今は埋め立てられた油堀川支川に架かる「八幡橋」。深川の富岡八幡宮の隣にあるから「はちまんばし」と読みます。
こんな小さい橋ですが、昭和52年に国の重要文化財に指定されました。
もとは中央区の楓川(これも埋め立てられ、高速道路になっています)に架かっていた「弾正橋」で、震災後、帝都復興事業で廃橋になったのをここに持ってきた、と言うことです。
明治11年11月(31年7月説も)に当時の工部省赤羽工場で作られた、都内最古の鉄の橋です。
下は遊歩道になっています。
形式的にはボーストリング・トラス橋で1989年(平成元年)に、歴史的建造物に贈られるアメリカ土木学会の「栄誉賞」を受賞しています。
結合部分のピンに菊のご紋章があります。
弾正橋のとき幅員は9メートルありましたが、今の橋のそれは2メートルです。
橋の向こう側はすぐ富岡八幡宮の境内です。
正月の準備に忙しい富岡八幡宮、橋は境内右手奥に行くとあります。左隣には深川不動尊。このあたりはお寺も多く、ゆっくり時間をかけて下町気分を味わいたい街です。
アクセスは東京メトロ東西線「門前仲町」








