金浦原生花園とオトンルイ風車の野鳥(6/8)
昨日の里山では、木の葉が茂っていて、野鳥が、ほとんど見られなかった。
ならばと、原生花園に行ってみよう。
原生花園には、高い木がほとんどなく、新緑の季節になっても、野鳥を見つけやすい。
まずは、遠別町の金浦原生花園。
駐車場に車を止めて、外へ出てみると、オオジシギのさえずりが聞こえてきた。
鳴き声のする方を探してみると、電線に止まっていた。
1時間くらい散策して、駐車場に戻ってみても、まだ同じ電線に止まっていた。
何しているんだろう?
羽の色がグレイなので高原モズ。
ノゴマ
いい声でさえずっていた。
去年は、一度しか見られなかったけど、今年は、初っ端から見ることができた。
幸先よろしい。
喉のオレンジ色がキレイ。
コサメビタキ
初見。
ホオアカ
ノビタキ
原生花園には、ほぼ100%いるので、あまり有り難みがない。
かいちゃん、はるちゃんとエゾカンゾウ。
花の時期に、少し早かったみたいで五分咲きくらい。
SNSの情報が全くないので、こればかりは行ってみないとわからない。
花数は、例年並みかな。
(NHKローカルニュースで紹介。5日後には見頃になっていた。花数は例年より多い感じ。)
ここは、ダニの巣窟。
車に乗る前、ダニ取りが大変だった。
オトンルイ風車駐車公園に移動。
去年の9月はチュウヒ、今年の3月はオジロワシがいたので、何か猛禽類はいないかなと寄ってみた。
利尻富士は、霞んでいて微か。
海岸の原生花園は、白いセリ科の花が当たり年。
猛禽類はいなかったけど、野鳥のさえずりが賑やか。
ここにも、ノゴマがいてラッキー。
他にも、いろんな野鳥の鳴き声が聞こえてきたけが、確認できたのはノビタキだけだった。
カワウが、群れなして飛んでいた。
かいちゃんは、金浦原生花園を散歩して、もうお疲れのよう。