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高校入学式

新入生、新入社員に一言! ブログネタ:新入生、新入社員に一言! 参加中
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ブログネタにのっかってしまいます。

今日は晴れて長女の高校の入学式です。
式は午後からで、家内が出席するのですが、私は娘を車で送ってその足で春祭りの小学生の巫女舞奉仕のお願いに小学校へ。
今年新任の校長先生としばし歓談。
「地域の伝統文化は大事です。頑張ってください。」とのこと。ご配慮に感謝します。

それはそうと、今日のお昼ご飯はまたまた昨日に続き、娘の料理修業というわけで予定どおり天津飯を作りました。
まず、甘酢あん作り。
で、ネギを切ってカニカマ、キクラゲと卵と合わせる。
ちんちんに熱した中華鍋で一気にじゅわ~・・・・
なにじっとしとる!はよおたまで混ぜんかいっ!
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画像は私が作った方です。
娘のは・・・う~ん・・・
明日からのお弁当、大丈夫ですかね・・・・?

ま、とりあえず春雨スープと天津飯です(≡^∇^≡)
写真を撮っていると娘が「お父さん、グルメブログにはしないんじゃなかったん?」って、
「え?ああ・・・バカモン!これは家庭教育じゃ!」

友達同士でういういしい新一年生の写真も撮ろうかと思ったんですがヘンタイに間違われそうだったので・・・(;ω;)o

お料理修業~

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いよいよ今月8日は公立高校の入学式ということで、
さすがののんびり娘もあわただしく制服やカバンの準備などをしたり、入学前の宿題(今はそんなのがあるんですね)したりと、それなりに動いております。

高校生になれば・・・
そう!
毎日お弁当がいるのです!

とうぜん毎日自分で作って持って行けと言いたいところですが、
学校の調理実習くらいしかやったことないんじゃ心もとないということで、普段勤めに出ている女房は「お昼、出来るだけ手伝わせてよっ!」というわけで・・・

いいわけで見苦しいですが、今の子供は忙しすぎます。
学校のことが多すぎて家の手伝いをする暇が全くない!(学校のことを二の次三の次にして頑張ってる感心な子もいっぱいいますけどね(ノ_・。))

私は高校卒業するまで家に炊飯器というものが無く、頑固者の父が「マキで炊け」というもので、朝かまどでご飯を炊くのが日課で、もちろんお風呂もマキで、しかもそのマキは近所の大工さんからもらった廃材が多いので、釘を抜いたり新建材を外したりと、ホント風呂一つ入るのに大変な労力を有したのですが・・・
学校の宿題なんて、中学以降やった記憶ないですけどね?

ま、とりあえず、ここ数日お昼前が忙しくない日は娘と厨房に立っていたのですが、
とりあえず、ラーメンくらいから。$羽黒神社宮司のブログ
う~ん、人参の切り方なんかはなっておりません!
ちなみにこの麺は近所の製麺屋さんの生めんで、スープも付けて売ってくれるのですが、せっかくだから昆布、にぼし、野菜と鶏がらスープの素でスープから作りました。
んで、ここ一週間ほど広東麺、はるさめの野菜炒め、あんかけチャーハン、白身魚のムニエルなど、
(なんせ、お肉以外は神社のお供えが中心なのです)
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オムライスなんか、トマトの湯むきからやって・・・
「よし、明日は一人で作れ」
「はああ~?ムリムリ~」(x_x;)
バカモノ!
「そんなことでどーするっ!」

明日は天津飯じゃあ~っ!かくごしとけっ!
(本物の蟹じゃなくてカニ風味かまぼこだけど・・・)

siouxsie and the banshees/ israel

いつもコメントをくださるマーキュリーさんのブログに触発されて、イスラエル・パレスチナ問題に関して少々書こうと思ったのですが、これは民族問題とはまた違う、大戦後の大国間の対立が背景にあり、どっちかと言うと旧東西ドイツや朝鮮半島に対するスケープゴートのような気もするので、的外れなことを書くのはやめておきます。(ホントはバンバン書きたかったりして・・・)


スージー・アンド・ザ・バンシーズはキリスト暦1976年セックス・ピストルズの親衛隊だったとされるスージー・スーのバンドでBANSHEEはスコットランドの「家人の死を告げる妖精」の意味だそうで。
デビュー前の100CLUBで後にピストルズに参加するシド・ヴィシャスが叩くドラムでビートルズのツイスト・アンド・シャウトを歌ったといわれるのですが、ベースすら弾けないあのシド・ヴィシャスがドラム叩けたのか?・・・とまあ、伝説の域にはいっている話もあるわけです。


中3だったか高1だったか「JUJU(呪々)」というアルバムが出て、FMから流れてきたのがこの「ナイト・シフト」
Fuck the mothers kill the others
Fuck the others kill the mothers
うわ・・・ジムモリソンより強烈や・・・

んで・・・
83年ですから高2ですかね、
2枚組のライヴアルバム「ノクターン」が出て、一曲目がこの「イスラエル」

重く沈んだ声とサウンド。
ジョン・マクガフが抜けて、助っ人でキュアーのロバート・スミスのキュアーよりもキュアーっぽいギター。


ちなみに「The Cure」は4枚目の「ポルノグラフィー」まで日本では発売すらされていないのに一部で熱狂的に支持されてきたアングラ(?)バンド(しかし、後にUKステイタスとまで称される)



当時のイギリスはフォークランド紛争と国内の大不況で「病める英国」のイメージが強く、そんなことはひとごととばかりに経済発展に突き進む日本でありましたが、当時中学、高校生であった私にとってそんな日本はけっして「愛する」日本、「守るべき」日本ではありませんでした。

そんな中でFMラジオから流れてきた「イスラエル」・・・
なけなしのお金をはたいて買った当時3千数百円のレコードは・・・
「世界を見よ!日本人」と
子供ながらに黙々と(悶々と?)聴いていた私は、親から「こいつは将来とんでもない犯罪を犯すようになる」とか言われてですね・・・(なんちゅうことを)

まあ、そのへんはどうでもいいのですが

娘が当時の私の年齢に近づくにつれ、もの思う今日この頃なのであります。
(イスラエルの話はどこへやら・・・)

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