勉強時間の記録の価値

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勉強時間を記録することの重要性については以前も記事にしたことがあります。

 

 

当時は算国が中心で特に算数がほとんどでしたので、科目別の勉強時間を記録する必要性をあまり感じていませんでした。

 

4年になって、4科になり科目別の勉強時間を丁寧に記録して、週ごとにバランスを見るようにしています。

 

これは結構、面倒な作業なのですが、大切なことだと思ってやっています。

 

理社はやればやるほど点数が上がりやすいのもあり、ついついテスト前に理社に時間を費やしすぎてしまう傾向にもなりやすいかなと思います。

 

理社に追われて、算数の勉強時間が減ってしまったり、気づいたら国語がほぼ何もしていなかったりといったことになって、算国が弱くなってくると後から取り返しにくくなると思います。

 

理社は短期的に上げやすい分、短期的にも落ちやすい。

 

算国は短期的に上がりにくい分、長期的に蓄積的に勉強していく必要があり、できなくなってから強化してもすぐには回復しにくいものだと思います。

 

理社に時間がとられて算国の勉強時間が減るトラップに陥らないためにも、科目別の勉強時間を記録して、週単位で、算数の時間を30-40%は確保できると良いのかなと思っています。

 

最近は算国理社で100分率の時間配分で40:20:20:20くらいになるように意識しています。

 

工夫として意識しているのは、算数を後回しにせずにまず算数からやって余った時間で国理社をやるという形にして、毎日算数だけは最初にやる、ということです。