今週末は、お天気のようですが、今日は雨の話をさせて下さい。^^
こんにちは。子どもをはぐくむ庭づくり、の石田です。
先日の日曜日4/20から、「穀雨(こくう)」の季節が始まりましたね。^^
「穀雨」というのは、太陽太陰暦(旧暦)の中で、一年を24等分した季節である二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつです。
穀雨の季節には、陽射しが増し、降る雨が五穀にとっての恵みの雨となります。
そして、春も終わりに近づき、草木は新緑に彩られます。
それだけ、この時期の雨には、昔から人々は想いを持っていて、雨にもさまざまな名前をつけて親しんできました。
穀物をはぐくむ雨は、瑞雨(ずいう)。
柔らかく降り注ぎ、草木にをうるおす雨は、甘雨(かんう)。
春の長雨は、春霖(しゅんりん:霖は長雨のこと)。
花に早く咲くよう促す雨は、催花雨(さいかう)。
菜の花が咲く頃にしとしとと降り続く暖かい雨を、菜種梅雨(なたねつゆ)。
素敵ですよね。^^
私たちのご先祖さまたちは、雨とその下にある草花や自分たちとの世界を、豊かに見出していたんですね。
雨の名前は、一年を通してさまざまにあるので、ぜひ調べて日々の雨を楽しんで下さいね。^^
「子どもと一緒に、自然を学びながら庭づくり」
お問い合わせ:
・電話:080-2381-8611
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はぐくみ庭工房からの庭づくりです。 → 詳しくは庭づくりメニューをご覧下さい。
○ 自然をいかした庭の、計画設計
○ 子どもと一緒に庭づくり
・自然を学びながら (年長・小学校低中学年)
・子どもが主体で、考え創る (小学校中高学年)
○ ‘持続可能性のための園庭校庭’ 指針の作成
○ 子どもと日々の自然を楽しむための、ワークショップ
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