清州市 五松駅バス停(世宗市BRT、清州市内線) | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

韓国、台湾、香港などなど、アジア各国の路線バスを中心に交通、ホテル、グルメに関する情報をお届け!
アジア各国の情報提供強化のため、日本の情報更新は現在縮小中です。

世宗と清州空港をつなぐ速達バス! 清州市内バス751-1番 世宗高速市外バスターミナル→五松駅の続きです。

 

KTXの京釜高速線と湖南高速線の分岐点である五松駅前にある「五松駅」バス停です。

こちらには世宗市BRTと清州市の市内バスが乗り入れています。KTXの開通によってソウルからの通勤圏にもなっているため、利用者も非常に多くなっています。

 

 

バス停はKTXの高架下にあるため、雨に濡れることなくバスを待つことができます。

バスロケーションモニターは清州市内のバスの接近情報を表示しており、世宗市BRTについては専用ポールに掲示されている時刻表を参考にして利用します。

また、清州市内線も一部本数の少ない路線があるため、時刻表が掲示されている路線があります。

バス停は高架下を通る道路の両側に設置されていますので、自分の目的地へ行くバスがどちら側のバス停から出るかはしっかり確認して乗る必要があります。世宗市BRTと清州国際空港行きの750番、751番のバスは五松駅の出入口を出て道路を渡った向こう側のバス停からの出発です。

清州高速バスターミナル、市外バスターミナル方面行きのバスと清州国際空港行きの747番のバスは五松駅の出入口を出てすぐの所にあるバス停からの出発です。

 

 

バス停のそばにはバスの待機場があります。

清州市内バスの一部路線は電気バスでの運行が行われているため、こちらにバスの充電スポットが設けられています。

 

 

それでは五松駅から利用できる主な路線を紹介していきます。

まず世宗市BRTは、大田駅行きの1001番、盤石駅行きの990番のほか、清州国際空港からやってくる世宗高速市外バスターミナル行きの751番を利用することができます。

運行頻度や主要な経由地については当ブログの世宗市BRTの記事をご覧ください。

 

続いて清州市内線のバスを紹介します。

最初は751-1番座席バス。清州国際空港へ運行しています。朝6時~20時50分まで、50~240分おきに運行されています。

751番、751-1番のバスは五松駅ではどちら方向のバスも駅出入口と道を挟んだ向こう側のバス停に発着しています。反対方向の751番世宗高速市外バスターミナル行きに間違って乗ってしまわないように、乗車前にバスの行き先をよく確認の上でご乗車ください。

 

 

こちらは747番、747-1番急行バス。清州高速バスターミナル(市外バスターミナル)、清州大学を経由して清州国際空港まで運行しています。

一部の便は五松駅~清州高速バスターミナル間の区間運行となっており、区間運行便は747-1番という区分になっていますが、区間便の本数はあまり多くないため一括りに747番と呼ばれる事もあります。

朝6時10分~深夜0時35分まで、20~95分おきに運行されています。

この路線では高床のバスのほか、ノンステップの電気バスも使用されています。

このほか、清州国際空港へは座席バスの750番も運行されています。

 

こちらは53番。五松高等学校、保健医療行政タウン、シンチョンリ、カクリ、バラ公園、ソンデリなどを経由してオチャンまで運行しています。

朝6時~22時まで、30~50分おきに運行されています。

 

 

こちらは502番。鳥致院駅と東部を結ぶ路線で、五松駅から東部行きに乗車すると清州高速バスターミナル、時計塔、道庁などへ行くことができます。

朝6時~23時15分頃まで、9分おきに運行されています。

この路線は五松駅ではどちら方向のバスも駅出入口側のバス停に発着しますので、間違えて反対方向のバスに乗ってしまわないように十分ご注意ください。

 

こちらは511番。保健医療行政タウンとジョンハの間を結ぶ路線で、五松駅からジョンハ行きに乗車すると清州高速バスターミナル、時計塔、清州大学、新羅タウンなどへ行くことができます。

朝6時20分~22時45分まで、約31分おきに運行されています。

 

このほか、清州高速バスターミナル(市外バスターミナル)へは500番、517番のバス、鳥致院駅へは525番のバスも利用できます。