んでいるコースもあったのですが、あまりに数字が変わらない状況が続いたもので、軽くブチ切れまして…。(笑)

「だれもやらなきゃ、俺が推す!!」

と言う事で、追加でポチッてしまいました…。(笑)

 

THOGOさんは、山梨県内から都内への移動配信中で、コメント欄でご報告させて頂いたのですが…。

今まで聴いた事が無い位、嬉しそうにされていました。

 

…実は、270%が自分だとご報告したらカッコイイだろうなとも思ったのですが。

自分の次に申し込まれた方で、達成度が270%になりました。

これが20時50分頃の出来事でした。

 

これ以降、少しづつ数字が伸びて行き、

「300%も夢じゃないかも!」

と、移動配信をご覧になっていた皆さん達とで、異常な盛り上がりをみせておりました。

結果!

達成度:291%・目標:100人を達成しました!

 

この数字はなかなか見られないものなので、ガチバンの皆さんの思いが、キャンペーンの購入者の皆さんに伝わったからだろうなと思っています。

 

メンバーの皆さんは、ワンマン公演に向かってスタジオ練習等を重ね、当日に向けて最後の仕上げを行っていました。

 

しかし、なかなか平穏無事には進まなかったようで…。

某メンバーとトラブルが発生したようで、ライブ当日もステージ上にはお姿が有りませんでした。

前日には、アキバウリさんが某ウ〇バーらしき自転車に衝突され、救急搬送されると言う、とんでもない事件も発生しましたが…。

 

何はともあれ…。

 

当日を迎える事になりました。

 

THOGOさんの主催ライブは、池袋LIVE INN ROSAで行われる事が多いので、間違ってそちらに行きそうになりましたが…。

無事に新宿で下車!

会場に向かいました。

 

16時40分頃に会場前に到着しました。

この時間は応援キャンペ―ンで、開場前にメンバー全員と対面&一緒に集合写真が撮影できると言う

『ミートアンドグリート券(ミーグリ)』

ご購入の方は入場されていて、それ以外の方が20名程開場待ちをされていました。

 

自分は一般入場のチケットでした。

まだ開場までに時間が有ったのと整理番号が大きな番号だったので、所用を済ませた後に17時過ぎに戻って来たら、既に入場が始まっていたので、地下2階の会場へ!

 

途中の踊り場には、まりりん姫さんへのスタンド花が届いていました。

さすがまりりん姫です!

 

受付を済ませると、ガチンコバンドクラブも掲載されている

『全国バンド図鑑 vol.16 2023上半期』

が、特典として先着順で配布されました。

 

前回掲載時(17名編成になる前)の物は入手出来なかったので、物凄く嬉しかったです。

それにしても分厚い…。

 

新宿ロフトは、本格的なステージを備えた

『LIVE FLOOR』

及び、小規模のステージに適した

『BAR FLOOR「BAR THE LOFT」』

の2つがあります。

 

今回のワンマンライブは

『LIVE FLOOR』

で行われたのですが、

『THOGO FEST』
の時と同じく、両フロア使用(後者はフリースペース扱い)でした。

 

フロアの前方が一段低くなっていて、中段以降が高くなっています。

ステージ寄りの最前部には手すりがあって、入場時点では場所を確保出来そうだったのですが、後刻トイレや

バーカウンターに行きやすいように、上手側(ステージを見て右側)のコンクリート柱の傍に場所を確保しました。

 

自分の後方にコンクリート柱、真正面にステージへの出入口のドアがあって、右側の手摺の横に配信カメラのアングルを変える為のスタッフの方のテーブルがあると言う位置でした。

この日は、ツイキャスプレミアムでの4カメラ配信が予告されていましたが…。

THOGOさんのサプライズで、6カメラ配信となりました。

(自分は当初は配信チケットは買っていなかったのですが、ライブが余りに素晴らしかったので…。帰宅後に購入しました。クレカの限度額が…。)

 

オペレーターさんがノーパソで映像を確認されていたのですが…。

道理で、ノーパソに映されている映像の数が多いと思った…。(笑)

 

出入口のドアと

『BAR FLOOR「BAR THE LOFT」』

へのドアの間のスペースに物販コーナーがあって、CPEキャットファイト等のレフリーでもお馴染み!

ピンクタイガー総帥が、各メンバーのアクリルキーホルダー(アクキー。1個1,200円)や次回ライブのチケット等を販売されていました。

 

自分が入場した時点では、アキバウリさんのものが一番最初に完売しており、つむごきさんと辻村はるなさんのものが残り1個となっていました。

個人的には、まりりん姫とsyo-jiさんのものは早めに完売しそうなイメージがあったので、これは想定外でありました。

 

最前部のセンターには、CPEキャットファイトや女子プロレスのスポンサー等でもお馴染みの!

某有名な常連さんがいらっしゃって、場内のお客さん等からご挨拶を受けたりされていました。

 

そして、下手側(ステージを見て左側)に20名くらいの団体様が陣取っていて、ステージに入るとペンライトを黄色く発光させて、ノリノリで応援されていました。

実はこちらの皆さん。

アキバウリさんの大応援団の皆さんだったそうで、黄色はアキバウリさんも所属されている

『ボコガールズ(仮)』

でのイメージカラーとの事でした。

 

最初にアクキーが完売した理由が、よく分かりました…。

まりりん姫推しの方も、負けない位多かったです。

 

自分は気付かなかったのですが…。

ガチバンに参加されていた元メンバーの方も会場にお越しになられていたそうです。

現在は、それぞれの道を歩まれている皆さんですが…。

活動を辞退された後も、会場や配信で応援し続けておられる等…。

良好な関係を築かれているのは、外部の一ファンから見ても素晴らしい事だと思っています。

 

また、この日の2日前…。

2月24日(金)に新木場1st RINGで行われた

『CPEキャットファイト』

の選手や関係者の方のお姿も多かったです。

 

自分の入場直後はお客さんも少なかったのですが、徐々にお客さんの数は増えていき、満員となりました。

ライブ中盤のMC中、トイレに行った時に見たら、PAブース付近にはまだお客さんが入れそうだったのに、入り口付近は物凄い大勢の方がご覧になっていました。

この付近はコンクリート柱の為にステージが見切れるので、ピンクタイガー総帥にお話ししてTHOGOさんに

「一歩前に詰めて下さい。」

とアナウンスして頂こうかと思った程だったのですが、直後のMCでTHOGOさんご自身でお客さんにお話しされました。

これはコロナ渦に突入する前は当たり前に行われていたものですが、突入以降は休止されていたものです。

数年ぶりにお聴き出来たフレーズだったので、

「おお!凄く久しぶり!」

と言う感じでした。

 

THOGOさんも物凄く嬉しそうでした。

 

こういった皆さんは、すべてチケットを購入されたうえで足を運ばれており、招待客はゼロだったそうです。

その為、

「ガチバン大好き!」

「出演者推し!」

「よう分からんけど、面白そうな企画だから来た!」

「本気で、この日のライブを観よう!」

「進化したメンバーの姿を目に焼き付けよう!」

と言う…。

 

『真剣にガチバンと向かい合った皆さん』

と、

『真剣に音楽と向かい合って、この日を迎えた出演者』

さらに!

『会場には行けないけど、ツイキャスプレミアム配信でオンタイム(もしくはアーカイブ視聴)で観るぞ!』

と言う、本気度の高い皆さん同士がお互いに向き合い、濃密な時間を作り上げて行きました。

 

…例によって、前ふりが長くなりました。

 

以下、2月26日に行われた、ガチンコバンドクラブ・ワンマン公演の感想らしきものになります。

 

ガチンコバンドクラブワンマン公演  

~ダイナマイトに火をつけろ~ 

日時:2023年2月26日(日) 

時間:17時開場/18時開演 

会場:新宿ロフト(東京都新宿区歌舞伎町)

観衆: 未発表(札止め)

配信視聴者数:未発表

  ※会場・配信視聴者数の合計が300名以上と公式発表あり。

協賛:開運印鑑 風間印房

   https://www.kazama-inbou.com/

出演:ガチンコバンドクラブ(THOGO / 風間寛治 / syo-ji / 織田ドリル / 樹カズ / ギンチャン / つむごき / 辻村はるな / 

福山理子 / まりりん姫 / がっちゃん / アキバウリ / 音戯創師 / 〆鯖 / SG / SUZUKI / Kouzy)

振付:アキバウリ

 

【MC・その①】(なべやかん)

【(映像)17人の軌跡】

(紹介順)

SG/Suzuki/〆鯖/アキバウリ/ぎんちゃん/織田ドリル/樹カズ/音戯創師/syo-ji/福山理子/風間寛治/まりりん姫/ガッチャン/つむごき/辻村はるな/Kouzy/THOGO

【オープニング】

<セトリ>

・ハートのレッドゾーン/汚れなきティッシュ(全員)

・元気の診察/なんちゃら診療所(全員)

・戦え!! 内臓脂肪/なんちゃら診療所(全員)

・@modoridekinai/あともどりできない(全員)

【『イケてる方の9人』参上!】

<セトリ>

・ららら/大黒摩季(福山理子・まりりん姫・ぎんちゃん・座間寛治・つむごき・アキバウリ・ガッチャン・アキバウリ・syo-ji)

【可愛い女の子4人のコーナー(福山理子談)】

<セトリ>

・addiction.v.f~本気を見せなさい~/にゃんバラファイターズ(まりりん姫・福山理子・アキバウリ・つむごき)

【可愛い女の子3人のコーナー(当ブログ管理人命名)】

<セトリ>

・夢見る世界/にゃんバラファイターズ(まりりん姫・アキバウリ・辻村はるな)

【MCその②】(なべやかん・THOGO)

スペシャルゲスト:風間秀規氏(『開運印鑑 風間印房』代表)

【R-1グランプリ2023 1回戦敗退ネタ披露】(ガッチャン・アキバウリ)

・ガッチャン

・必勝ダルマのカバンの歌(アキバウリ)

・必勝ダルマのカバンの歌(ガッチャン&アキバウリ)

【織田ドリルと愉快な仲間たち】(織田ドリル・ガッチャン・THOGO)

・ビートルズ(曲名不明)

【犬と猫おやつの時間】(Kouzy、syo-ji)

・曲名不明

・俺たちの明日/エレファントカシマシ

【MC・その③】(なべやかん、アキバウリ)

【ツッパリHigh School Rock'n Roll】(樹カズ、福山理子、辻村はるな)

<セトリ>

・ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)/横浜銀蝿
・I LOVE YOU/尾崎豊
【MC・その④】(なべやかん、ぎんちゃん)

【職人はつらいよ!?】(つむごき、SG、風間寛治)

<セトリ>

・挿入節/アラレ王

・ラブレター/THE BLUE HEARTS

【MC・その⑤】(なべやかん・THOGO)

【やらせて欲しい】(suzuki、〆鯖、音戯創師 4曲目ゲスト出演:アキバウリ)

<セトリ>

・夢見る世界 オーディション披露ver./suzuki

・曲名不明/音戯創師

・いきさつ(新曲)/suzuki

・空飛ぶトナカイ/ペペ一番

【『ヤバい方』のメンバー登場】(辻村はるな、織田ドリル、THOGO,syo-ji、SG、〆鯖、音戯創師)

<セトリ>

・バスケット・ケース/グリーン・デイ

(日本語訳:辻村はるな)

【8時過ぎだけど全員集合】(全員)

<セトリ>

・ハッピーで行こうぜ!/ペペ一番
・大人の影絵/平成スライム

【アンコール】(全員)

・肉肉肉肉肉~食の暴力~/平成スライム
・汚れなきR&R/汚れなきティッシュ

 

開場時からスクリーンが下ろされた状態で、インフォメーションの映像が流されていました。

 

開演15分前の17時45分。

上手側からMCのなべやかんさんがステージに登場されました。

第1回オーディションから、ずっとメンバーの事を傍で見続けて来られた方です。

この時点では、

「みんな大丈夫かな?」

と言う表情を浮かべられていたのですが、終演後はどうなるでしょうか?

 

17時50分になると、スクリーンに

『17人の軌跡』

と言うタイトルの映像が映されました。

YouTubeのガチバンの映像でお馴染みのナレーターの方によるアツい説明と、カッコイイ映像で、これだけでもテンションが上がりました。

 

前半は、ガチバンの軌跡。

後半は、メンバー紹介でした。

 

第1回オーディションの時、

「本当に大丈夫かな?」

「途中で企画が打ち切りになるんじゃ?」

と言う印象しかしなかったのですが…。

 

喧嘩や練習のドタキャンなど…。

様々なトラブルを抱えつつも、第3回公開オーディションから、一部が公開で行われました。

成長したお姿を実際に会場で目にし、自分も頑張って行こうと思いながら、応援させて頂いていました。

 

まさか、新宿ロフトでワンマン公演が出来るほどに大きく成長されるとは!

そんな事を思いながら映像を観ていたら、思わず涙腺が緩みまして…。

 

しかも、それが丁度織田ドリルさんが紹介されている場面でして…。(笑)

まさか、織田ドリルで泣かされえる日が来ようとは!

(自分だけかと思っていたのですが、まさかの賛同者がいて更にビックリ!)

 

映像が終わり、つむごきさんと風間寛治さんとのセリフがあって…。

ドラムの音と共にスクリーンが上がります。

1曲目は、ガチバンで最も盛り上がる(当社比)曲!!

『ハートのレッドゾーン』

だーーーーッ!!

 

配信でご覧になられた方は、分かり辛かったかも知れませんが…。

会場で聴こえて来る演奏が、以前と別物になっていて、格段にレベルアップしていてビックリしました。

(ロサでのレコ発ライブの時よりも進化していて、プロのレベルに近いなと会場で思っていました。)

 

また、大人数なのにしっかりとまとまっていて、ステージ上で皆さん輝いていたのも印象的でした。

 

オーディションやライブで歌われた、懐かしい曲も随所で歌われ、

「懐かしい!!」

と思いながら、ステージを観ていました。

 

序盤は、福山理子さんと、辻村はるなさんのお二人をメインに…。

それ以外のメンバーの皆さんが、歌や演奏や指揮等でステージを盛り上げていました。

(気の所為か?Kouzyさんがステージ上にいらっしゃらなかったような?)

 

【可愛い女の子4人のコーナー(福山理子談)】

から、企画もののコーナーに移って行きました。

 

自分が勝手に命名!

【可愛い女の子3人のコーナー】

では、まりりん姫の魅力が大爆発!

 

受けると皆が幸せになれると言う…。

(幸せな気持ちになれる。)

『まりりんビーム』

を連発されていました。

 

まりりん姫ですが…。

これまでは、個性の強いガチバンのメンバーの中で埋没してしまう事が殆どだったのですが…。

この日は、同じくらい印象的なステージを観せて下さっていました。

自分は観た中で、最も良かったです。

 

以上がワンマン公演の前半となります。

普段の1分1秒よりも長く物凄く濃厚な時間で、
「え、もうそんなに時間が経ってしまったの!」
と言う感じでありました。

 

この直後に、THOGOさんとなべやかんさんがMCで登場!

ガチンコバンドクラブのYouTube配信などをご協賛下さっている
『開運印鑑 風間印房』
のご紹介をされました。

この日のガチバンメンバーの皆さんの衣装には、白地に赤く
『風間印房』
と書かれたステッカーが貼られていて、後刻アーカイブ映像で確認させて頂きましたが、かなり目立っておりました。

その風間印房さんの代表の風間秀規さんがご来場されているとの事で、急遽ステージ上に招かれて、ご協賛いただいた経緯等についてお話しくださいました。

「印鑑買われた方がいるか?」
とTHOGOさんが場内でアンケートが取られたのですが…。
照明が暗くなるとステージ上からフロアを見ると最前列付近しか分からないとの事だったので、お分かりにならなかったようですが…。
フロアの中央付近で、女性の方がお一人挙手されているのが見えました。
また、自分のTwitterのフォロワーさんで、開運印鑑をお買い求め下さったと言う方が会場にいらっしゃったようです。

「お高いんですか?」
の声も飛んでおりましたが…。
そんな事はございません。(管理人の個人的な意見ですが…。)

ご予算に合わせて制作して頂けるようです。
 

最初は値段の安い物から始め、徐々にグレードを上げて行くのが良いようなので、そういった事を含めまして…。
詳細は、以下のHPをご覧頂き、営業日・営業時間などをご確認の上お問い合わせください。
その際は、
「ガチンコバンドクラブを見た!」
とお伝えするのをお忘れなく!

 

風間印房

https://www.kazama-inbou.com/

 

後半は、メンバーを複数のグループに分け、10分間で自由にステージを行うと言うものでした。

 

【R-1グランプリ2023 1回戦敗退ネタ披露】
吉本興業が主催するピン芸コンクール
『R-1グランプリ』
に出場されたお二人が、ネタを披露するコーナーでした。

ガッチャンさん。和服姿で指揮棒を振りながら、ガチバンについてお話しされていました。
「エアーギター選手権に出るんですが、応援して頂けますか?」
との事だったのですが…。
「勿論!!」
と叫んだ自分でありました。

アキバウリさん。
伝家の宝刀!
『必勝ダルマのカバンの歌』
を披露して下さいました!

まだ、お体が痛む状態だと思われるのですが、それを感じさせないと言う…。
そのお姿を拝見して、
「この人、本物のプロだわ!!」
と、心を強く揺さぶられました。

4分有ると言うので、ガッチャンさんがアキバウリさんのアシストを受けながら、
「必勝だるまのカバンの歌」
を歌うコーナーに突入しました。

会場の隅で、昨年の日本一の若手漫才師を決める大会である
『M-1グランプリ』
に新宿タイガーさんと共に、
『燃えよ新宿タイガー!』
のメンバーとしてご出場された、間々田優さんと中村ピアノさんがご覧になっていました。

その為!
「そちらがR-1出場ネタなら、こちらはM-1出場ネタを披露じゃー!」
と言う事で、ステージ上に乱入!
…と言う展開が見られるかと個人的に思ったのですが、さすがにそれは有りませんでした。(笑)
 

【織田ドリルと愉快な仲間たち】
コーナー名は、自分が勝手に命名しました。(笑)
ボーカル織田ドリル・ぎんちゃん・THOGOのお三方による、ビートルズの曲のお披露目でありました。
(曲名は不明)
でも、曲よりもトークが長いと言う…。(笑)

織田ドリルさんはカホンにまたがり、お二人はギターを演奏していました。
最後は、織田ドリルさんの締めのシンバルで終わりました。
 

【犬と猫おやつの時間(Kouzy、syo-ji)】
プロ枠のお二人のコーナーでした。

Kouzyさんは2018年の
『THOGO FEST 2018』
の時に、機材トラブルの為にまともに歌えなかった事がありました。
コロナ渦前最後の開催だった2019年は不参加だったので、Kouzyさんのお心の中では、その時のリベンジのお気持ちもあったのかも知れません。

トークも歌も絶好調!

また、syo-jiさんもKouzyさんの無茶ぶりを悉く受けとめ、見事な演奏をして下さいました。
さすが、秘密基地配信でTHOGOさんの無茶ぶりを実現して来ただけの事はあるなと思いました。

 

【ツッパリHigh School Rock'n Roll】

考えてみると、もの凄い組み合わせだ!!(笑)

樹カズさんがカッコイイ!!

自分の周りからも

「かっこいいなぁ!」

って声が上がっていました。

福山理子さんの背中には、大きく
『風間印房』
さんの文字が!!

その福山理子さん。
あの大映テレビが制作しフジテレビ系で放送されたドラマ
『スケバン刑事(デカ)』
(1985年放送の第1作!)の麻宮サキ役だった斉藤由貴さんかと…。
似てるんですよね、
これがまた!

しかし!
麻宮サキが手にしているのは特製のヨーヨーでしたが、福山理子さんが手にされていたのは竹刀でした…。

辻村はるなさんは、学ランを着てお客さんを煽ったりしていましたが、学ラン姿もよくお似合いでした。

曲は、勿論!?
「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」
でした。

途中、音戯創師さんが木魚を手に乱入したのには笑いました。
もっと笑ったのは、女子二人が入れ替わったことでして…。(笑)

辻村はるなさんの福山理子さんとアキバウリさんのモノマネ、物凄く似ていたので…。
「山〇くん!座布団3枚差し上げて!!」

最後は、三参七拍子で締めとなりました。
 

【職人はつらいよ!?】

コーナー名は自分は命名しました…。(笑)
 

「建設中のマンションの竣工記念パーティーで、オーナーたっての希望で芸を披露する事になった!

建設会社の親方と、有望若手社員」

と言う設定のコント仕立てのコーナーでした。

 

SGさんもつむごきさんもお芝居が上手い!

 

親方役の風間寛治さん。

黒いバニーガール姿で登場されたのですが…。

空目して、若林美保さんがご出演されているのかと…。(汗)

 

この親方の下で働くと、大変そうだなぁ…。

下ネタに走りそうな親方を、必死に現世に呼び戻そうとしているつむごきさんのお姿を観ていると、特にそう思いました…。

 

【やらせて欲しい】
suzukiさんと音戯創師さんとのラップ対決のお時間でした。

下北沢BREATHのオーディションの際に、当時の
『にゃんバラファイターズ』
のナナチャンチンさんとまりりん姫とをバックダンサーに従えて歌われた、
『夢見る世界』
を再度披露!

suzukiさんが、この為に作詞作曲されたと言う
『いきさつ』
が初お披露目されたものの…。
その内容に満足できなかった〆鯖さんが、きれいどころを招集!
アキバウリさんを交え、
『空飛ぶトナカイ』
を披露されました。

このver.も凄く良かったので、いつか再演して欲しいと思います。

 

【『ヤバい方』のメンバー登場】

音戯創師さんがマイクで、曲についてご説明されました。

 

グリーン・デイの
『バスケット・ケース』

と言う曲を、辻村はるなさんが独自解釈で日本語の歌詞を付けたver.でした。

 

辻村はるなさんが、
「有名な曲だよ!」
と仰っていて、自分は、曲名をお聴きしただけでは分からなかったのですが…。

 

曲をお聴きしたら、確かに有名な曲でした!

CPEキャットファイトのエンディングテーマじゃないですか!(笑)


2日前の24日に、新木場1st RINGでお聴きしたばかりです。
(CPEは7年通っているけど、初めて曲名知りました…。)

会場には、2日前に激闘を終えたばかりの選手や大会関係者も多かったので、驚かれたに違いありません。
自分の近くでご覧になっていた某メインイベンターは、ノリノリでご覧になっていました。
 

この曲が流れると、リングインした全選手の記念撮影コーナーを、実況担当の山本雅俊さんが進行中と言う光景が思い浮かびます。
 

…と言う事で!

本編のエンディングに突入です!

 

全員でステージ上にに再登場!

オープニングと同じくらいの高い熱量のステージをみせていました。

あと2曲で終わりとの事で、
「もう終わってしまうのか!」
と言う感じで有りました。

 

【アンコール】

本公演は、マスク着用での発声が許可されていました。
その為、アンコールを求める大きな声が場内から沸き起こっていました。
本編中は、それぞれのステージ衣装を着てのご出演でしたが、アンコールでは応援キャンペーンで制作されたガチバンTシャツを着ての御出演でした。

最初にステージに登場されたぎんちゃんさんがコーナーのMCを担当され、メンバーを一人づつステージに呼び込みます。

〆鯖さんの時は
「男優!」
コールが起こっていました。
本編中は、七海ティナさんを描いたちびティナTシャツをいつものように着ていらっしゃいましたが、アンコールはガチバンTシャツでのご出演でした。

人数が多いので、最後にKouzyさんがステージに登場されたのを確認したうえで、THOGOさんからインフォメーションがありました。

THOGOさんによると…。

・このメンバーでガチバンは固定!
・『ガチンコバンドクラブ』
を名乗り、好きなメンバーと組んでOK!
 ※「のれん分け」と同じシステム。
・応援キャンペーンで250万円集まった!
(この金額は、ニューシングルとプロモーションに全額使用されます。)
・次回ライブ日程は、以下が決定済み。
 7月下旬(日) レコ発ライブ
 9月上旬(日) 
 ※共に日曜日。

管理人追記(2023年3月5日 20時00分付け)

次回公演日程は、場内及び配信では発表されていますが、諸事情を勘案して修正いたしました。

 


アンコール1曲目は、
『肉肉肉肉肉~食の暴力~』
でした。
小向美奈子さんがボーカルだった
『平成スライム』
の名曲です。

小向美奈子さんは、この日は新宿ニューアートでの公演中の為、リハーサルの時にメンバーに差し入れを持って応援に来て下さったそうです。
配信をご覧になったら、その成長ぶりを嬉しく思われたに違いありません。

ラストは、
『汚れなきR&R』
でした。
この曲のみ写真・動画撮影が許可されました。

 

皆さんが機材を取り出して準備されるのを待ってから、演奏が始まりました。
自分は、目の前に指揮のぎんちゃんさん  ガッチャンさんが指揮棒を振られていたので、音戯創師さんをその隙間から見ながら写真を撮影しつつ、ステージを観ていました。

 

管理人追記(2023年3月5日 19時40分付け)

お名前が間違っておりました。

心よりお詫び致します。

(誤)ぎんちゃんさん → (正)ガッチャンさん



この曲で、アラレ王さんが担当されていたパートは、辻村はるなさんが歌われていました。


 

全員で最後にステージを盛り上げて、伝説となる新宿ロフトでのワンマン公演を終えたのでした。


まさか、これほどハイレベルなステージが観られるとは思っていませんでした。

THOGOさんを始めとして、メンバーの皆さんの努力の賜物ですね。

 

努力している事が相手に伝わったからこそ!

お客さん達が、会場や配信のチケットを買われて応援しようと言う気持ちになったのだと思いますし…。

 

MCのなべやかんさんの表情が、ライブの前後で全く違っていて、終演後は

「こいつらスゲーな!」

と言う目で観ていた事実で、このライブの素晴らしさが分かろうと言うものです。

 

新宿ロフトや関係者の皆さんも、

「良いステージにしてあげよう!」

と言うお気持ちで、当日お力をお貸し下さったのだと思います。

 

今後は、今回のステージの後半のように…。

数名づつ組んでの公演も行われるようになるでしょう。

 

益々目が離せなくなって来ました。

 

なべやかんさんが、第1回オーディションの時に

「どこに出しても恥ずかしい人達」

とおっしゃていましたが…。

「どこに出しても恥ずかしくないアーティスト達!」

にレベルアップしたライブでありました。

 

これからも、応援させて頂こうと思います。

 

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