最初の架橋は、永代橋と同じく元禄11年。現在の橋は、震災後の帝都復興事業のひとつとして架けられました。中央区民有形文化財です。
江戸時代には、上方で出来た新酒を樽廻船で品川沖まで運び、そこで伝馬船に積み替え、この豊海橋を目指しました。当時この両側には倉庫が並び、水運の要所として栄えた地域です。
明治時代に銀行発祥の地となり、その記念碑が近くにあります。
日本銀行創業の地の石碑
高尾稲荷神社
江戸の初期、仙台候伊達某によって舟上で吊るし斬りにされた吉原の花魁、三浦屋の高尾太夫(二代目)の亡骸がこの近くで引き上げられました。人々は憐み、ここに社を建てその霊を慰めたと言います。
先代の社は戦災で焼失し、場所も移動しましたが、その移動のとき、地中から太夫のものと見られる頭部の入った骨壷が見つかり、伝説が実証されたと言われ、今も地元の人々によって守られています。
構造的には梯子を横にしたようなフィーレンデール橋。夜はライトアップされてとても美しい。
アクセス、東京メトロ東西線「茅場町」、半蔵門線「水天宮前」







