外部フィルターを開閉して起きること | 土生みさおのブログ

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津軽三味線 土生(はぶ)みさおのオフィシャルブログです。

110リットル水槽は、


外部フィルターと

サブフィルターを

使用しています。


エーハイム2213です。


初めての外部フィルターなので、


その構造やらを理解するためにも、


バクチャーが届く前から

セッティングし、

電源を入れて廻してみたりしました。


そもそも、

呼び水をするところに

行き着くまでも

大変でしたが。


一度セッティングをすると、


次に困ったのは、

外部フィルターの蓋が、

真空状態で開かないことと、


呼び水は不要でも、

水が廻らないこと。


慣れないものだから、

水をこぼして、

水槽台と床の間に

水が入り込んでしまい、

重さハンパない水槽台は動かないし、

途方に暮れたこと。



というわけで、

調べていて、なるほど!

真似させていただいた

素晴らしい方法や、


私が取った方法や対策を

書きたいと思います。



その前に。


大きいゴミ袋をハサミで開いて、

大きなビニールシートにして、

それを敷き詰めてから

作業をするようにすると、

少しは安心です。



水は高いところから

低いところに流れる。


よく耳にしておりましたが、


排水口と給水口の位置を

奥と手前から、対角線上に

設置し直す時に

やってしまいました。


排水口の高さが、

水槽の水位より下がると、


外部フィルターの電源を切っていても、

水が流れてきます。


あーーーっ。

そういうこと、

だよねぇぇえええ!ガーン


水は高いところから〜〇〇。


アホか!

と自分にツッコミ…💦



ダブルタップを閉めてから

作業しましょう。




●外部フィルターの蓋が開かない💦


そもそも、ゴムパッキンには

ワセリンを塗りましょう。

これをしないと、

ゴムが早く劣化します。

(私は馬油を使っています。)


外部フィルターの場合は、

ダブルタップが必須です。


外部フィルターの電源を

コンセントから抜き、

ダブルタップを全部閉めます。


作業したいところの

ダブルタップに、

タオルを当てながら外し、


ホースの中の水がこぼれないように、

洗面器を用意して、

それからそのダブルタップを開きます。


2つ(入る方と出る方)の

ホースの向きを、


上に向けながら、

もう片方のダブルタップを開いて、


もう片方の手で、

フィルターの蓋の金具を外し、

開けます。


蓋が開いたら、

さっさとダブルタップは閉めて、

作業に取り掛かる。


(もっと説明が上手な方が

いらっしゃるかなぁ。)



●フィルターの(お手入れが済んで)、

電源を再度入れたら、

水が廻らない。



ネットで検索して

見つけた方法ですが、


この御方、

あったま(頭)良ぃぃ〜〜、

感激しました。



呼び水は給水口を、

吸うのが定説。


排水口に息を吹き込め、と!




外部フィルターを開けて、

空気が入ったりして、


給水口に

水槽の水位まで水が来ていても

水が回らないのですよね。


そうか!

排水口から吹くのか!!



まだ電源は入れず、

ダブルタップが

きちんと開いていることを確認し、


排水口に、

同じ太さのストロー的なもので、

息を吹き込むと、


空気が入ったところにも

水が流れ込み、


フィルター内も含め、

排水口も

水槽の水位まで水が廻ります。




この状態になって

外部フィルターの電源を入れると、

水が循環します。



ここからは、

みなさんもご存知だと思います。


勿論、細かい空気は残りますので、

外部フィルターを揺すって、

カラカラ言うようであれば、


電源を抜き差しして、

空気を抜く作業をします。



この時、

私が失敗したことが2つあります。


1つ目は、

ダブルタップを開かずに、

排水口から息を吹き込もうにも、

送れなくて

苦しい思いをしたこと。


これまたアホです^^;



2つ目は、

外部フィルターのゴムパッキンが、

きれいに収まっていなくて、


息を吹き込んだ途端に、

フィルターの蓋から水が吹きこぼれて、

ダブルタップを閉めるまで、

水があふれ続けたことガーン



蓋を閉める時は、

ゴムパッキンが正しいところにあるか、

きちんと確認しましょう。



●水槽台と床の間に

水が入り込んでしまったときは。



上記で、外部フィルターの蓋から

水が溢れ出て、


水槽台の下に入り込んでしまい、


このままでは床が腐る。


かと言って、


水槽の水を抜かないと、

重くて動かせない。


まだバクチャーをセットをする前で、

生体もいなかった時は、


110リットルの水が勿体無いので、


洗濯の一回目の洗いに

使用することにして、

水を抜き、

水槽台ごと動かして、

雑巾で拭きました。


しかし、

バクチャーをセットした後に、

またしても水をこぼしてしまいえーん


考えに、考えて、

取った方法。


引っ越しの時に、

お皿を包んだりする、


薄い紙を、

隙間に入れて、

それで水を抜きました。



引き抜く時に、慌てると、

濡れた紙がちぎれて、


その場所からは

紙が入らなくなりますので、


ゆっっくり!! 紙を引抜き、


付いてきた水滴は、

拭き取ります。


これを繰返します。


地道な作業です。

根気がいります。


水層の水を抜くのが良いか、

どっちが速いか。

分かりません笑い泣き


最終的に取った対応策。


薄〜いベニヤ板を、

床と水槽台の間に一枚かまして。



ベニヤ板と床の間、

ベニヤ板と水槽台の間に


水が入ると

腐ってしまう恐れがあるので、


養生テープで塞ぎました。




これでどーーだ。

だっふんだ!!


もう、3回もこぼしたので、

念には念を入れて、の対策です。


かます板の厚みがありすぎて、

地震のときに

倒れやすくなってもいけませんので、

その辺も加味しました。


後日追記。

バクチャー水槽は、

おすすめできません。


こちらを参照下さいませ。

https://ameblo.jp/habumisao/entry-12833487064.html