東京の橋について書くのだったらやはり「日本橋」から始めるべきだったか、と。
でもいいか、隅田川に架かる橋について書いたから、この際隅田川繋がりでいきましょう。
という訳で今日は永代橋の下流に位置する「勝鬨橋」。
隅田川の最下流、これより先は海。ですから橋の長さも246メートルと隅田川のなかで最長。
中央部分の左右44メートルが上方に開く可動式の橋ですが、1970年を最後に開くことがありません。
安定感のある印象です。永代橋、清洲橋と一緒に東京都重要文化財指定されました。

中央部分、ここから左右に開いたのですね。
橋の周辺は見どころいっぱい。
建て直しが決まった歌舞伎座。
これは築地本願寺、晴海通りをはさんで反対側に、移転問題で揺れる築地市場があります。
橋は築地と月島を結びます。通りは晴海通り。こんな空いている時間帯もあるのだから開いて欲しいものです。
築地方面にはさらに新橋演舞場あり、晴海通りを行けばすぐ銀座です。一方の月島は下町情緒いっぱいの街でしたが、今再開発という嵐の中にいます。細い路地、木造の住宅は取り壊され、その跡にマンションが建ち、新しい清潔な、しかし面白味の無い、どこにでもある街になっています。でも「もんじゃ横丁」はいまのところ健在です。食べに行くなら今のうちかも。
アクセスは都営地下鉄大江戸線「勝鬨」「築地市場」、東京メトロ日比谷線「築地」



