小輝戻る～感動？の再会。

昨日夕方、大輝と小輝が戻ってきました。

私は夕方まで仕事し、夕食をつくってから最寄駅まで迎えにいきました。

すっかりあちらに慣れ、ママっこだったくせに「ママ・・・」と泣くこともなく、なじんでしまったので、うれしいようなさみしいような・・・気持ちになっていたのですが、改札の向こうにshashaを見つけた小輝、

「ママー！ママー！ママー！！」と叫んで走ってきました。

母性少ない？私もさすがに少しばかり感動。

しかも、中国語ばかりの環境にいながら、日本語も急に上達していてびっくり。

脱いだ服をたたんだり、何だか言葉もはっきりして、ママママとまとわりつくわけでもなく、ちょっと大人になっていました。

結果的にだけど、大連の親族にも喜んでもらい、大輝にもなついてもらい、私はゆっくり休めて、そして、何だか成長する機会となり、よかったなあと。

２歳とはいえ、今自分が中国にいること、日本でママがまっていて、日本に戻ったら、保育園に行くこと、などなどすべてわかっていて、その場に応じてイイコにできたことに驚きます。

で、小輝が戻る前、最後に作った作品を。

後ろあきのふんわりワンピース。

本はこちら

ａ　ｓｕｎｎｙ　ｓｐｏｔのおしゃれでかわいい女の子の服 (Heart Warming Life.../村田繭子

￥1,260

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布は、小輝にほしいのを選ばせたところ・・・このピンクの花柄を選んだので。

綿のとっても涼しげな生地です。

布が少し多かったので、ギャザーを多めにしたところ、えらいふんわりしてしまいました。。。

それでも、帰国した小輝は大喜び！

ご飯も食べずに「ピンク！今着る？着る？」と。着たら「パパ～。見て～♪」とはしゃぎまくっていました。

私の好みではないのですが、小輝が喜ぶ顔を見るのもいいものなので、たまにはいいかな？

今度はウール作品

さて。今日は、ウールで作った作品をご紹介です。

まずは、こちら

ベージュのウールで作った７分そでワンピース。

そのまま着ても、重ねて着てもワンピース/茅木 真知子

￥1,365

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こちらの本の「７分袖ワンピース」です。本では、薄手のギンガムチェックになっていました。

相変わらず、ファスナーつけデビューができず、貫頭衣・・・（汗）

重ね着にも向きそうだし、サイズ的にもOKだったので、今度ほかの生地でも作ってみようかな。

それから、小輝のために、がんばってジャケットを作ってみました。

グリーンのウール１００％。日暮里の生地のアライさんで買ったW幅７０センチのハギレです。

ほとんど残らないくらい綺麗に使いました＾＾何と６３０円！

店員さんいわく、イギリスのインポートものだよ、とのこと。

手触りが本当に柔らかで暖かいです。

本はこちら

おしゃれが好きな女の子の服/まの あきこ

￥1,365

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こちらの、「パッチつきジャケット」です。

パッチは、個人的にはあまり好みじゃないので、つけませんでした。

後ろ姿です。

裏襟は・・・リバティにしてみました。

しかし、このジャケット・・・やはり、立体的な服を、平面の布で組み立てていくことのむずかしさを実感しました。

襟の部分の立体感があるため、平面的になる見返しをつなぎ合わせるのが大変で、よほどもうやめようか・・・（材料代６３０円だし・・・）と思ったほどでした。

それでも、なんとかがんばって完成させましたが、えらく時間がかかったよぉ。

サイズは１００センチ。まだ少し大きいけれど、帰ってきた小輝に着せたい一着になりました。

それから・・・

番外編。

ウールツイードで、ゴムスカートを作ってみました（笑）

生地をわに縫って、ウェストを折り返してゴムを通しただけ・・・

ただ、生地はインポートでいいもの、をセールで手に入れたのですが。

最初は、生地幅いっぱいに作ったのですが、生地が厚みのあるものなので、おかしな感じになってしまい・・・なので、生地の左右をつめ、少しタイト気味に作り直しました。

もう少し上手になったら＆この形にあきたら、リメイク・作り直しができるように、生地にははさみを入れておりません。ほどけばほぼまっさらな生地になるように作ってます。

小輝不在の日もあと２日。週末は、友達とも遊んだりするので、なかなかソーイングはもう進まないかしら・・？

母性のすくなさに驚く/エプロン祭り

小輝が出発してから４日目。

初日は家事とソーイング三昧、二日目は友達の家で鍋三昧、三日目の昨日はまた別の友達と飲み三昧・・・ときて、今日は仕事が休み。

こりゃソーイングするしかないでしょ！

しかし・・・小輝も、あんなにママっこで手がかかる子だったのに、どうやら大連では、かなりイイコにしているらしい。

言葉が通じない（大輝以外）のになんとかなっているようだし、ぐずることもなく楽しんでいる様子。

そして私も・・・回りの友達には「３日くらいしたらさみしくなるよ～」と言われながら、４日目の今日も、自由を満喫してしまっています。ちょっとはさみしいと感じると思ったのにな・・・母性が予想していた以上に少なくて驚いてしまいます。

で、ちまちま作っているものをご紹介。

Haro *Behさん のパターンで作りました。

８０～９０センチのものと、１００～１１０センチのものと２種類。

リバーシブルになっています。

表は、日暮里のトマトの１００円ハギレコーナーでゲットしたもの。裏は、リネンのダブルガーゼです。

最近お料理ごっこが大好きな小輝のためです。

それから・・・

カフェエプロンです。

こちらの本から作りました。

エプロンの本―暮らしを楽しむ30のスタイル/茅木 真知子

￥1,260

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我が家にあふれかえっている布山。しかも服を作ったものの余った・・・というようなハギレを活用するのにはエプロンがベストだ！と気付きました。

このエプロンは、６０センチほどあればできるので・・・

そして、同じ本から

見づらいけどポケットもついています。赤の綿麻ドットで。

後ろで結んだら、赤いドットのスカートみたいでなかなかかわいいよ～。

さすがにshashaが赤いドットのスカートをはくのは、少し抵抗があるけど、エプロンなら許されるかな？

そして・・・

もめんで作った、カフェエプロンの長いバージョン。

カフェやイタリアンレストランのスタッフっぽいよね？

ロングスカートみたいな感じ。

ひもがずれてこないように、ひもとおしをちゃんとつけたので、使いやすさもOK。

ポケットのすみには、余っていたリバティのハギレをリボンにして挟み込みました。

いや～、エプロンは、洋服にくらべてさくさく作れるね～。

夢中で作ってしまいました。

布山の消費にもいいし、作ったら、プレゼントもしやすいし。

次のブログでは、ウールで作った服もご紹介しま～す。