今日も音源解説していきますね。
今夜はこちら。
cublic-setts「ストロボ/ユーフォリア」
1.ストロボ
2.ユーフォリア
vo&g 萩原大介
guitar 冨田篤生
bass 藤原基純
drums 井上博毅
この作品はバンド時代唯一の全国リリース。
渋谷タワーレコードにもコーナーができました。
展開とかは全くされなかったけど、それだけで嬉しかったなぁ。
ジャケットのデザインはレーベル任せ。
唯一メンバーがノータッチのジャケでした。
この作品にも、色々秘話がありまして…
まず、バンドサイドの意見としては
ユーフォリアを1曲目
ストロボを2曲目にしたかった。
でも、レーベル側の意見で
アップテンポの方が絶対に良い。
と言われ…"まぁそれで売れるならそれでいいです。でも、せめて両A面てことにしてくれ"
って言って。
こうなりました。
ストロボ は
個人的にアルバムの中の曲って感じでしか思ってなかったし、当時ライブで演奏するアップテンポな曲が少なかったこともあって作った曲だったんですね。
歌詞はとにかく疾走感と痛みや焦燥感をイメージした感じ。
そんなわけでシングルの1曲目ってイメージが全然なかった。
今となっては、この並びで良かったのかも…と思ったりしますけどね。
ユーフォリア は
逆に物凄く手応えがあって。
サビのメロディーと歌詞が一緒にできて。
それから、ぶわーっと勢いで作った。
この曲は絶対いける!
と自信がありました。
ユーフォリアという言葉はイタリア語で
多幸感、強い幸福感。という意味の言葉。
でも、どちらかというと言葉の響きが好きでつけました。
この歌詞は物語調になっていて夕暮れの教室が出てくる。
大切な人が離れていくようなイメージで、多幸感というよりは切ない感じだけど。
最後に"僕はずっと君を忘れないよ"で終わるっていう。
一緒に過ごした時の幸せだったイメージを主人公は抱えている。ということですね。
それともう一つ、
この曲のコードで今でもよく分からないコードを使用していて、それをレコーディングエンジニアに突っ込まれたことがあった。
「このコード不協和音だよ。メロディーともっとナチュラルに合うコードがあるだろ?」みたいなこと言われて。
ムカついて。
その後のレコーディングで、コードを乗せ換えたバージョンを聴かせてみたら。
「うーん、前のがいいねぇ」
って彼は言っていた。
「だろっ?」と俺は心の中で言っていました笑
こういうところが負けず嫌いなんだろうな、きっと。
でも、このレコーディングもとてもいい経験になりました。
今となっては当時のエンジニアにも感謝しています。
そして、2日間もかけて贅沢なMV撮影もさせてもらった。
それがこれです。
↓
2つのシーンと、メンバーそれぞれの演奏シーンの撮影を2日間に分けて行いました。
クタクタに疲れたけど、有意義な時間でしたね。
さて、最後にポスター協力店のお話。
西宮市柳本町のお好み焼き「てこ」さんに貼って頂きました。
ありがとうございます!
【Instagram】
今日は斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」カバー動画をアップしました!
https://instagram.com/hagiwaradaisuke
【ポスター協力店】
串揚げ一品料理 串膳さん
酒楽ダイニング宮本さん
みちえ鍼灸院さん
喫茶しっぽうさん
キムラ広告さん
ご協力ありがとうございます!!
【萩原大介初の公式Tシャツ】
↓
https://bit.ly/2GmqA2L
※サイトを見てもらえるとサイズやバリエーションについても記載がありますので、見てみてくださいね。
【LIVE SCHEDULE2019】
〜ワンマンライブツアー2019〜
2/23(土)東京ナカノステレオ※終了
3/23(土)新潟クラフトカフェchillin'mama※終了
4/20(土)三重ガーデンカフェ ボヌール※終了
5/24(金)大阪Arc
萩原大介ワンマンライブツアー2019ファイナル
〜お客さん100人呼びます大阪単独公演〜
OPEN18:30/START19:30
adv.¥3000(+1drink)
door.¥3500(+1drink)
※サポートメンバー:waka*(PIANO)
チケット予約、詳細はコチラ
↓
https://hagiwaradaisuke.amebaownd.com