意地とプライドとハッタリ男 | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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「やってみるから始まる」
次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
好き勝手に書く!

あよん☆


ボクは子どもたちに

自信を持ってほしいと思っている。


いつも自信を持たせるにはどうすればいいかを考えてる。

褒めたり、

試練を乗り越えさせたり、

結果が出しやすいように問題バランスを整えたり、

アドバイスをして変化を導いたり・・・


あれこれ試みる。


でも、逆に考えてみた。




どういうときに

自信がなくなるんだろう。



うまくいかなかったとき?

人にあーだこーだ文句いわれたりしたとき?

無視されたとき?



メンタルが弱いボクだったら

どんなときに自信を失うかを感じてみた。



うまくいかなかったときや、

文句を言われたり、無視されて孤独を感じたときも

確かにあんまり気持ちのいいもんじゃないけど、

自信を失うってのと微妙に違う。



あくまでボク的の話だけど、

自信がなくなるときは

「自分の中で納得できる理由がなくなったとき」だ。


そんなとき、

自分という存在が惨めで、

とてもちっぽけなものに感じることがある。




例えば、身長が小さいとする。

身長が小さいのは事実で、どうすることもできない。

(昔、雑誌の後ろに載っていた怪しげな器具ならあるいは(笑))



そして、誰かに「お前はちっちゃいな~」とか言われたとする。

それを受け入れて反論できなかったとき

自信を失う。



「俺はチビだ。

だから、バカにされるんだ。

女の子にもモテないし、

人から見下されている気がする。」



そう思ったら、ドンドン自分が嫌いになる。

自分で負けを宣言してしまったに等しい。



これはあくまでボクの場合。

ボクはもうチビを気にしていない。


ボクの場合はこう考えている。


「身長がでかくて何の得があるんだ。

バスケやバレーの選手ならいざ知らず、

バスケもバレーもしないボクにとって何も関係なくない?


なに?

高いところのものがとれるって?

お前の家には脚立がないのか?

ボクの家にはあるよ。

それでもどうしてもっていうなら、

ボクの代わりに高いところものをとってくれよ。



モテないだろうって?

確かに身長が高い人が好きって言う子は何人かいるけど、

ボクの知っている子たちはそういうことを言わない。

一緒にいてもそんなことを気にせずいてくれるし、

楽しくつき合ってくれる。

それにボクにはステキな嫁さんいるからね。」



とかなんとか言っておけばいい。

それでもまだなんだかんだ言ってくるなら

ほうっておけばいい。


きっとその人は「身長が高くてすごいだろう病」なんだ(笑)



ようするに、

自分自身にマイッタをしない。


大事なのは

意地と

プライドと

そして、

ハッタリ


を持っているかじゃないか。



こんなことを書いているボクは

実は超絶にメンタルが弱い(笑)

ガラスのハート。


些細なことで悩んで

何気ないことで傷ついてきた。


だけど、その度に少しずつ

自分を強くして来た。


そして、

ちょっとだけ自分に自信が持てるようになって来た。






あ、そういえば、

今思い出したけど

小学生のとき一時期

ボクのあだ名が「まんじゅう」だった。


足の病気で運動が一切できなかったときに

少しぽっちゃりしていたから。


みんなから、「まんじゅう」「まんじゅう」ってからかわれて、

そのとき堪え難い屈辱と怒りで体が震えた。


今はそういっていたヤツらの方が

腹の出たオッサンになっている。


ボクは今でも20才の頃の体重をキープしている。



今日も食事制限と筋トレをしてきた。

夜は飲み会があるから、その分バランスをとらないとね。


じゃ、ばいやい☆