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臺鐵松山駅そばのバスターミナル！九份方面行きのバスも発着！松山車站バス停
今回は欣欣客運66路のバスで降り立った松山車站バス停(臺鐵松山駅バス停)を紹介します。
松山車站バス停は台湾鉄道松山駅の駅舎すぐ横にあり、MRT松山新店線の松山駅の出入口からも程近い場所にあります。
臺鐵松山駅周辺にはいくつかのバス停が点在していますが、こちらの松山車站バス停は駅そばに小規模なバスターミナルを新たに建設しており、観光客が利用するのに便利な路線もいくつかがまとめられて発着する場所になっています。
今回はこの松山車站バス停の様子や発着する路線について紹介します。
松山車站バス停は臺鐵松山駅の駅舎を出て右手、市民大道六段と八徳路四段の間に設けられています。
MRT松山新店線利用の際は4番出入口を出るとすぐそばにあります。
このバス停には主に八徳路や松山路を走行する路線が乗り入れていますが、八徳路を運行する路線は一部が松山車站を途中経由地にしているため、バスターミナル内に入ってくるのは片方向だけで、反対方向は八徳路上のバス停で乗降というパターンもあります。
バスターミナル内の掲示や当ブログの路線紹介も確認の上、お間違いのないようにご注意ください。
バスターミナル内には屋根やベンチが設けられ、雨に濡れることなくバスを待つことができます。
ターミナル内はいくつかの乗り場に分かれていますが、各乗り場にはその乗り場から利用できるバス路線の路線図や、接近情報を表示するバスロケーションシステムが設置されています。
松山車站バス停から利用できる主なバス路線をチェック！
ここからは松山車站バス停を発着する主なバス路線を紹介します。
今回はわかりやすいように、國道客運(高速バス)路線と、台北・新北市内バス路線の2つに分けて紹介したいと思います。
國道客運(高速バス)路線
1062路 瑞芳経由 九份(金瓜石)行き
平日は朝8時20分～18時40分頃まで毎時2本程度、土休日は朝8時～19時20分頃まで毎時2～4本程度運行
1061路 瑞芳行き 平日朝夕を中心に運行
1062路は従来より運行されている忠孝復興駅から九份方面へ向かう基隆客運の路線、1061路は同路線の瑞芳までの区間便です。
忠孝復興を出た後にこちらの松山車站に立ち寄り、高速道路経由で瑞芳、九份、金瓜石方面へ向かいます。
1062路は新北市公車の965路が新たな九份方面へのアクセス手段に加わった影響で、以前より減便されています。
30分以上待つことがあるほか、忠孝復興から松山車站までの間で満席になった場合は乗車できませんのでご注意ください。
待ち時間が長い際などは臺鐵や1061路などを利用して瑞芳駅へ向かい、965路や788路などに乗り換えて九份へ向かうこともできます。松山方面から九份に向かう際はあわせての利用をご検討ください。
逆の台北方面行きの到着バス停はこちらではなく、八徳路上の松山車站(八徳)になります。饒河街夜市のすぐそばになりますので九份帰りに夜市を楽しみやすくなっていますが、臺鐵松山駅は八徳路を挟んだ向こう側になりますのでご注意ください。
1551路 基隆行き
朝7時30分～21時30分頃まで、1～2時間に1本程度運行
1088路 基隆市暖暖區(四腳亭)行き
※1088路は基隆駅方面へは行きません。
台北市・新北市公車(台北・新北市内バス)路線
311路 市政府・國父紀念館・公館経由 中和高中行き
朝6時～22時40分頃まで、10～20分おきに運行(中和高中発平日20時以降と土休日は約30分おき)
611路 市政府・六張犁・辛亥・木柵公園・政大・台北市動物園経由富徳行き
朝6時～23時頃まで、12～20分おきに運行(富徳発10時～12時及び20時以降は約30分おき)
66路 信義快速道路経由 木柵・政大経由動物園行き
朝7時30分～23時30分頃まで、20～30分おきに運行
緑16路 MRT劍南路駅～松徳站(両方向のバスが停車)
平日のみ運行 朝6時30分～19時頃まで、ラッシュ時10～12分おき、日中から夜は約30分おき(松徳16時の次は19時まで運行なし)
629路 東湖・汐科経由汐止(基隆市境)行き
朝6時30分～23時30分頃(土休日23時頃)まで、20～30分おきに運行
817路 昆陽・南港展覧館・樟樹灣・金龍湖経由汐止(基隆市境)行き
朝6時20分～23時30分頃まで、平日10～20分おき、土休日20～30分おきに運行(汐止20時30分以降は40分おき)
この他、八徳路上にある松山車站(八徳)バス停などから利用できる路線が多くありますので、主に台北市内、新北市方面への移動の際は八徳路上にある松山車站(八徳)バス停発着の路線もご確認ください。
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