柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ
記憶を整理して気ままに書いていきます。 *なお最近出会い系メール増加につきコメント・ペタ停止しています。 曲やアーティストに関する質問のみ、メッセージで受け付けます。
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ブログ廃止のお知らせ

さて1年間も放置してしまい読書の皆様には大変申し訳ありませんm(__)m

仕事の忙しさが段々更新の意欲を減退させ、またこちらの投稿手順も負担に感じるようになって来ました。

中途になって心残りではありますが、今回廃止という決断をしましたので申し上げます。
長らくのご愛顧ありがとうございました。

なお、FBを別途開設しておりますので内容はかなり異なりますが興味ある方は「マイケル・ハクション」で検索頂けると見つかるかも知れません。
複数あるようですが文章のクセでお分かり頂けるかと思います。

ありがとうございました。

【エンゲルベルト・フンパーディンク/28】

もう一曲有名曲が目についた。

☆『マイ・ラヴ・フォー・ユー(Nothing Gonna Change My Love For You)』

カタカナの素っ気ない邦題だとさすがにピンと来ないというのが正直なところであるが、原題を読んで納得されるのではないだろうか。

その通りで、ジェリー・ゴフィンとマイケル・マッサーが作り、初演は84年のジョージ・ベンソンであった。  

更に87年にはグレン・メデイロスがカバーしてより大きなヒットとなった。

また曲の内容から結婚式の定番ソングの仲間入りし、杉山清貴らの日本人アーティストのカバーもある非常になじみ深い楽曲と言えよう。  

エンゲルもオリジナリティを出しつつも、曲の魅力を損なわないのはさすがである。

~続く

【エンゲルベルト・フンパーディンク/27】

ではそのカバー曲群から。

とりあえず収録曲の中で私がカバー曲という認識を持ったのは4曲あったのだが、まずは驚いたのはこの曲だった。

☆『今夜はひとりかい?(Are You Lonesome Tonight?)』

この曲はご存じエルヴィス・プレスリーの60年の大ヒットナンバーである。
加えて我々の年代にはダニー・オズモンドのカバーバージョンもなじみ深いところである。

またヒットソングマニアの方ならドディ・スティーブンスの『Yes,I'm Lonesome Tonight』等のアンサーソングがあったということもご存じであろう。

この有名曲にエンゲルは力むことなく、自然体で向き合っている。

結果、本家に勝るとも劣らぬ魅力が吹き込まれたのである。

~続く
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