あよん☆
今日は教材展示会に行って来た。
今ボクが考えているのは
小学生授業のバージョンアップ！
楽しく、かつ、考える力がつく仕組みを作ること。
小学生の勉強ってのはかなり重要だ。
大人から見れば
やっている内容は大したことはない。
何が大事なのかというと、
「勉強に対する考え方」とか
「思考する方法」とか、
「いろいろ試してみること」とかね。
たまに
計算だけめちゃくちゃできる子がいる。
漢字の暗記だけがすごくできている子がいる。
もちろん、これはこれでいいこと。
計算力も漢字の力も大事。
だけど、悲しいことに
中にはロボットみたいな勉強しかしない子もいる。
間違えることを恐れて試行錯誤しない。
文章を読まず、数字だけ当てはめる。
こちらから話しかけても自分の考えをまとめて言えない。
中学、高校に行けばパターン演習で点数はとれる。
でも、小学生のころからパターン演習に慣れすぎると、
思考の幅がせまくなる。
想像力というか感性というか、
地頭というか、基本スペックというか。
小学生のころはそういったものを育てていきたい。
基本的な計算力も漢字も大事。
はちやま塾でも取り入れている。
でも、それは学力の土台であって、
それだけやっていればいいってもんじゃない。
もっと、いろいろな経験を積ませてあげたい。
そのために
塾としての土台を作ることに専念する。
そして、その上にさらに新しいものを積み上げる。
２月中に考えて、３月中に形にする。
そして、4月からスタートだ。
小学生のうちは点数にこだわらず、
自由な勉強を教えて上げたい。
じゃ、ばいやい☆