顎下腺唾石症のこと:3.情報収集~先生との出会い | Hachikography!

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2015年6月の第2週目あたり。


いつまでもうだうだ悩んでいても仕方がない、

とりあえず「自然に」出てくる可能性がゼロではないのだから・・・と思い直し、



ネットで検索検索・・・



すると、


「ガムを食べていたら、唾液と一緒に石が出てきた!」

「唾石症と診断されたので、痛いけど我慢して、ひたすら酸っぱいものを食べてます」

「くしゃみしたら石出たwww」


なんて書き込みを方々で拝見して、



とにかく、全部試す。



激すっぱいお菓子を何種類も買ってきて、

ガムと交互に食べる食べる食べる。

日に何度かはくしゃみを試みる。(方法はご想像にお任せします)



でも、出ないんですね~これが・・・




4日くらい続けて、半分あきらめかけていた時、

医療関係の職場に勤める伯母(母の姉)に、母が電話で私のことを相談したようで




伯母から

「何であの病院だけであきらめるの!よりによってあの病院で!」

と、叱られる・・・

(前回書きましたが、親戚一同、その病院とは相性が良くない)





でも、確かに

このまま自然に出てくることが望めないのなら、

せめて、できる限り小さい傷で手術をしてくれる病院を探すべきではないのか、

もしかしたら、そんな病院もあるかもしれない、



そう思えるようになって

病院を探してみることにしました。



________


病院探し。


もうどんなワードで検索をしたのか忘れてしまいましたが、

とにかく検索。


そのさなかに、

ある方がブログに顎下腺唾石の摘出手術について書かれているのを見つけて、

かなり短期の入院期間で退院されているのを知って、

その方のブログから見つけた病院の名前を検索してみる。



そしてたどり着いた


横浜市立大学附属病院 口腔外科」のページ。


口腔外科?耳鼻咽喉科じゃなくて?





よくよく読んでみると、

「ほかの病院で皮膚を切って唾石を取り出す手術が必要といわれた場合でも、

内視鏡で唾石をとることができる場合もあります」

というようなことが書いてある・・・!



そして、もし皮膚を切らなくてはならない場合でも、

後々は首のしわと同化してしまうくらいの小さな傷で手術ができるらしいことも知り。





・・・これぞ名医。

お名前は、岩井先生




もう親近感ばかりが沸いてくる。

(長年仲良くしてくれている「岩井さん」がいるもので)





でも、こういう、最新鋭の治療をするすごいお医者さんって、

予約して何ヶ月何年待ちとかそういう感じなんだろうな・・・と思いつつも、



同じウェブページにメールフォームがあって



実はこのとき、会社への出勤途中の電車の中で(普段は爆睡時間にあてている)

朝の5時台だったので、少し気が引けたのですが、

「お気軽にご相談ください」なんて書いて下さっているものだから



例の病院の再診の日までに

返事がきたらいいなぁなんて僅かな希望をもちながら、




藁にも縋る思いで、

メールを送ったのでした。



________


そして、数日後

・・・になると思いきや


同じ日。

私がメールを送ったのが出勤中で

その後、職場の更衣室について、

何気なくスマホを見てみると



・・・Σなんと岩井先生ご本人からのメールが!


え、その間1時間弱とかそんな感じじゃないか・・・!



しかも、

「私でよければ診察します」と・・・


そして、診察可能な曜日と時間の候補も挙げて下さっている・・・


ナンテコッタ!(嬉々)



すぐに返信をし、

またすぐにお返事を下さり、



半日もしないうちに、

数日後に診察していただく予約が完了したのでした。




つづく






hachiko