穀雨の季節です | 心と体と学びをはぐくむ園庭を

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雨にも色んな雨があります。^^

今週末は、お天気のようですが、今日は雨の話をさせて下さい。^^


こんにちは。子どもをはぐくむ庭づくり、の石田です。


先日の日曜日4/20から、「穀雨(こくう)」の季節が始まりましたね。^^

「穀雨」というのは、太陽太陰暦(旧暦)の中で、一年を24等分した季節である二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつです。


穀雨の季節には、陽射しが増し、降る雨が五穀にとっての恵みの雨となります。

そして、春も終わりに近づき、草木は新緑に彩られます。


それだけ、この時期の雨には、昔から人々は想いを持っていて、雨にもさまざまな名前をつけて親しんできました。

穀物をはぐくむ雨は、瑞雨(ずいう)。

柔らかく降り注ぎ、草木にをうるおす雨は、甘雨(かんう)。

春の長雨は、春霖(しゅんりん:霖は長雨のこと)。

花に早く咲くよう促す雨は、催花雨(さいかう)。

菜の花が咲く頃にしとしとと降り続く暖かい雨を、菜種梅雨(なたねつゆ)。



素敵ですよね。^^

私たちのご先祖さまたちは、雨とその下にある草花や自分たちとの世界を、豊かに見出していたんですね。


雨の名前は、一年を通してさまざまにあるので、ぜひ調べて日々の雨を楽しんで下さいね。^^


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