こんにちは♪
愛知県北名古屋市『ハハコノ』
赤ちゃんからの親子コミュニケーション
ベビーマッサージとおむつなし育児の
アドバイザー 駒林美佳です。
ご来訪ありがとうございます。
おむつなし育児
と投げかけておきながら何ですが。。。
そんなにこだわらなくても、
実は誰もがやっていたりもします。
だって、おむつなし育児って、
はだかで過ごすことではないですからね。
※写真提供:おむつなし育児研究所
たしかに、はだかの赤ちゃんのおまる姿写真は多いけどね。
なぜかって、赤ちゃんは、はだかの方が身体を自由に動かせるから。
動きを妨げるお洋服やおむつなんて、もっぱらはきたがらない。
「この方が気持ちいい!」
っていう本能に、ただただ純真にしたがって脱ぎたがる。
で、それを「えぇーい、もう好きにせぇ!」と、覚悟とも、諦めともいえないけど、受け入れるゆとりを持ててしまうのが、おむつなし育児をする目的を知ったママの変化。
あ、話がそれましたが・・・
とにかく、おむつなし育児をしていても、服も着るし、おむつも使います。ご安心を。
じゃあ何が「おむつなし」かって?
排泄するときに、おむつの中か、外か。
その違いです。
おむつの中での排泄は、考えるだけで不快。
じゃないですか?
あなたならどうですか?
赤ちゃんに
「お腹空いたかなぁ?」
「眠いのかなぁ?」
「抱っこしてほしいのかなぁ?」
「遊びたいのかなぁ?」
って意識を向けて欲求を満たしてあげようとするのと同じく、
「おしっこしたいかなぁ?」
「うんちしたいかなぁ?」
って意識を向ける。
で、おむつが汚れる前に、おむつの外にさせてあげる。
排泄に限って、赤ちゃんの欲求に目を背ける必要はないよね。
むしろ、究極の生理的欲求なんだから、満たしてあげたらよほど気持ちいいだろうね。
新しいオモチャを買い与えるよりよっぽど喜ぶよ。
で、
実は誰でもやってる
と言ったのは。。。
たとえば
お風呂に入るといつもする。
とか。
おむつ替えの時にいつも飛ばす。
とか。
そういう偶然のおむつの外への排泄経験。
ない?
あるでしょ?
それ、立派なおむつなし育児の経験です!
そこへ一言
「あー、スッキリしたね!
しーしー出て気持ちよかったねー!」
って共感の言葉がけができたらパーフェクト
「私、昨日の夜、おむつなし育児してあげられたわぁ~」
って、ママ友に自慢していいレベルです。
だって、おむつの外への気持ちいい排泄を叶えてあげられて、なおかつしっかり赤ちゃんの気持ちに共感する言葉がけまでできたんですもの。
その経験の積み重ねが、排泄の自立に必要な身体的能力を発達させるのです。
偶然の経験も、知らなければそれまで。
「あーまたこんなところでしてー」
とか
「なんでおむつの中にしないのよー」
なんて顔をしないように。
おむつの外に排泄できる赤ちゃんの能力を、しっかり伸ばしてあげるには、偶然の経験も必然のこととして受け止めてあげること。
ほら、そんなこと毎日やってるじゃん。
って思ったママも多いはず。
そう、特別なことなどないのです。
「おむつなし育児」というワードに過敏に反応したり、否定する人もいるけど、そんなに強く区別するところはないよね。
お風呂で気持ちよさそうにしていた赤ちゃんの表情が愛おしくて、いつでも見たくて、おむつを外して過ごすことが楽しくなっちゃうママがいてもいいんじゃないかな。
どうでしょうか?
おむつなし育児「する」「しない」の境界線。
少しは薄れたかな?
おむつなし育児を楽しんでいるママも、特別感なくなったかな?
「赤ちゃんのために~」って思って選択しているのだから、引け目は必要ないよ。
楽しんで続けてね。
で、続けにくさを感じたら、改めて学んでみたらいいし、相談してくれたらいいよ
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