犬のボタンの誤飲(ちょこの場合の症状) | ぷりぷり多肉になりますように

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園芸初心者が育てている植物の観察記録。
花、山野草、多肉植物・・・野菜もちょっとだけ育てています。
たま~に犬も登場します。

ちょこがボタンを誤飲し


腸閉塞になっていた時の症状を書きたいと思います。


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最初はやたら吐きました。


黄色い胃酸を吐くのではなく、食べたものを吐いたので


あれ。。これ本当に慢性胃炎かなぁ、と思い


先生にいろんな検査をして頂きました。


血液検査をすると、白血球の数が数万になってしまっていました。


炎症があったりすると白血球が増えることがあるみたいですね。


でも吐き気止めの薬を飲むと普通に元気になったので


あれ??胃が荒れてしまってるのかなぁと考えたりもしました。


まずレントゲン検査をしてもらいました。


ゴム素材のボタンだったので


レントゲンに写らなかったんですね。


バリウム検査もしました。


やはり通りが悪い箇所があったそうです。


きっとまだボタンは胃の中にあったのでしょう・・・


その後、急に調子が悪くなりました。


体を丸めて歩いたり、お尻をあげて伸びをするようなポーズを


するようになりました。


先生に聞きましたが


このポーズは祈りのポーズを呼ばれているらしく


腹痛を訴えているそうです。


このときにボタンは腸へと降りていっていたのかなぁ。


ネットで調べまくり、もしかしたら膵炎かな??


と思い始めた頃


すでに先生が東京にちょこの膵炎の検査をしてくれるように


頼んでくださってました!


とてもうれしかったです。


でも膵炎ではなく、本当になんだろうと悩みに悩みました。


何でも口にしてしまう犬だったので


もしかしたら何か飲み込んでしまったのかなと思い


先生に開腹手術をお願いしたのでした。


そしたら


大きめなボタンが出てきました。


腸が破れかけてたそうで


私は真っ青になりました・・・


最初に何か食べてはいけないものを食べたのかもしれないと


先生に言うべきでした!


ちょこに本当に申し訳ないことをしました。


ごめんなさい。これからは絶対気をつけます。


腸閉塞は死に至ることもあると聞きました。


・毎日のように苦しそうに吐く

 (黄色い胃酸ではなく、ある程度消化された食べ物を吐く)


・伸びのようなポーズをする


・体を丸めて歩く


・元気がない


・食欲はあるけど食べられない


・丸まって寝る


ちょこの場合、症状をまとめるとこんな感じでした。


とにかく


何か異変があったら


早めに病院の先生に診てもらうのが一番ですねニコニコ


ぷりんとちょこを大切に育てます!


食べられないものを食べるなんてどうかしてるし


ありえないと思っている方もたくさん


いるかもですが・・・


ちょこみたいになんでも食べてしまう犬もたくさんいるそうです汗


ぷりんは食べられないものは絶対食べないので


ちょこもそうだろうと思ってしまってました。


本当にごめんね。


苦しんだ分、これからは元気に暮らしてください☆


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ベランダでぐーぐー寝る様子。


調子悪い頃は


上を向いて寝ることができなかったので


気持ちよさそうです。


元気になってよかった!


病院の先生、皆さん、ありがとうございましたドキドキ