園庭・子どもの森への助成金、コンクールのお知らせ | 心と体と学びをはぐくむ園庭を

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こんにちは、園庭研究所の石田です。

 

助成金と、学校・園庭ビオトープコンクールのお知らせです。

 

 

【2021年度 学校ビオトープづくり支援:(公財)三菱UFJ環境財団】

 

募集期間:2021年5月15日(土)~6月15日(火)

受賞園・校 発表:11月下旬、20220年2月6日『発表大会』開催

 

助成対象:以下の4項目を満たすもの

1)全国の保育所・幼稚園・こども園、小学校・中学校

2)学校・園庭ビオトープを新たに設置または、拡充、改修するもの

3)2022年3月6日(日)必着で実施報告書等の完了書類を提出できるもの

4)過去に三菱UFJ環境財団による支援を受けていないもの

 

1件あたりの助成金額:上限25万円

 

応募方法:三菱UFJ環境財団HPより

http://www.muef.or.jp/muef/

 

 

【全国学校・園庭ビオトープコンクール2021:(公財)日本生態系協会】

 

募集期間:2021年5月15日(土)~6月15日(火)

 

応募に必要な書類:

1)記入済み応募用紙

2)ビオトープの様子がわかる写真

3)活動の様子がわかる資料

 

応募方法:日本生態系協会HPより

http://www.biotopcon.org

 

 

【2021年度 緑の募金公募事業の募集:(公財)国土緑化推進機構】

 

募集期間:2021年2月1日(月)~3月15日(月) (オンライン申請のため、締切は3月15日 24:00まで)

 

支援対象:(7分野の中で、保育・教育に関わるものを以下に掲載)

4. 保育所・幼稚園・学校等の園庭・校庭等の緑化の推進
5. 「教育」や「健康」等の分野で、山村地域における森と人とのかかわりの拡大を推進する森林の整備や緑化の推進

 

緑の募金交付金額:一事業につき200万円(国際協力は300万円)を限度。

 

 
 

【2021年度 都道府県緑推推薦事業「子どもたちの未来の森づくり事業」:(公財)国土緑化推進機構】

 

募集期間:2021年2月1日(月)~3月15日(月) (当日消印有効)
※事業地のある都道府県緑推において受付します。

 

支援対象:次の全てを満たす事業

1)小・中学生の「森の学び」(森林環境教育)のフィールドづくりと教育・体験活動等を行う事業、または未来に引き継ぐ地域の象徴的な森林づくり事業

2)NPO、ボランテイア団体、自然学校、自治会等の組織が、単独又は地方自治体、小・中学校等と連携して、 企画・実施する事業

3)整備した森林が将来に亘って、確実に維持管理できる実施体制や仕組みが具体的に計画されている事業

 

緑の募金交付金額:一事業につき100万円を限度。

 

応募方法:国土緑化推進機構HPより

 

 

 

園庭研究所 代表 石田佳織

園庭校庭や地域での保育・教育について、先生・保護者さん・子どもと一緒に考えるワークショップ(研修)をさせて頂いております。

お問い合わせ: 電話:080-2381-8611  /  メールを送る

園庭研究所まとめページ: 研修・ワークショップ /  園庭 好事例  /  園庭の研究紹介  /  園庭づくり

投稿・交流サイト→ Facebookグループ「園庭・地域環境での保育 交流グループ

調査研究→ 東京大学Cedep園庭調査研究グループ 

 

 

【園庭や幼児と自然のについての著書】

『園庭を豊かな育ちの場に:質向上のためのヒントと事例』

園庭園庭全国調査に基づいて、園庭での保育・教育の質をより高めるための視点や工夫をご紹介しています。面積が小さな園や制約がある園での工夫や、地域活用の工夫もご覧いただけます。

* 2019こども環境学会賞【論文・著作賞】を頂きました。

 

『森と自然を活用した保育・幼児教育ガイドブック』

石田は以下を担当させていただきました。→第1章5「幼稚園施設整備指針と園庭調査を踏まえた屋外環境のあり方と自然」東京大学Cedep園庭調査研究グループ/第1章8「幼稚園教育要領等の5領域に合わせた先行研究」北澤明子, 木戸啓絵, 山口美和, 石田佳織

 

『保育内容 環境 第3版』

石田は第6章4節「自然環境と持続可能な社会」を担当させていただきました。