おむつに頼りすぎない育児
おむつなし育児
おむつを使わない育児でも
おむつを使ってはいけない育児でもありません。
紙おむつ、布おむつの利便性をありがたく使いながら、
なるべくそのおむつを汚さないように、
おむつの外への排泄を介助してあげる。
私たちが、おむつの中に排泄しなければいけなくなったら、
嫌だと思うように、
赤ちゃんだって、おむつの外に排泄する方が
気持ちがいいにきまってる。
一日に何度もある排泄のうち
できるときにできるだけ
おむつの外への排泄を叶えてあげると、
赤ちゃんは本当に気持ちよさそうな顔を見せてくれて、
その満たされた表情にこちらも満たされ、
赤ちゃんとの信頼関係も深まり、
コミュニケーション能力も高めていきます。
排泄欲求を自分で満たすことも自然と身につけ、
排泄の自立への近道をたどります。
トイレトレーニングなんて強いなくても、
子どもは自分で排泄を自立させられるのです。
生まれたときにはみんなができるおむつの外への排泄も、
おむつの中でしか排泄する機会を与えず育っていくと、
おむつの外への排泄が困難になってしまう。
だから、なるべくおむつの外へ排泄できる能力を
失わないように育ててあげたい。
そんな優しさが「おむつなし育児」です。
これまでにあげた「おむつなし育児」に関する情報を
こちらにまとめました。
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▶保育士さん、「保育通信」(2019.7)ご覧になられましたか?
持続可能なライフスタイルが求められる時代。
使い捨てをなるべく使わなくていい、
赤ちゃんが将来生きる地球と、
今目の前に生きる赤ちゃんに、
少しでもいいことをしてあげたいですね。
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子どもの排泄が気になった時が始め時です。
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