ひそかにリザルトを追っていた女子テニス、WTA選手権。決勝進出を決めているマリア・シャラポワですが、予選リーグ最終戦でもアナ・イワノビッチに勝利。3戦全勝の絶好調ぶりを見せています。
シャラポワにとって、今回イワノビッチに勝てたというのはすごい大きいと思います。今年は全豪のあと体調が悪く、なかなかツアーに出てこられない中、グランドスラムには合わせてきていたシャラポワですけども、東レパンパシ、途中故障でイワノビッチ戦を棄権、その後の全仏、好調で上がってきた準決勝でイワノビッチ戦で敗れたあたりから、本格的におかしくなってきた感じがありましたから…。
全豪でセレーナ、全仏でイワノビッチと、パワーヒッターに立て続けに負けたことで、シャラポワは、自分自身のパワーを信じきれなくなったのかなあという感じが、なんとなく、してました。
灰原は、何度も書いてますけど、ジュスティーヌ・エナンの大ファンです。シャラポワが絶好調だった昨年、エナンはあまり調子がいいとは言えなかったんですけど、年末のWTA選手権で優勝できたことが、今年の絶好調に繋がったように思います。
今年はたしかにマリア・シャラポワの年ではありませんでした。それはもう、確かだと思うんだけど、来年を彼女の年にするために、このマドリッド、大切な試合だと思います。頑張って欲しいです。
ところで、エナンも決勝進出を決めてるんですよ~。
http://news.tennis365.net/news/today/200711/4941.html
どっちも勝って欲しい、というのが正直な心境ですが、どっちかっていうと、灰原はやっぱりエナンだなあ…。
絶好調シャラポワと絶好調エナンの対戦、見ごたえありそうです。
さて、去年、今年とWTA選手権が開催されたマドリッドとは、今年でお別れ。来年はカタール、ドーハでの開催になります。マドリッドに女王としてお別れを告げるのは、誰になるかな。





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フィギュアスケート中国杯。女子FSをテレビ観戦しました!
番組冒頭で、スケカナでの浅田真央選手のFSの映像が流れはじめたときには、一瞬目の前が真っ暗になったのですが、予想よりはたくさん放映していただいたと思います。
まあ、せっかくエヴァン君とジョニーが、男子SPで会心の演技を披露したようなのに、見られなかったのは若干悲しいですが。男子はあらかじめ諦めてたんでねー。
試合放映直前のアオリが、キム・ヨナ選手vsキャロライン・ジャン選手vs村主章枝選手、ってなってたのにちょっとびっくりしました。
SP1位はコストネルさんなのに!
フィギュアスケートに限らずですが、基本的にスポーツは、筋書き無用だからこそ面白いので、恣意的な主役作りはしないほうが盛り上がるんじゃないのかなあ、というのが、灰原の感想です。はい。
そんでは、テレビ放映順に演技の感想を書かせていただきますね。



FS3位(!)・総合4位/村主章枝選手
村主選手やった! 総合4位ですよ! 頑張りましたね。GPF進出に夢が繋がりました!
FS『オブリヴィオン』。日米対抗のときは、もうちょっとコケティッシュな雰囲気で演じていたように思うんですが、なんだろう、清楚というか、透明感のある雰囲気に、演技が変わったような気がしました。表情のせいかな。SPとのメリハリのためかもしれません。
コケティッシュバージョンもいいけど、灰原は、今回のバージョンのほうが好きかなあ。
なんというか、村主選手の演技を見ているうちにですね、兵士たちが、お酒を飲みながら、遠くにいる恋人の写真を戦友に見せている……みたいなシチュエーションが浮かびました。華やかなんだけど、ノスタルジックで、どこか、悲しい。
ディダクションは時間オーバーのもよう。ルッツでロングエッジが取られています。
村主選手は、もともと、フリップよりルッツを得意としていて、プログラムにもルッツが多く入っていた気がするんですけど、むしろこれからは、フリップを多用したほうがいいのかな。そう思う一方で、これまでは迷いなくスッとアウトサイドで踏み切れていたルッツが、注意が集中しすぎたあまりインに倒れたようにも思ったりもします。自信をもって踏み切れればそれでいいんじゃないかと思うけど……難しいですね。
今年のジャンプ判定には、上位選手はもちろんですけどセカンドグループの選手たちもみんな苦労していて、6位以下の選手のプロトコルは目を覆いたくなるかんじ。コーラーは鬼ですな。いやしかしこれもフィギュアスケートの将来のためなんだ、きっと。
村主選手の場合、降りているジャンプは綺麗に回っていて、回転不足とかがなくてクリーンなので、そこは強みですよね。日米対抗から考えると、すでにかなりジャンプのフィーリングが合ってきてますし、次戦ロシア杯では、いい演技が見られる予感。頑張って!


FS5位・総合5位/ユリア・セベスチェン選手
髪型が去年より垢抜けして、衣装もお似合いのセベスチェン選手。冒頭の3連ジャンプコンボは高さもあり、見事でした。
冒頭に3連って、わりと見ない構成かな?
続く3Fも3Lzも綺麗。この好調で行くか!? と思いきや、後半でちょっと演技が崩れてしまいましたね。後半の3Fで転倒、たぶんこれはコンビネーションの予定だったはず。得点を取り戻そうと、本来単発だったと思われる2Aにセカンドをつけましたが、これが4回めのコンボととられて、逆に丸ごと得点が消えてしまいました。ザヤック! 残念。
ただ、セベスチェン選手は、昨年は、ちょっと失敗があると、わりとすぐがっかりしちゃう感じがあったんですけど、今回の試合ではメンタルがとても安定した印象。最後まで攻めていたのが印象的でした。SPもよく仕上げられていましたし、つぎの試合が楽しみです。


FS1位・総合優勝/キム・ヨナ選手
「ミス・サイゴン」。不吉な雰囲気を漂わせて金管が鳴り響くオーバーチュア。情感たっぷりの滑り出しで3F+3Tは見事に成功。ベースバリュー9.5点の大技に、GOE加点2.0! すごい加点だなあー!
キム・ヨナ選手、フライングスピンの入り方がとても綺麗になりましたね。スコンとトップポジションに入ります。3Lzからの3連コンボもしっかり決めて、スパイラルが美しい~!
結果的に、大きなミスは、2度目の3Lzがすっぽ抜けてシングルになったところのみ。課題と言われていた体力不足も克服して、最後まで綺麗なスケーティングを見せてくれました。これはスタオベでしょう! お見事!
欲を言えばステップ。もっと力強く踏んで欲しいかも。「ミス・サイゴン」というこのプログラムは、ほっそりと儚げなアジア系女性であるヨナちゃんの容貌、そして、「キム」という名前すらも利用できる、デヴィッド・ウィルソン氏会心の選曲だと思います。ミス・サイゴンのヒロインの名は、「キム」と言うのだから。
「ミス・サイゴン」のヒロインと、キム・ヨナ選手には、親和性があります。音楽と物語に彼女が入り込み、あとあとまで語られるような、名プログラムになる可能性があると思います。そのために、美しさだけでなく、もっと力強さが欲しい。ものすごく贅沢なことを言ってるのはわかってますが、それでも……と思ってしまうのです。「ミス・サイゴン」のキムは、悲劇的で儚げで、強い母親なのだから。
キスクラは、SPのときよりさらにぬいぐるみの山で、すごかったですね! 背負い籠娘ちゃんが、思いっきりカメラの前に立ちはだかって、笑ってしまいました。オーサーコーチの骨折も、回復しているようでなによりでした。
次戦はロシア杯。またしても村主選手と対決ですね。楽しみです!


FS2位・総合2位/キャロライン・ジャン選手
ようやく、ダウングレードもロングエッジもなしの、完璧な3F+3Tに成功しましたね。おめでとう! 続く3Lz+2Tは、ロングエッジはあったものの、GOE減点幅は低め。良かったです。
しかし、演技中盤、3Fを回転不足で転倒したところから、調子がおかしくなってしまうんですよね…。
スパイラルもぐらつきましたし、3Lzでも回転不足で転倒。ルッツは両方ともロングエッジ。これからファイナルまで、しばらくありますから、修正頑張って欲しいと思います。
脅威のパールスピンは今日もレベル4+加点。ただやっぱり、後半勢いがなくなっちゃったせいか、コンボスピンとステップの点が抑えられてしまいましたね。
演技終わったあと、悔しくて泣きそうになったのを我慢して笑いました。グッときました。そうそう、転んでも笑うのが大事。きっとエミリー・ヒューズ選手もそう言うはず。
これでキャロちゃんはGPS2戦終わって、勝ち点は24。おそらくファイナル進出でしょう。頑張って欲しいです。
そういえば、今日の放映では『張圓圓』って書いてある中国語のバナーがばっちり写っていました。キャロちゃんの中国語名ですね。読み方は、ジャン・ユァンユァンかな。丸と丸かあ。スピンが得意なキャロちゃんらしい、いい名前ですね。かわいい。


FS4位・総合3位/カロリーナ・コストネル選手
ぎゃー。なんでこう、予想に違わず自爆しちゃうんだコストネルさん! もー!
あまりにもSPが好調だったので、不安に思った、そのとおりの展開となってしまいました。冒頭のコンボで転倒してから一気に自爆モードへ……うわああああん(泣)。
ミヒャエル・フースコーチったら! コーチったら! だからあなたにしっかりして欲しかったのにぃぃぃぃ。
しかし、あれだけ転んでも、コンボジャンプがすっぽ抜けても、ステップでつっかかっても、スパイラルでよろけても(ひぃぃぃぃぃ)、基本的にスケーティングが上手い、速いというのは恐ろしいことで、コストネル選手のPCSは村主選手より6点も上なんですよね…。スパイラルもレベル3はもらってるし。
それに以前より、自爆しても、崩れる範囲が狭まったというか、ジャンプも、無理にトリプルに挑まずダブルで流したのが結果的に功を奏したのかもしれませんね……ディダクションは2で済んでるし。
ところで、コストネル選手のプロトコルを見て、灰原、あれ、と思ったんですけど、エレメンツのナンバリング間違ってない?
1の3F+SEQ(ほんとは3F+3Tだったはずなの…)のつぎのエレメンツ、2Lz(ほんとは3Lzだったはずなの…)の演技番号が、3になっております。
プロトコルってコンピューターで管理してるんじゃありませんでしたっけ? システムのバグ?
明日には書き変わってしまうかもしれないので、珍しいミスのあるこのプロトコルを保存しておきたいという方は、急いで落としにいったほうがいいですよー。中国杯女子FSプロトコルはこちら→ http://www.isufs.org/results/gpchn07/gpchn07_Ladies_FS_Scores.pdf
カロリーナ・コストネル選手の次戦は日本、NHK杯です。いい演技が見られるとうれしいなあ。
どんなに自爆されても、灰原はコストネルさんが大好きです。彼女が、いつか神が降りたような、魔術的な演技をすると信じています。頑張れ、カロリーナ・コストネル選手!




地上波テレビ放映はありませんでしたが、中国杯では、アリッサ・シズニー選手が、壮絶な自爆ぶりを見せてくれたようです。シズニーちゃんも好きなんだよなあ。灰原の愛って報われない…。
一方、ついさきほど結果が出た男子! FS終わって、なんと、ジョニー・ウィアー選手が逆転優勝です! FSで崩れなかったのもすごい久しぶりな気が…。プリシラ・ヒル女史から、ガリーナ・ズミエフスカヤ女史へ。コーチ変更が、いまのところ良い方向にいってますね。エヴァン君に勝ったのも久しぶりじゃないですか? おめでとう!
エヴァン・ライサチェック選手は2位。FSでは転倒があったみたいですね。エヴァン君のGPSはこれで終わり。優勝はありませんでしたが、銀メダルふたつで、勝ち点26確保。GPF進出は鉄板ですね。おめでとう!
3位はステファン・ランビエール選手。こちらも転倒があったもよう。
アイスダンスでは、CD、ODとも、ドムシャバの後塵を拝したベルビン&アゴスト組が、怒涛の大逆転で総合優勝です。FD1位が効きましたね! 一方ドムニナ&シャバリン組はFD3位で総合2位。FD2位・総合3位はファイエラ&スカリ組でした。
ベルアゴはこれで勝ち点30、GPF進出決定。ドムニナ&シャバリン組の次戦はロシア杯。いよいよ恐怖のヤンキーポルカです。
船越さんのヤンキーポルカ! 似合わなさそう!
ああ、見たい。写真だけでもいいから。切望しつつ、本日のブログを終わります。




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匿名の聖乙女さまから、先日、またも素敵なお便りをいただきました。
ファンアート大賞ご応募に向けて、楽しく、熱心に作品制作に励んでいらっしゃるみたい。拝読して、こちらまで気持ちがウキウキしてきました。
聖乙女のみなさまからいただくお便りのひとつひとつに、シークレットガーデンのスタッフみんな、いつも力づけていただいています。
ここ数日、お天気がいまいち。風邪引き人も多いシークレットガーデンスタッフですが、みなさまのお便りのおかげで、元気百倍。
いつもほんとうにありがとうございます。
頑張ります!





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中国杯、本日は男子SPが行われています。男子SP1位は、エヴァン・ライサチェック選手。スケアメより得点を出したもよう。4+3を跳んだとか跳んだけど失敗したとか英語の掲示板の情報ってなにが書いてあるのかいまいち把握できないのですが、減点はないのでほとんどクリーンな出来栄えだったと思われます。シーズン序盤で80点越えは立派!
ランビエール選手は転倒があったもよう。ジョニー・ウィアー選手の今年のSPは、日米対抗の演技を見るに4回転が入る構成じゃなかったので、4回転なしでこの得点なら、ほぼパーフェクトに近い出来栄えだったのではないでしょうか。ライサチェック選手との点差はさしてありませんが、エヴァン君はFSに確実に4回転を入れてくるはずなので、逆転するなら4回転降りるのは必須。ふたりとも頑張って欲しいです。
ランビエール選手のFSはおなじみ『フラメンコ』、ただしスピンやステップの構成は変えてきていると思います。新ルールでは、ステップ時の上下の動きを重視するので、いかにもフラメンコ的な、上半身をいかに動かさずに複雑な足技を見せるか、が眼目だった『フラメンコ』のもともとのステップは、いまの採点だとレベルが出ないと思います。とても残念ですが。どのていど手直しされ、どのていどレベルがもらえるのか、ランビエール選手的にも試金石だと思いますので、頑張って欲しいです。
ペア競技は、SP終わって、パン&トン組ぶっちぎり。川口悠子選手、中国にアサインだったら良かったのに……とちょっと思ってしまうなあ。激戦のアイスダンスは、OD終わってドムシャバ1位。おおっ、船越さんがベルアゴに土をつけるか!? FDも楽しみです!





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中国杯女子SPの映像を見ました~。
なんだかすごい、番組構成がシンプルだったのは地上波じゃなかったから? フィギュアスケートファン的にはこれで充分なんですが、これからスケートを見てみようかな、というファン向けには、もうちょっとアオリがあったほうがいいのかなあ。うーむわからない。わからないが灰原はアオリとか少ないほうが好き…。
とりあえず、SP女子トップ3と、村主章枝選手の演技の感想を書いていこうと思います。



女子シングル
SP1位/カロリーナ・コストネル選手
あれ、衣装が。フィギュアスケートっぽい衣装になっているー。
ネーベルホルンとフィンランディアでは、SPの衣装は、どう見ても練習着だったんだけど、もしかしてこのまんま本戦も出るのかなと思ってたんですよ。コンテンポラリーダンス的に。
新しい衣装、パープルの、一見シンプルなんだけど、よく見るとゴージャス。コストネルさんはいつも衣装が素敵ですねー。フリルが多いのにもったり見えないのは、パターンと縫製が見事だからでしょう。グッジョブ、イタリアのお針子さん!
「ライダース・オブ・ザ・ストーム」。不思議なメロディ。なんだか『まんが日本むかしばなし』のBGMに似てませんか。
「むかーしむかしのおはなしじゃ。あるところに、カロリーナという、スケートがじょうずだけんど、ちょびっと自爆癖のあるおなごがおったそうな」
灰原の頭の中に響き渡る市原悦子さんの声。ぎゃはははは。スケートとなんら関係ないところでウケてしまいました。ごめん、コストネルさん。
演技ですが、冒頭のジャンプコンボのセカンド、3Tと、単発の3Lz、よくこらえましたが、ちょっと回転足りないかなあという印象。2Aも、なんだか不思議な空中姿勢だった。
ジャンプが苦手とは言えない選手なのに、得意とも言い切れない。それがコストネルさんの魅力。
スパイラルは脅威のディープエッジ。にも関わらず、チェンジエッジでガコンとせずスムーズ。美しいー。ちょっとミシェル・クワン選手のスパイラルを思い出しました。
圧巻はステップ。よくもまあ、こんな捕まえづらいリズムの曲で、これだけ踊れますよね。
うーむ、コストネルさんも、昨年の『メモリーズ・オブ・ゲイシャ』以来、化けたなあ。中野選手も昨季、恐るべき上達を見せましたし、もしかしてあの曲、縁起がいいのかもしれませんよ。どうでしょう、ジュニア選手たち、使ってみては。
リンク上のプレゼントを集める子どもたち(中国杯名物背負い籠は今年も健在)を見て「きゃあー可愛い」という仕草をしているコストネルさんが超可愛かったです。
フリーでは得意技の3+3+2やバックスピンやドーナツを繰り出してくるのかな。楽しみ……ですが不安です。
なにしろFS、SPから中1日開いちゃってるからなあ。あれだけ好調不調の波が激しい人が、メンタルのコンディションを維持できるでしょうか(フィジカルよりメンタルが心配)。とりあえず、ミヒャエル・フースコーチに頑張ってもらいたいです。ある意味、コストネルさんより! コーチ責任重大だからね!(日本から念力でコーチにパワーを~)
灰原はコストネルさんのファンなので、どうもどうでもいいことばかり語ってしまって申し訳ありません。というわけでとりとめもなくこの項終わる。


SP2位/キャロライン・ジャン選手
「スパニッシュ・ジプシー」。冒頭の3F+3T、あれ、ちょっとジャンプのテイクオフが綺麗になって…る? 微妙ですが回転は足りてた気がしました。
パールスピンは相変わらず見事ですね。パールスピンからビールマンに入るとき、トランスフォオオオオムッッ!! って書き文字が背後に見えるのは灰原だけでしょうか(きっとそうだよ)。
コーチのミンチュー・リーさんの髪型と服装が、なんとも言えず懐かしかったです。小学生のころ、授業参観に来るお母さんたちはみんなあんな格好していた気がする。
中国語のバナーが出ていて、キャロちゃんの中国名が書いてあったんだけど、キャロちゃんは中国語少しはわかるんですかね? ミライちゃんは日本語がかなり堪能ですけども。
スケアメのミックスエリアインタビューで「おばあちゃんが中国にいる」とこたえていましたけども、すると、キャロちゃんは2世ですよね。アメリカの次代両エースはふたりとも二重国籍なのかなあ。うーむ、グローバライゼーション。
スケアメで悔しい思いをしたFS、曲者キャロちゃんがリベンジなしで済ませるとも思われません。ファイナル進出を鉄板で確保するために、表彰台のてっぺんが取りたいでしょう。自分に正直に攻めていきましょう! FS、頑張って!


SP3位/キム・ヨナ選手
ぐわああああっ、難しい曲!!!
これは……挑戦ですね。
「こうもり」。可愛くて素敵な曲だし、いいプログラムになるだろうと灰原も思っていたのですが、実際にリンクで音が鳴ってみると、わかりました。ここまでガチガチのワルツを女子シングルで演技するのは、かなりの難度だということが。
だってシュトラウスなんだもの。曲調のせいで、どうしてもアイスダンサーの姿が目にちらついてしまう。オーストリアンワルツとか…。男女がペアになって、軽やかにワルツのステップを踏んでいる残像が、アイスダンスをさして見慣れていない灰原のまなうらにすらよぎるのです。
ひとりでアイスダンスへの挑戦。これはキツい。
ヨナちゃんの表現力を見込んで、ウィルソン氏はこの曲を選んだのだと思います。虎の穴だ。頑張って欲しい。完全にモノにしたらかなりの財産になると思います。
で、今回の演技ですが、シーズン序盤でもありますし、いまはまだワルツにのりきれていないかな? という部分もありつつ、キム・ヨナ選手らしい透明感ある演技で、舞踏会に憧れる少女……といった情景を、よく表現されていたと思います。
冒頭のフリップ、キム・ヨナ選手はエッジがクリーンなので、補正の必要はあんまりなかったんじゃないかと思ってたんですが、やっぱり多少は補正があったのですかね。迷いのせいで、セカンドをうまく繋げられなかったように見えました。
スパイラルは相変わらずのスピードで綺麗。コストネルさんの重みのあるエッジとはまた違う、軽いのに深いエッジ。シットスピンの姿勢も素晴らしく綺麗でした。加点があると思います。
キスクラで、オーサーコーチまでが信じがたいほどの数のぬいぐるみに埋まりそうになっていたのが可愛かったです。FSも頑張って!


SP11位/村主章枝選手
「テイクファイブ」。なんだか遊び心のある衣装ですね。タキシードみたい。音楽も耳なじみがよく、リズミカルな振付。ナフカ&コストマロフ組と同種の雰囲気が、かなり漂っているかんじ。昨年の「ファンタジア」より、ズーリン氏の得意ジャンルじゃないのかな。楽しいプログラムでした。
村主選手ももしかしてエッジの確認をしたんでしょうか。ルッツもフリップも迷っちゃったのかもしれませんね。村主選手のジャンプはもともとエッジはクリーンなんだから全然問題ないですよ! FSでは自信を持って跳んでくれるといいなあと思いました。
びっくりしたのはスパイラルで、キャッチフットポジションが、すごーく綺麗になっていましたね! 腕とフリーレッグのあいだに、良い感じのふわっとした空気感が出てきたというか。柔軟性が増してきたのでは? と思いました。すごいです。
もったいないなと思ったのはアサインで、この曲でこの振付ならスケアメかスケカナのエントリーのほうがお客さまも盛り上がったろうし、村主選手もやりやすかったのでは。拍手とか浴びるほど輝きますもんね、村主選手は。
厳しい出足になってしまいましたがFSでは思いっきり弾けて欲しいです。頑張って!





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スケートカナダでFD六分間練習中事故にあい、病院に搬送された、アイスダンスのメリッサ・グレゴリー選手ですが、回復したようです。
ニュースはこちら→ http://www.usfigureskating.org/Story.asp?id=39907
アメリカスケ連の公式発表ですね。内容について、おぼつかない英語力ではありますが、日本語に書き取ってみます。



メリッサ・グレゴリー選手とデニス・ペチュコフ選手は、日曜日のスケートカナダ、フリーダンスのウォームアップでおきた、グレゴリーの落下事故から回復しています。
ペアチームは、その後、競技会を棄権しました。
ペチュコフ選手の手の力が抜けたとき、彼らはローテーショナルリフトの練習の最中でした。グレゴリー選手は銀盤に落ち、体をひどく打ちました。病院で、グレゴリー選手はCTスキャンを含む精密検査を受けました。その後、彼女は退院し、チームはアメリカに帰国しました。
「私たちは、支えてくれようとする方々の電話と電子メールに圧倒されています」と、グレゴリー選手は語ります。「できるだけ早く競技に戻って、私たちが大丈夫だということ、たったいまも回復しているということを報せて、みんなを安心させたいです。アメリカスケート連盟とカナダの医療スタッフには、私たちはとくに最上の感謝を捧げたいと思います」
グレゴリー&ペチュコフ組の落下事故のあと、もっとも早く駆け寄ったのは、同じくウォームアップ中だった、イタリアのアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ組でした。彼らはふたりに手を差し伸べるために、自分たちのウォームアップルーティーンを中断したのです。
「私たちを助けるために駆けつけてくれた、アンナ・カッペリーニ選手とルカ・ラノッテ選手のイタリアダンスチームと、テッサ・ヴァーチュー選手とスコット・モイア選手のカナダダンスチームに、とりわけ『ありがとう』と言いたいです」と、ペチュコフ選手は言います。「彼らは傑出した人物であり、真のスポーツマンシップの持ち主です」
グレゴリー&ペチュコフ組は、こうも言っています。
「いま、私たちは、自分たちを向上させることに集中しています。さまざまなことはすでに記憶のかなたであり、私たちはつぎの競技会に向けて前進していきます」
彼らは、ロシアはモスクワで開催されるGPSロシア杯(会期11月22~25日)に出場する予定です。



グレゴリー&ペチュコフ組は、ロシア杯には出場できるようです。良かった!
文中にあった、倒れたメリッサ・グレゴリー選手に真っ先に駆け寄ったアンナ・カッペリーニ選手、そのときの写真はこちらです。
http://slam.canoe.ca/Slam/Gallery/FigureSkating/2007/11/04/4630444-cp.html#top
グレゴリー&ペチュコフ組の事故のあと、再開されたアイスダンスFDで、カッペリーニ&ラノッテ組は3位、総合で2位となりました。
カッペリーニ&ラノッテ組は、GPSの次戦はフランスのエリック杯です。頑張って欲しいですね!





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中国杯、アイスダンスコンパルソリー、アルゼンチンタンゴ。出先でストリーミング観戦しました~。
ああ~、やっぱりコンパルソリーっていいわあ~(うっとり)。
灰原、アイスダンスのルールって正直ほとんど把握してないんですけど(難しい)、フリーレッグのユニゾンがきっちり揃って、ディープエッジでツーッとストロークが重ねられていくのを見ると、だんだん無我の境地に入るっていうか。華やかなODもFDもいいんですけど、コンパルソリー、大好きです。
で、感想なんですが、なにしろルールが良くわからないので小学生みたいなことしか言えないんです。
そんじゃ箇条書きでいってみよー!



感想その1・ファイエラ&スカリ組のキスクラにいた女性のインパクトが強かった。赤毛で押し出しが強く、ファイエラちゃんより目立ってました。


感想その2・オフアイスシーズン中、踵を手術して、膝を手術して、挙句に盲腸の手術までしたというマキシム・シャバリンさんですが、とりあえずけっこう元気そうでした。良かった。


感想その3・しかしシャバリンさん、ドレスシャツの襟元にスカーフを押し込むという着こなしはいかがなものか。やたらおじさんに見えるよ!


感想その4・っていうかシャバリンさん、俳優の船越英一郎さんに似てませんか。


感想その5・2時間ドラマの帝王……。


感想その6・ドムニナちゃん美人!


感想その7・しかしドムニナちゃん、なんかだんだん目つきがナフカさまみたくなってきてる……やはりロシアエースダンサーは女王系なのか。


感想その8・氷上にベルアゴ登場! いよっ、待ってました!


感想その9・なんかアゴスト君の衣装がすごいブカブカで、いっそパジャマみたく見えるんですが、まさか、衣装忘れた!?


感想その10・大事な競技会に衣装とかタイツとかを忘れるのは、アメリカスケ連Aチームのお家芸。ついにベルアゴも餌食に……?(いやわかんないけど)(ジョニーも衣装に気をつけてえええ)


感想その11・うそぉぉぉぉっ、ベルアゴの音楽が流れはじめたとたんに番組終了!!!


感想その12・CMのあとにもまだまだ番組は……続かなかった……っ。


感想その13・最終滑走組(今年のGPSは滑走順がくじ引きでない。アイスダンスの場合、いちばんランキングが高い組がCD最終滑走となる)を放映しないって、アリか!? やるなあストリーミング中継……(呆然)。


感想その14・ベルビンちゃんの笑顔は相変わらず素敵でした。遠目にも。


感想その15・その後リザルト確認。放映のなかったベルアゴはCD2位。CD1位はドムシャバです! おめでとう、船越さん!(違う)


感想その16・それにしてもあそこで番組終わるのは凄い……。




こんな感じです。
女子SPの一部放映があったはずの報道ステーションは、ビデオチェックを忘れたため、見事に観戦できませんでした。うわーん。
村主章枝選手は失敗が出たようで、SP11位。FSでの巻き返し、頑張れ!。
なんか、情報によると、報道ステーションでは放映のなかったカロリーナ・コストネル選手がSP1位だったそうですね。今日は「良いカロリーナ」の日だったのですねー。
ネーベルホルンでは好調、フィンランディアでは大自爆、と、今季も出鼻から「らしさ」全開のコストネルさん、中国杯ではFSも揃えてこられるのでしょうか。どの選手もそうといえばそうなのですが、とくに彼女の場合、好調そうに見えても、板に乗ってみないとなーんにもわからないんですよねぇ。
FSでも「良いカロリーナ」が出現することを祈っています。頑張って!
2位はキャロライン・ジャン選手。スケアメFSでは怒涛のダウングレードを食らったジャンプがどこまで修正されてきているか? FS注目したいです。
3位にキム・ヨナ選手。情報によると、ジャンプコンボのセカンドを失敗したそうなんですが、1位のコストネル選手とも3点も違いませんし、表彰台のてっぺんも充分射程内ですよね。FS『ミス・サイゴン』は、かなりいいプログラムだとウワサに聞くので、見るのを楽しみにしたいです。
まだ結果の出ていない男子シングルも、今季中国杯はクセモノ揃いなんですよね。誰がSP1位になるのかなあ。SPの強さはジョニーがイチバンな気がしますが。
とにかく、明日もすべての選手も自身で納得のいく演技ができるように、お祈りします。頑張れ!





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さて、いよいよ、明日からGPS中国杯が開幕です。
何度も書いていますが、今回中国杯は、地上波での放映は1時間しか予定がなく、ふつうのテレビ観戦はなかなか厳しいと思われます。いまからテンション下がるわー。
女子SPは、11/8日の報道ステーションで一定の放映がある、と告知されているのですが、キム・ヨナ選手と村主章枝選手と、あとひとり放映されれば良いくらいなのでは(悲観的)。
BSデジタルやスカパーの放映まで待てないという向きは、幸いにして、中国杯はストリーミングで配信があるみたいなので、時間帯的に観戦が可能な方は、そちらで観戦してみるのもアリかもしれません。まあちょっと画質は悪いかもしれませんし、ダウンロードが重くてカクカクしてるかもしれませんし、日本語の解説もありませんし、全種目放映ってわけでもないみたいですが…。
一方、本気でストリーミング配信もなにもなく、見られる可能性が低い(悲しい)のが、中国杯と同日で開催される、ザグレブゴールデンスピン杯です。
日本からは、鈴木明子選手、太田由希奈選手という、よその国ならGPS派遣レベルの選手たちが派遣されるこの大会。女子シングルにはフィンランドのキーラ・コルピ選手やトルコのトゥーバ・カラデミール選手など、日本でも人気のスケーターたちがエントリーしています。男子シングルには、大上偉才選手、梅谷英生選手が出場します。
由希奈ちゃんは、2004年スケアメ以来の海外試合ではないでしょうか。鈴木選手は、昨季トリノユニバ以来かな。
中国杯に出場の村主章枝選手、柴田嶺選手ともども、ザグレブ組にも頑張って欲しいです!




2010年のフィギュアスケート世界選手権の開催地が決定したようです。
その場所とは、じゃじゃーん! イタリアの、トリノ!
ニュース記事はこちら→ http://www.iht.com/articles/ap/2007/11/06/sports/EU-SPT-FIG-2010-Worlds.php
パラヴェーラ競技場大活躍ですね。
2005年のヨーロッパ選手権会場に使われたのを皮切りに、2006年トリノ五輪、2007年冬季ユニバ、2007年GPF、ときて、2010年ワールド会場か。ほぼ毎年国際級イベントを招致するなんて、トリノの招致担当者さま凄腕、と言うべきでしょうか?
これで2009年JGPFとか招致したら、完璧かも。そのあたり、まだ開催地決まってませんよね、たしか(うろおぼえ)。
毎年毎年、世界レベルの大会が開催されたら、トリノっ子の目も肥えそう。町の広場とかに『フィギュアのまち、トリノ』とかいう幟が掲げられそうな勢いです(日本の自治体なら間違いなく飾る。そして饅頭を作る)。
トリノ五輪直後のカリガリーワールドで、若干16歳のキミー・マイズナー選手が世界女王となり、3+3戦争の狼煙をあげたように、トリノワールドでも、その後のスケート界を占う結果が出るのかもしれません。
バンクーバーオリンピックが終わったあとの、トリノワールドか…。
すごい先のことのように思えるけど、気がついたらあっという間にやってきているのだろうなあ。





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史上初!男子フィギュアペア「俺たちフィギュアスケーター」
 12月公開の映画「俺たちフィギュアスケーター」が渋谷シネマGAGA!他全国で順次ロードショーされる。..........≪続きを読む≫


なんか、アメーバニュースになってましたよ…。
「俺たちフィギュアスケーター」…。
微妙な感じであちこち盛り上がっているようで、微妙に喜ばしい限りです。
アメリカンコメディ好きで、フィギュアスケート好きの灰原には、1粒で2度美味しいようなこの映画。フィギュアスケートをあんまりご存知なくて、アメリカンコメディ好きだから見にいきたい! という方には、実在するスケーターのうち、ぜひ、アメリカのジョニー・ウィアー選手だけはチェックしていって欲しいものだなあ、と思います。
天使のように繊細な美貌と、氷の上では(つか氷の上限定の)儚げ感満載な雰囲気、そして抜群のスケーティング技術で世界中のスケートファンのハートを鷲づかみにし、氷の外では、忌憚のないご意見と独特の美学で世界中のスケートファンに物議をかもす、アメリカフィギュアスケート界が産んだアイドルにしてトリックスター、それがジョニー・ウィアー選手なのです!
劇中に出てくるスワンの衣装は、ジョニー・ウィアー選手の名プログラム『スワンレイク』の衣装のパロディなんですよ。
ジョニーは、次戦中国杯からGPSに登場します。でも地上波で演技の放映あるかなあ。なにしろ中国杯、テレビ朝日さんの地上波では、いまのところ、10日の夜1時間しか放映予定がありませんし。番組らんに『女子フリー』としか書いてないし。
my spaceに登録してらっしゃる方は、ジョニーのページ(こちら→ http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=172849607  )をご覧になると、彼の個性的なキャラクターを、かなり掴んでいただけるのではないかと思います。もちろん、映画の中の『氷の神童』とジョニーは別人ですが。
『俺フィギ』が契機となって、いまいちマイナーなフィギュアスケートの男子やペアが、もうちょっと注目されるようになるとうれしいなあ、と、下心を秘めた灰原なのでした。
『俺フィギ』日本公開スタッフのみなさま、頑張れ!





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icenetwork.comに、ラファエル・アルトゥニアンコーチの、スケートカナダを終えてのコメントが掲載されています。こちら→ http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20071103&content_id=36202&vkey=ice_news
タイトルは『More quick hits from Skate Canada』、これがねえ、日本語の意味がわからないんですよ。単純に直訳だと「スケートカナダからの、より速いヒット」ってなるんですけど、より速いヒットってなにさ。手ごたえって意味かなあ。
こちらの記事を本日は、抜粋して日本語に書き取ってみようかな、と思います。
いつもの言い訳ですが、灰原の英語力はきわめて低く、書き取りは機械翻訳を、日本語に整形したていどのもので、読み取り間違い、勘違いは充分にありえます。わかんないところは飛ばしたり、想像の翼で補ったりします。
なので、できたら、原文もお読みいただけると、うれしいです。


【スケートカナダからの、より速いヒット】


11/3、ケベックシティ。ラファエル・アルトゥニアン氏は、スケートアメリカで、女子シングル選手の演技について、テクニカルコーラーがダウングレードしたトリプルジャンプの、その驚くべき数について、批判的です。
かつてミシェル・クワンを教え、現在は日本の浅田舞・真央姉妹の指導にあたっているアルトゥニアンコーチは、レディング(スケアメ開催地)で起きた状況についてコメントしました。
「私はこの新しい審判システムを好みません。ルールは変わり続けています。審判団がなにをしようとしているのか、誰も把握していません。みんな混乱しています。今回のルール改正は、システムをより公平にするためのものだと思われていましたが、じっさいは厄介ごとをもたらしました」
スケートカナダ女子ショートプログラムでも、ダウングレードの波は続きました。
アルトゥニアン氏は、ルールは、演技においてなにを実施するべきか理解している必要があるスケーターにとっては、つねに影響を及ぼすのだと語ります。彼は、システムの不都合がすべて解消されるまでは、新しいルールはジュニアレベルにのみ導入されるべきだったという意見です。
「なにかを変えようとするとき、どんなスケーターにでも痛みがともなうものです。私がともにやってきた、ミシェル・クワン選手やジェフ・バトル選手のような一流スケーターたちでも」
アルトゥニアン氏は、ジュニアを育てるために新システムの重要性を、シニアを判定するためのそれと比較して、このように語りました。
「ジュニア選手が正しい技術を身につけて育つことを望むなら、小さいときから彼らに、なにを実施すべきか、教えて育てなければなりません。彼らは25歳になったら、過去に好きだった方法を使おうとします」
アルトゥニアン氏は、また、このようにも言いました。
「ISUが警察官だとすると、コーチは両親みたいなものです。官憲の定義する規則に基づいて育てられてこなかった子どもが、規則について警察官とぶつかるのは、普通ですよね」


うむ、アルトゥニアンコーチ、ずいぶん思うところがおありのようです。
新ルールに対して不満がある、というより、新ルールの、ジャンプの判定について主に、意見がある、というふうにお見受けします。たしかに、スケアメのダウングレードちょっと凄かった。キャロライン・ジャン選手とか、滅茶苦茶でしたもんね。
スケカナは、スケアメよりもダウングレードとか、不正エッジが甘いな、という気がしたんですが、それでも新ルールへの不信感は、まだ払拭しがたい、ということのようです。
ジュニア選手たちに、正しい技術を学ばせるための契機として、ジュニアに新ルールを適用することについては、効用がある、と、アルトゥニアン氏も考えているもよう。問題はベテランスケーターたちで、いきなり事後立法でベテランのハシゴを外すのはいかがなものか、という意見は、「両親」であるコーチだからこそだな、という気がします。
アルトゥニアンコーチは、選手にたいしてとても愛情ぶかいのですねー。真央ちゃんとのキスクラでのやりとりとか見てて、そうだろうな、と言う気はしてたけど。
コーチや選手に考えがあるように、ISUにも考えがあるはずで、どっちが正しいかとかは、1ファンにすぎない灰原にはよくわかんないです。
ただ、スケアメで発生した混乱は、現場の予想を超えていたんだな、と思いました。
今季1年やってみて、なんとかシステムが安定したら、来季また規定が変わるとかいったら、今度は暴動が起こりそうだなあ。
スケアメ、スケカナ、と見てきて、今回の新ルール改正で、多少得点のつきかたとかプログラムとか多様化したかな? と、なんとなく灰原は思いました。システムがもうちょっとこなれてくるまで、ジャッジ側も選手側も大変だと思うんですが……頑張って欲しいです。
さて、icenetworkのこの記事には、川口悠子&アレクサンダー・スミルノフ組のコーチ、タマラ・モスカヴィナ女史のコメントも掲載されています。
やはり北米では、どうしてもソルトレイクの、サレー&ペルティエ組のイメージの強い「ある愛の詩」を、川口&スミルノフ組に滑らせることについて「ソルトレイクから5年たってますし、どの選手がどんな音楽を選ぼうと自由だと思います」と、うそぶくモスカヴィナ女史。「ほんとうは、この曲を、ベレズナヤ&シハルリゼ組に滑らせたかった」と、仰天の計画を告白していたりします。
やっぱりけっこう、この話題、報道されているみたいですね。必ずしも好意的な論調ばかりではないようですが。モスカヴィナ女史ご本人が、北米では敵役イメージだからなあ。
……でも、こうやって話題になればそれこそじつは思う壺なんですよね、モスカヴィナ先生? 川口&スミルノフ組の名前が売れますもの。
川口悠子選手は、べつの記事で「オーバーターンはしてしまったけれど、ISU競技会で、世界で始めてスロークワドに挑戦できたことはうれしい」とコメントを出していました。
次戦はロシア杯。スケカナから2度めの、サフチェンコ&ソルコビー組との対戦があるほか、ロシア杯には中国のジャンジャンズもエントリーしてますし、ロシア国内最大のライバル、ムホルトワ&トランコフ組もエントリーしてます。なかなか厳しいメンバーです。
ロシアで、スロークワドが成功するといいですね! 頑張って!




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