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信義快速道路経由で台北101、松山駅方面へ!電動バスで運行する欣欣客運66路に乗車!
前回紹介した捷運木柵站(MRT木柵駅)バス停からは欣欣客運66路 松山車站行きに乗車しました。
66路は台北市立動物園(MRT動物園駅)と松山車站(臺鐵松山駅)の間を木柵、信義快速道路、台北101経由で運行している路線で、今回は木柵駅から松山駅方面へ向かう便に乗車しました。
信義快速道路経由で台北101方面へ直行することから、台北101と台北市立動物園などをはしごで観光する際にはとても便利な路線で、ぜひ台北観光の際にも活用してほしい路線だと思います。
今回はこの欣欣客運66路に実際に乗車した際の様子を詳しくお届けしたいと思います。
66路は動物園発が朝6時30分~22時30分まで、20~40分おきに運行しています。
木柵駅は路線の丁度中間地点あたりですので、動物園発時刻の20~30分後くらいに通過します。バス停には66路が後どれくらいでやってくるかを示すバスロケーションシステムがありますので、そちらを参考にしてバスを待ってください。
木柵駅の松山駅方面の乗り場はMRT木柵駅とは道を挟んで向こう側の乗り場になりますので、横断歩道などを渡ってアクセスしてください。
66路のバスは悠遊カードなどのICカードをお持ちであれば全ての扉から乗降ができます。乗車と降車の際にICカードを扉付近にあるICカードリーダーにタッチしてバスを乗降してください。
現金で乗車の際は前扉から乗車し、扉付近にある運賃箱に目的地までの運賃を投入してください。
66路では原則として全便が電動バスで運行されています。台湾のメーカー「華徳動能」の電動バスで、日本でも西日本鉄道(西鉄バス)のレトロフィット電気バスの動力を提供しているメーカーです。
このバスは華徳動能が台湾で販売している華德RACE150というタイプのバスで、大型の低床バスとなっています。
車内は前扉~中扉間が中向きの座席、後方が前向きの2列+2列の座席配置となっています。
後部に加えて前方運転席後ろ側などにもバッテリーを搭載しているようで、前方のタイヤ付近には座席がありません。
座席窓側にはUSB充電ポートも設備され、スマートフォンの充電などが可能となっています。
それでは木柵駅から松山駅までの車窓の様子をお届けします。木柵駅を出たバスはしばらく木柵路四段を進み、少し先にある萬芳交流道の交差点を左に曲がります。
萬芳交流道は國道三號臺北聯絡線及び信義快速道路へと進めるインターチェンジになっており、このバスは信義快速道路へと進みます。
信義快速道路は大半の区間がトンネルになっており、道路に入ってしばらくすると最初のトンネルである文山隧道に入ります。
文山隧道を抜けて少し高架部分を走行し、すぐに次のトンネルの象山隧道に入ります。
象山隧道を抜けると信義快速道路は終点です。ここからは下道の信義路に入ります。
この信義快速道路経由のルートは宜蘭、羅東方面からの高速バスも通っており、丁度首都客運の台北市政府行きのバスがやってきました。
信義路では象山駅と台北101/世貿駅の間あたりにある信義松仁路口(信義)バス停に停車します。
信義路を進んだバスは途中の交差点を右折し、松智路に入ります。
松智路に入るとすぐ真横に台北101が見え、とても迫力のある車窓を楽しむことができました。
次に停車する101國際購物中心が66路では台北101に最も近いバス停になると思いますので、台北101が目的地の方はこちらでバスを降車してください。
この先もバスは右左折を繰り返し、新光三越台北信義新天地の建物のそばを通っていきます。
このバスは市政府近くまで来ていますが、MRT市政府駅は通りません。市政府駅や市府轉運站、微風信義へお越しの方は消防局(松仁)バス停で降りると徒歩数分でアクセスすることができます。
その後、バスは市政府から離れ、忠孝東路を東へ。MRT永春駅(捷運永春站(忠孝)バス停)などを経由して臺鐵松山駅方面へ向かいます。
松山駅には松山車站(松山)バス停と終点の松山車站バス停がありますが、臺鐵やMRT松山新店線へ乗り継がれる方は終点の松山車站バス停まで乗車するのがおすすめです。
そしてバスは木柵駅から30分ほどで松山車站バス停(臺鐵松山駅)に到着しました。
松山車站バス停はちょっとしたバスターミナルになっており、バスを降りて前方へ進むと臺鐵松山駅、後方へ進むとMRT松山駅があります。
松山車站に到着したバスは折り返し動物園行きに変わり、すぐに来た道を引き返していきました。
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