自分と向き合う | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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「やってみるから始まる」
次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
好き勝手に書く!

あよん☆



昨日の中3生の授業。

珍しく数人の子が

確認テストで大量失点をした。



理由を聞いたら、

「土日に部活で合宿に行っていました」

とつまらない理由をいう。



勉強時間は土日だけじゃないだろう?

しかも、合宿は前々から決まっていたことだ。

だったら、前に勉強しておけばいい。




部活を言い訳にして、

勉強してこないのは

単なる「甘え」だということを

そろそろわからないといけない。




また、別の子に理由を聞いたら、

「やってきたけど、ノートは別のノートにやりました」

これも意味のない言い訳。


はちやま塾では勉強をやった時には

テキストへの記録は指示しているし、

別のノートにやった場合はそのノートも持ってくるように

事前に伝えてある。

この子はそのどちらもしていなかった。



つまり、証拠が何もない。

説得力がない。



仮に本当にやってきてあったとしても、

大量失点をしているわけだから、

「やってある」とは言えないんだけど。


授業後の直しでも

何度やっても解けない。


理解できていない。





失敗はいくらでもする。

すべて完璧にはならない。


ときにはインフルエンザで寝込んでいたとか、

何か不幸なできごとがあったとか、

誰が聞いても納得できる理由があるだろう。



ただ、勉強してこなかった「甘さ」に

さらに叱られたくないという「甘さ」を重ねて

情けない言い訳をする。


これはいけない。




部活が忙しくて、受験勉強していません。

ちゃんと勉強してきましたが、できてません。




それを受験の日に

志望校の試験監督にでもいうつもりか?


「まぁ、とりあえずがんばってね」と

一笑されるに決まっている。





自分に対する甘さは

気づかないうちに後悔の芽となり、

いずれ取り返しのつかないことになる。



はちやま塾の子には

甘さを捨てて、

自分と向き合う強さを身につけてほしい。



これは受験だけの話じゃない。


強くなれ。








こんなことを書くと、

「また、はちやま怒ってる」とか

言われそうだけど、

今はそれぐらい大事な時期。




1年生は中学生のスタート。

3年生は受験生のスタート。



覚悟のないやつは

ボロボロになっちゃうからね。


先に気持ちを固めておかないと。

じゃ、ばいやい☆