まるつけの謎 | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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あよん☆


どうでもいい話。



勉強に明け暮れているみんなのことだ。

きっと、今頃、大量の問題を解いているだろう。



問題を解く。

そうすると、次にその解いた答えが合っているか

確かめなきゃいけない。


模範解答と自分の答えを見比べる。



そのときだ!


マルをつける必要はあるだろうか?


答えが合っているなら、スルーして次の問題にいけばいい。


間違えているなら、その問題にバツをつけるだけでいい。


間違えた問題は、次はできるようになってないといけないから

抜けなくチェックが必要だろう。


でも、どうだ?

合っている問題

つまり、自力で解けた問題に

なぜマルをつけなければいけないんだ。



マルをつける


ただ、それだけのことのように感じるが、

意外と時間がかかる。


これは採点者の立場の意見だけど、

20問のテストを30人にしてもらったら、

それだけで600個のマルをつけなければいけない。


600個のマルをつける単純な時間だけでも

結構かかるだろう。


マルをつけなければ、それだけで時間短縮だ。



そして、マルをつけるとノートが汚くなる。

中高生くらいになると、

マルも小さく控えめになってくるが、

小学生は、特に低学年はマルが大きい。

せっかく解いた問題が見えなくなっている。


ノートの美観を損ねているような気がする。



さらに、赤ペンがもったいない。

インクが早く減る。

節約だ。



これだけのデメリットがあって

マルをつける必要があるんだろうか?



逆にマルをつけるメリットってなんだ?



シュッ、シュッってマルをつけるリズムが気持ちいい?

それだったら、ヒマなときに白紙にシュッ、シュッしていればいい。

それでテンションを高めればいい。



それ以外のマルをつける理由がないような気がして来た。



現にボクはマルをつけない。

多分、中高生のときからあまりつけてない。

めんどくさいから。



いつから、

だれに

「マルをつけろ!」と言われたんだろうか?



外国だと、逆に合っている問題に「✔️(チェック)」

間違えている問題に「○(マル)」をつけるらしいけど・・・。


不思議だ。


もしかして、マルつけにマルはいらないんじゃないか?





謎が深まるばかりだ。



そのせいで、

炭水化物と糖質を含む食べ物がのどを通らない。

脂肪も落ちて来た。




誰かこの謎を解き明かしてほしい。

じゃ、ばいやい☆