小学生の娘と二人暮らし
病院勤務のシングルマザーです。
娘との生活や受験のこと、仕事や読書など日常のことを記録しています。
大好きな彼もまたシングルファザー。
2024.4半同居生活が始まりました。
二人で戸建てを建てるべく奔走中。
中3長男、中1次男、小6娘
彼と買う土地&おうちのためのローンを
どのように組むか、目下の課題です。
その中で感じたデジャヴについて。
前回今の家のローンを組んだときに
まだ派遣のひとり親だった私は
社会的な立場の弱さを痛感しました。
ローンが通らないことはさておき
それよりもその経緯の中で軽んじられている
と感じることに心が痛みました。
過去にローンを組んだとき
結果としてはメガバンクで組めたんですが
こんな思いをしないように
また、娘との生活に支障が出ないように
正職員へ転職し今に至ります。
なので今は正職員5年目の医療国家資格者で
ローンに立ち向かうには
申し分ないと思っていました。
しかし、すぐ隣に強敵がいたのです。
彼は勤続20年以上の公務員。
年収は私の倍あります。
敵ではないね。
シングルローンでも組めちゃう彼の隣で
ペアローンにしたいとか
ピーピー言ってる私は
不動産屋さんからすれば邪魔な存在。
彼から質問すれば丁寧に返すのに
私からだとそれは難しいと
脅すように条件を突きつけてきたりして
今回は相対的な弱者だと感じています。
私の思いは二人の総意なのに…
またこんなふうに扱われるのかと
ちょっと凹んでいたところ
彼が言ってくれました。
あいつら分かってないね〜
いくら僕に媚び売ったって
◯◯(私)が首を縦に振らなきゃ
何も決まらないのに笑
本当の強者は◯◯なのにね
ま、そんなこともないんだけど
彼が冗談に変えてフォローしてくれて
救われた気持ちになりました。
弁がたち税に詳しい彼が表立って
やりとりしてくれていますが
僕一人ではなく彼女と二人で構える
そういう意味合いも大切にしていると
先方へきちんと伝えてくれるので
私も置いてきぼりにならず並んでいられます。