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桃園市郊外の街と街を結ぶ新路線!桃園客運212路に乗車して大溪から龍潭へ!
前回紹介した桃園客運大溪站からは桃園客運の212路 龍潭行きに乗車して龍潭へ向かいました。
この路線は大溪~龍潭間の通勤、通学需要が多いことを受け、桃園市區公車として2019年8月より運行を開始した比較的新しい路線です。
客家集落である龍潭は大溪とはまた違った佇まいを見せ、三坑老街や龍潭大池といった観光地、土日のみに開催されている龍潭観光夜市など、観光客が楽しめるスポットも盛り沢山で、この路線を利用すれば大溪と龍潭を両方観光することも容易です。
そんな魅力的な2つの街を結ぶ路線に今回は実際に乗車していきたいと思います。
212路の路線概要、乗降方法
212路は大溪と龍潭を結ぶ路線で、大溪からは朝7時30分~21時30分まで、1~2時間に1本が運行されています。
乗車券の発売はなく、前扉から乗車してバス運賃は車内で支払います。大溪~龍潭までの全区間の片道運賃は大人31元です。
悠遊カードやIPassカードなどの交通ICカードでの乗車もできますので、そちらの利用がおすすめです。バスの乗車時と降車時にドア付近になるICカードリーダーにカードをタッチして乗降してください。ICカード利用の場合は一部の車両を除き、全ての扉から乗降をすることが可能です。
今回乗車した便には宇通製のノンステップバスが充当されていました。
座席は前扉~中扉間は中向きのシート、中扉より後方は前向きの2列+2列のシートが並びます。
中扉付近には車椅子用のスペースもあり、車椅子のままでの乗降も可能です。
バスは龍潭へ向けて大溪站を出発。すぐに狭い道を大きく右折していく形になり、バスはハンドルを切りながら慎重に進みます。
大きな通りに出るまで道の狭い区間は続きます。この日は運が悪く道路工事もやっていましたのでさらに幅員も減少し、慎重な運転を強いられました。
対向からやってきたバスは広い所で待っていてくれ、お互いにうまく交わしながら進行します。
ようやく広い所まで出て、速度がある程度出せるようになりました。大溪の入口にある門を抜け、街中から離れます。
武嶺橋を通り、大漢溪を渡ります。車窓の左側には観光名所にもなっている大溪橋も見えますので、こちらも車窓のポイントのひとつです。
武嶺橋を渡り切る所までは永寧から乗ってきた桃710路とほとんど同じ経路でしたが、ここからは違う経路となり、212路は龍潭へ向けて西進していきます。坂道を上りながら、カーブを通って進路を西へ変えていきます。
崎頂付近は桃園から龍潭を結ぶ路線、そした大溪から中壢を結ぶ路線も通るため、他のバスと並走するケースも出てきます。
決して大きな集落ではないのですが、それなりにバス路線が充実していて便利に感じますね。
崎頂、埔頂と進み、バスは続いて員樹林の集落へ入ります。
幹線道路の臺3線(内山公路)に沿って進んでいるため、交通量は引き続き多く感じます。
員樹林を過ぎると集落から離れてさらに標高の高い所へ。國道三號の北側へと出てきました。
そこからしばらく進むとバスはいよいよ龍潭の街中へ入ってきました。すれ違うバス、並走するバス共に多くなってきました。
212路の中には國軍桃園總醫院へ入る212A路もあるのですが、この便は病院へは入らずに内山公路を直進します。
途中、中正北龍路口バス停に停車しますが、この場所は以前は桃園客運龍潭站のあった場所で、この路線では龍潭の街の中心部に最も近いバス停になります。このため、大半の乗客はこの中正北龍路口バス停で降車していきました。
その後は僅か数名の乗客を乗せ、龍潭の街中から遠ざかっていきます。
バスは大きな交差点を左折し、中壢と龍潭を結ぶ路線が通る道と交差をして郊外の方へ出てきました。
そしてバスは大溪站から45分ほどの乗車で終点の桃客龍潭新站(桃園客運龍潭車庫)に到着しました。
以前、中正北龍路口バス停の場所にあった桃園客運龍潭站は現在は郊外に移転しており、広々とした車庫地が広がっています。
こちらから一部路線に乗降することも可能ですが、龍潭の市街地から離れた工業地帯に位置しているため、龍潭から桃園客運のバス路線を利用する方は中正北龍路口バス停で乗降するのが一般的のようです。
この後、こちらの桃園客運の龍潭車庫から実際に中正北龍路口バス停まで歩いてみましたが、10~15分程度の時間がかかりました。
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