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ここ数日は少し涼しかったのに今日は暑い一日。こんな暑い日はかき氷が食べたくて「フルーツのにしわき」に行きました。ホワイトボードに書いてある果物の中から食べたいものを選びます。かき氷では食べたことのない いちじく(500円)を選びます。氷は昔ながらのもので流行りのフワフワ氷ではないけれど、かけてあるいちじくで作ったソースが逸品。なにこれ!いちじくのかき氷っておいしい♪。量も手頃で、安くておいしいです。暑い日にはまた食べに行こ。今度はマンゴーがいいなぁ。ごちそうさまでした。

 

 

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あらすじ
戦後70年、政治的解釈も感情論も超えて、今こそ「東京裁判」を読み直さねばならない!
第二次世界大戦の戦勝国が敗戦国・日本の戦犯を断罪した東京裁判は「文明の裁き」なのか? 史実により史観のゆがみを正さねば、そして戦争の本質を知らなければならない時が来ている。判決後60年を経て遂に公開された原資料(国立公文書館資料)を、専門記者と二人の戦後史のエキスパートが徹底的に読み込み、東京裁判を「歴史」として位置付ける刺激的な試み。

 

ひと言
8月に再放送された「NHKスペシャルドラマ 東京裁判」を観ていたので、少し予備知識を得て読むことができました。少し難しく400ページを超える本でしたが どうにか読み進める(?)ことができました。ただし2週間では読み終えることができず、返却時に、もし次の予約が入っていなければもう一度お借りしたいのですが…。と4週間かかってやっと読んだことになります。読み終えて付箋だらけになった本にびっくり。

 

 

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もっともっと書き留めておきたい文章がいっぱいあり、インドのパール判事のことなども書き残したかったのですが…どうにか以下の分量まで減らしました。
いつもながら半藤一利さんの歴史(昭和史)を正確に解き明かしていこうという熱意と執念そしてその使命感に頭が下がります。ただ今回は対談という形からなのか半藤さんの持論がけっこう前面に出ている感が…。読了後の感想はこの本を読んでほんとうによかったということ。それにあとがきの日経新聞編集委員の井上 亮さんの言葉がすごく心に残りました。

 

 

完全無欠の裁判ではなかったのは事実だか、その不備を根拠にそこで明らかにされた事実までも「東京裁判史観」として全否定するのは間違っている。忘れてはならないのは、裁判は連合国側の一方的断罪に終始したわけではなく、日本側も大いに主張し、証拠を提出し、裁く側の問題点を突いたことだ。裁判では否定的に扱われた弁護側の資料も、時の経過とともに新たな歴史解釈の材料となりえるのだ。
(序章 歴史の書庫としての東京裁判)

 

 

【半藤】東京裁判に対する批判の第一は、それまでの国際法では「侵略戦争とは何かを定義していない」「戦争を始めた国家指導者を犯罪人として裁くという考え方はない」ということですね。事後に法律を作って裁いたということです。これでは「勝者の裁き」の批判は免れないという意見です。……。ただ、キーナン首席検事が裁判で冒頭陳述を述べた際、日本のほとんどの新聞はこれを大々的に扱ってそれに共鳴しています。「二十八名の被告らはすべて一名残らずこの日本の犯した極悪なる罪悪について責任を負わねばならぬ。彼らはいずれも極刑に値するものである」とキーナンは総括しました。これに日本の新聞はほとんど全部賛成しました。私は当時中学生でしたが、「そうなんだ、被告席に並ぶ二十八人は罪に問われてきっと極刑にされるだろう」というふうに納得したことを覚えています。今になって「勝者の裁きなんじゃないか」というふうに思われるわけですが。当時の日本の国民感情と今の国民感情は違いますので、その辺は非常に微妙なところですが、やっぱりこのことには最初に触れておかなければいけないと思っています。当時の国民感情としては「あの人たちは当然戦争責任があって、極刑に処せられるべきだ」というものがありましたからね。
(序章 歴史の書庫としての東京裁判)

 

 

【半藤】弁護側が一所懸命主張したことは四つほどありますね。一つは裁判所設置の権限はないということ。…。二番目は戦争の非犯罪性。戦争ってのは犯罪行為じゃないんだと。国家主権の争いの問題だから犯罪ではないということです。三番目は国家行為である戦争においては個人は免責だということ。四番目が裁判所条例の「平和に対する罪」などは事後法であり違法であるということです。ところがこれらの主張は全部却下です。取り付く島もない。
(第1章 基本文書を読む)

 

 

【半藤】ポッダム宣言には無条件降伏とは書いてなくて、軍隊の降伏なんです。軍隊は無条件降伏。国家は無条件降伏ではない。なぜ無条件降伏ではないかというと、最後の段階で東郷外務大臣か陸軍の要請に基づいて「国体は変更なきものと認む」という一条件をつけて受諾しているからです。したがって、私たち日本国政府は条件付き降伏です。「国体は護持されるということを連合国は保障しろ。それを条件として日本国は降伏する」と言ったんであって、日本国は無条件降伏と言ったんではないというのか、最近、私たちが全体的にとっている説です。キーナンやコミンズ・カーが、「何をいうか、おまえたちは無条件降伏したんだから文句をいうな」と言う筋合いではない。今になると言えるのですが、このときは押し付けられたんでしょう。向うは相当高飛車ですから。
【保阪】半藤さんが言われるように、確かに国体護持に対して了解したから受諾したんです。そういう意味でいうと、私も有条件降伏だったと思います。国体を護持し、「天皇を裁かない」ことを前提にして裁判は進められる。
(第2章 検察側立証を読む)

 

 

【井上】検察側の冒頭陳述を読んでいて、なんとなく自信の無さ、が感じられるのは「国家の不法行為に関して、歴史上初めて個人の責任が問われる。先例はない」と言っているところですね。要するに「事後法的に裁くんだ、何か悪い。先例よりも、文明の破壊を防ぐことが、この裁判の狙いだ。法律よりも、政治的な狙いなんだ」ということを白状してしまっている。
(第2章 検察側立証を読む)

 

 

【半藤】ところでね、戦犯の罪がA級B級C級になっていますけれど、これは本来A類B類C類とすべきだよね。なぜ「級」って訳しちゃったのかな。
【保阪】もともとの原文は「クラス」、あるいは「カテゴリー」なのかなあ。
【半藤】原文を見なければわからないけれど、クラスでしょう。A級B級C級というと、特別の級になったみたいだけれど、単なる犯罪の分類ですよ。
【井上】今でも誤用が多いです。
【保阪】「最大の極悪人」という意味で使われている。
【半藤】間違いなんですよね。A類、B類でしかない。二十八人がA級戦犯と言われているけれど、実はA類はこの人たちだけじゃなかった。A類裁判は二次、三次とやるはずだったんです。
【井上】A類で百人近く逮捕されていますね。
【半藤】二次、三次と裁判をやれば、もっと出てくるはずだった。しかし、アメリカ側が裁判どころではなくなってしまった。冷戦が始まってしまいましたから、裁判なんてやっている暇がない。だから裁判は一次だけで終わってしまって、A級戦犯が二十八人だけになったんです。
(第2章 検察側立証を読む)

 

 

【半藤】アメリカは戦争が始まってから「だまし討ち」を大宣伝しましたからね。ちなみにアメリカが開戦直後から「リメンバー・パールハーバー」と言い出したと思っている人も多いですが、それは違います。開戦後しばらくの間は、文字通り「スニークアタック(だまし討ち)」と言っていました。……。
【半藤】昭和十七年秋ごろ、ガダルカナル島の大激戦の際に、ハルゼーが意気の上がらない部下たちを奮起させるために「リメンバー・パールハーバー」と言って、それから広がったんですよ。だから、真珠湾攻撃の後すぐに「リメンバー云々」といってアメリカは団結したなんて書いたものがありますが、嘘です。初めは「だまし討ち」という言葉がものすごくアメリカ人を怒らせたんです。
(第4章 個人弁護と最終論告・弁論を読む)

 

 

【半藤】木戸は日記でなぜ東條を首相に選んだのか理由を書いています。東條は対米戦争の強硬論者なんですよ。その強硬論者を総理大臣に選び出せば戦争への道になるんじゃないか、というのが常識論ですよね。ところが、実はそれを止めるためだったという論理ですからね。「東條の勤勉さと真面目さをもって陸軍を抑えて開戦までいかないように止めようという意図でございます」と天皇に説明した。そこで天皇から「そうか、そういう意図でやるのか。虎穴に入らずんば虎児を得ずだね」という言葉か出た。
【保阪】毒をもって毒を制す、という意味なんですね。
【半藤】そういうことなんだけども、さあ、本当にそういう理由で東條を推薦したのかなあ。私は疑問に思っているんですよ。どちらかと言うと木戸は権力主義者ですからね。東條なら俺が使える。あの忠誠心の塊のような男なら、宮廷からコントロールできる。そう思って東條を選んだと思いますよ。
(第4章 個人弁護と最終論告・弁論を読む)

 

 

判決は五十五の訴因を訴因一のほか、各国への侵略戦争の遂行、戦争法規違反の命令や法規順守義務の無視など計十訴因に整理した。被告の有罪判定には不法な侵略戦争全般が認定されれば十分として、個別の戦闘などの事実は扱う必要はないという。このため米国が最も重視した真珠湾攻撃の「だまし討ち」が認められないということになったのだ。米国としては敗北に近い判定だったのではないか。判決は、そもそも事前通告の遅れは致し方ないというような言い方までしている。
この条約(ハーグ条約)は、敵対行為を開始する前に明瞭な事前の通告を与える義務を負わせていることは疑いもないが、この通告を与えてから敵対行為を開始するまでの間にどれだけの時間の余裕を置かなければならないかを明確にしていない。
このように指摘した上で、日本が攻撃を成功させるために交渉打ち切りの通告を攻撃直前に設定したが、「思いがけない事故に備えて余裕をおくということを全然しなかった」ため、大使館での作業の遅れで通告が遅れたのだと結論付けた。
つまり、だましたのではないと判定したのだ。東京裁判の判決がだまし討ちを認定していないことは意外に知られていない。
(第5章 判決を読む)

 

 

【井上】判決文をじっくり読んで驚いたんですが、真珠湾を認定から外すだけじゃなくて、さらに踏みこんで「だまし討ちではなかった」と言っていることですね。むしろ、「あの当時の状況では通告が遅れたのは当然、仕方なかった」というようなことまで言っています。
【半藤】これも意外に知られていませんね。今でも真珠湾攻撃は東京裁判で「だまし討ち」として裁かれたと思っている人か多いですから。
【井上】判決でこう言われたら、アメリカにとってはこの裁判は負けですね。
(第5章 判決を読む)

 

 

東京裁判は勝者が歴史を刻む舞台装置でもあった。敗者の側にそれを否定したい感情が湧きあがるのも無理はない。しかし、裁判で示された「史実」を勝者の史観として全否定しても、敗者の泣き言といわれるだけだろう。裁判を丁寧に分析し、事実の裏付けがあるもの、そうではないものとをしっかりと仕分けしていくことこそ、勝者の史観の歪みを正す最善の道だと思う。
そのためには勝者、敗者が何を主張し、何が是認され、何が否定されたかを記した文書の読解が不可欠である。従来の東京裁判論争はこれを欠いた「読まざる」論争だったのではないだろうか。
裁判否定論者の中には、真珠湾の無通告攻撃問題について「ルーズベルトの陰謀」を言い立てる声が多い。しかし、そのような説を持ち出すまでもなく、東京裁判の判決は「だまし討ち」を認めていないのである。判決を盾に堂々と歴史的汚名を晴らすことも可能であるのに、それがなされることが少ないのは、文書読解をなおざりにしてきた結果ではないのか。
東京裁判は勝者による歴史のトリックかもしれない。だが、「勝者の裁き」を言い立てることで、裁判と抱き合わせるように自己に不都合で不愉快な史実までも葬ろうというのは敗者の側のトリックでもある。文書を読まず、裁判の内容を理解しないままの感情的、政治的な東京裁判論争は、自己の史観を正当化するため裁判を都合よく利用した思想論争であって、歴史論争ではない。
終戦直後の日本は重要文書をことごとく焼却し、歴史上致命的な損失を被った。今ある文書が国民に公開されず、公開されても国民がそれを読もうとしないことは、焼却と同様の「財産放棄」ではないのか。そのような思いが本書執筆の動機でもある。
(あとがき)

 

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あらすじ
野球部を引退したら、空っぽになってしまった渓哉。故郷美作を出て都会の大学に行けば、楽しい生活が待っているのかもしれない。でも、それは自分が望んでいることなのだろうか。親友の実紀は、きちんと自分の将来を見据えている。未来が見えずにいる渓哉は、ある日偶然、道に迷っていた美しい女性・里香を案内することになる。里香は美作に「逢いたい人がいる」と言うが…。モラトリアムの時期を迎えた高校生の焦燥、そして淡い恋を描く、心が澄み渡る青春小説

 

ひと言
あさのあつこさんの野球ものの話。確か岡山出身だったよなと思ってウィキペディアで調べてみると、岡山県美作市湯郷 出身で、高校も岡山県立林野高等学校。「まなか屋」や「みその苑」はヒットしなかったけれど あさのさん自身の青春時代を思い描いて書いたんだろうなぁ。
えっこれで終わり?淳也と里香は?渓哉はどうなるの?とも思いましたが、だらだらと長いよりもこれはこれでモラトリアムらしくて素敵な終わりかたなのかなぁ。

 

 

「わからん」渓哉は兄の前に立ち、こぶしを握った。 「どんな夢があっても、あの人は兄貴に逢いにきたんじゃないんか。兄貴のことが忘れられんけん美作まで来たんじゃろ。夢より、夢が実現するチャンスより兄貴の方が大切じゃと思うて……それで、ここまで来たんじゃないんか」 ここまで、美作まで、忘れられない男の許まで新幹線と電車を乗り継いで来たのではないのか。 「何でそれに応えんのんじゃ。何でみすみす帰してしまうんじゃ」 「渓哉、あのな」 「兄貴は臆病なんや。あの人が自分のために夢を諦めたって想うことが怖いだけなんじゃ」 おれは何を言っているんだ。……。
「おれにも夢がある」 弟を見据える。……。 「おれには、美作で叶えていく夢があるんじゃ。おれがおれのために摑んだ夢じゃ。おれはそれを捨てきれん。里香も同じじゃ。誰かのために諦められるようなもんじゃないんじゃ。お互いにな……。美作でしか叶えられん夢と美作では絶対に叶えられん夢とがある。おれたちは、一緒に生きていくわけにはいかんのんじゃ」 そこで淳也は微かに笑んだ。 「里香だって、わかっとる。でも、それをもう一度確かめたくて……確かめなんだら前に進めん気がして、それで、ここまで逢いに来てくれたんじゃ。一歩を踏み出すためには、どうしてもおれに逢わんといけんかったと言うてくれた。そこまで言うてくれたんじゃ」 (P145)

 

 

「大丈夫よ」 里香が微笑んだ。「わたしは大丈夫」踏み出そうとした、足が止まった。そうだ、この人は大丈夫なんだ。一人で泣けるほど大人なんだ。ホームに青い車体が滑り込んでくる。乾いた風の匂いが濃くなる。「ありがとう。渓哉くん。お世話になりました」 里香が頭を下げる。それからゆっくりと はくとに乗り込んでいった。 晩夏の、いや、初秋の風景の向こうに青い列車が消えた。消えてしまえば、一陣の風と蝉の声しか残らない。(P150)

 

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あらすじ
左の目から頬にかけてアザがある理系女子大生の前田アイコ。幼い頃から、からかいや畏怖の対象にされ、恋や遊びはあきらめていた。大学院でも研究一筋の生活を送っていたが、「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから、状況は一変。本が映画化されることになり、監督の飛坂逢太と対談企画で出会う。話をするうちに彼の人柄に惹かれ、作品にも感動するアイコ。飛坂への片想いを自覚してから、不器用に距離を縮めてゆくが、相手は仕事が第一で、女性にも不自由しないタイプ。アイコは飛坂への思いを募らせながら、自分のコンプレックスとも正面から向き合うことになる…。

 

ひと言
図書館でこの本のタイトルが目に留まりました。【よだか】この言葉から連想するのは、ほとんどの人と同じ 宮沢賢治の「よだかの星」。生まれつき顔にアザがある女性の話だから「よだかの片想い」…。この本の内容から考えると【よだか】という言葉を安易にタイトルに使って欲しくなかったなぁ。なぜか無性に また宮沢賢治を読み直したくなりました。 

 

 

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「そっか。岩手といえば宮沢賢治ですものね」 「そう、イーハトーブだ。賢治の童話は、暗くて激しくて、僕は少し、読むと苦しくなるけど」 私は、そうかもしれない、と思って、頷いた。 「あ、でも、一つだけ好きな話があったな。『よだかの星』」飛坂さんがサイドテーブルのペットボトルに手を伸ばしながら、言った。 「あの、暗くて重たい? 昔、教科書に載っていたから読んだけど、理不尽すぎて、すごく腹が立った記憶があります」 私の言葉に、彼は朗らかに笑って、アイコさんらしいな、と言った。 「たしかに理不尽ではある。一方的に、まわりから罵られて、汚いと言われて。でも、そんな痛みを知っているよだかでさえも、もっと小さな生き物を殺して食う。だから自分はなにものも傷つけずに燃えて星になりたいと願う。すごい繊細さと崇高さだと思う。僕だったら、他者を傷つけて、なあなあにしながら、生き長らえると思うから」 私は小さく頷いた。この人は、本当に一瞬で私の目に映る世界を変えてしまう。(P117)

 

 

「治療までしなくても、たしかにもっと簡単な方法もありますし」 「……ああ。えっと、化粧とか?」 「うん。実際、高校を卒業するときには、悩みました。同じ大学に行く子は、まわりに一人もいなかったから。生まれ変わる最後のチャンスかもしれない、て。明日からまったくべつの自分になって、普通に笑ったり、男の子と付き合ったりもできるんじゃないかって」 「でも、あなたは、そうしなかった」 「怖かったんです。一度、化粧をしたら、ずっとそれを続けなくちゃいけない。アザが目立たない顔に慣れてしまったら、もし化粧を取らなきゃいけなくなったときに、どうしようって」(P127)

 

 

「私だって、もっと可愛くてアザなんてない顔に生まれたかったとか、どうせ男の人なんて外見でしか判断しないとか、弱音を吐きたいときはある。でもそんなことを言ったら、親や、同じような境遇の人、もっと困難のある人たちまで、ぜんぶ否定することになるから。あなたが弱くたっていい。でもその弱さに甘えるのは、間違ってる」(P155)

 

 

私は頷きたいのを必死に堪えて、ごめんなさい、と答えた。 これが、今の飛坂さんの精一杯。 出会った頃だったら、私はこの言葉だけで、一生、満足できただろう。 でも、今は知ってしまった。求められることの幸福を。そうしたら、もっと欲張りになっていた。 約束は守ってほしいし、私と会うことを一番楽しみにしていてほしい。相手にも、こちらが想うのと同じくらい、好きになってほしい。付き合っているのに、片想いみたいな状態じゃなくて。 もう前の私には戻れない。それはわがままじゃなくて、自分にとって必要な変化だと思うから。……。 私ははい、と答えて、電話を切った。 携帯を握った手の甲を見ると、直線状に血が滲んでいて、ガラスの破片でいつの間にか切っていたことに気付いた。
今日だけは、仕事を放り出して私を優先して。 一度きりでいいから、一番にしてくれたら、あとはもうずっと待つから。一生だって待ち続けるから。 そんな本音を、前に進むために呑み込んで、私は壁に額を押し付けて、声を殺して泣いた。(P211)

 

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ベジソバの後、師匠が連れてくれたのが シズク(Shizuku)という かき氷さんです。お店に入ってびっくり、周りに18人も座れるおおきなテーブルが1つあるだけで、他にはイス テーブルが一切ありません。その両側に全員女性客12人が座っていました。男2人 手前の左側2つに座ります。

 

(女性が12人も座っていて写真を取るわけにいかないのでネットのを使わせていただきました)

 

 

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この圧倒的なアットホームな仲間感で女子ウケ間違いなし。古民家を改装したお店作りに氷を食べる前から「いいお店を作ったなぁ」と感心させられます。師匠のおすすめの 黒豆きな粉ミルク氷(918円)をいただきます。フワフワの氷に甘さを抑えた きな粉がかけてあり、別の容器に入ったあずきも甘さ控えめで氷 本来のおいしさを十分に引き出してくれます。とっても上品な大人のかき氷でした。ごちそうさまでした。

 

 

シズク(Shizuku)(食べログ)
名古屋市中村区太閤通6

 

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今日のお昼は、私のグルメの師匠と名駅で待ち合わせて ミッドランドスクエアにある「ソラノイロ ナゴヤ」へ特製ベジソバ(1050円)+ベジソバリゾット(100円)を食べにいきました。ベジブロスと豆乳で作ったスープに少し辛味のあるパプリカの粉末を錬り込んだモチモチ食感の平打ち麺がとてもよく合って食べたことのないおいしさです。半分ほど食べて丼のふちに付いている柚子胡椒をスープに溶くと味が締りこちらの方が好きかも♪。〆に焦がしチーズが乗った小ライスを、残したスープに入れてリゾット風にしていただきます。これもおいしい♪野菜たっぷりで体にもよく、食べたことのない味でおすすめのおいしいラーメンでした。ごちそうさまでした。

 

ソラノイロ ナゴヤ(食べログ)
名古屋市中村区名駅4 ミッドランドスクエア4F

 

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「小布施堂」のモンブランを食べ終え、久しぶりにKITTE名古屋の BIMI yokocho へお昼を食べに降りました。「鶏だしおでん さもん」の前を通るとランチメニューの案内に 鶏だしおでん飯(980円)。「えっ こんなランチメニューあったっけ?」。とにかく食べたかった「さもん」のおでんが食べられるので お店へ。どれだけ食べても食べ飽きないだろうなと思うようなおいしい出汁。「ええ仕事しとるねぇ」。おでんの種とごはんで半分ほど食べて後は雑炊のようにいただきます。「うん これもええなぁ」。ごちそうさまでした。

 

鶏だしおでん さもん(食べログ)
名古屋市中村区名駅1

 

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今日から2週間、名古屋タカシマヤの地下1階の銘菓百選に長野の「小布施堂」のモンブラン(540円)【各日200個限り】が販売されます。みなさんよく知っていて けっこうな列ができていましたがどうにか買うことができました♪。カスタードを隠し味にしのばせたタルト生地に、”朱雀”のような栗あんがたっぷりと絞ってあります。自転車で名駅に行ったのですが、急な雨のため KITTE名古屋の市バスターミナル前の待合で雨宿りしながらいただきます。何これ! う、うまい!!!。

 

マイベストは「レニエ」のナカツー、「ピエールプレシュウズ」のモンブランでしたが「小布施堂」も加えなくっちゃ。栗の点心”朱雀”、「えんとつ」というお店のモンブラン朱雀も食べてみたいなぁ。参考までに下の写真が”朱雀”です。ごちそうさまでした。

 

 

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小布施堂
長野県小布施町

 

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2日続けてのモーニング。今日はサイコロ食パンのモーニングで有名な一宮のCROCE(クローチェ)へ行ってきました。40台ある駐車場に停めるのに10分、お店の前に並んで呼び出しベル(下の写真)をもらうのに20分、車で呼び出しを待つのに20分でした。ベルが鳴ってお店に入るとすぐに席に案内してもらえます。モーニングサービスのアメリカン+サイコロトースト(400円)+トッピングのホイップクリーム(100円)をいただきます。

 

サイコロトーストが話題で まだまだ大行列のお店ですが……。話題のお店なので 並びたくないけど話のネタに一度食べてみたいという人はレジの横にベーグル(3種)、サイコロトースト(各 190円)をすぐに買って帰ることができるので それもありかも…。

 

 

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下の娘を学校に送った足で、稲沢の評判のモーニング「にじいろCafe」に行ってきました。おしゃれでかわいい雰囲気のお店で、ほとんど女の人のグループでいっぱいです。運よくすぐに席につくことができました。+150円のエッグトーストのにじスペシャル(570円)をいただきます。さすが人気のお店だけあり 手作りの抹茶プリン シフォンケーキ すべておいしいのですが バタートーストは 何これ!というぐらい感動のおいしさでした。2人で990円 この量とこのおいしさに大満足♪ 一期一会のおもてなしの心を感じるステキなお店でした。ごちそうさまでした。

 

にじいろCafe(食べログ)
稲沢市祖父江町二俣宮西