釜山市 東横INN釜山駅1 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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ムグンファ1791列車 東大邱→釜田の続きです。

 

この日の宿は釜山に複数店舗を展開する日系ビジネスホテルの東横インに宿泊しました。

東横INN釜山駅1は釜山駅のほぼ真横に位置しており、駅から歩いてすぐに好立地となっています。

立地条件が良い分、他の釜山の東横インよりも少し値段が高めの日が多いですが、この日は東横INN釜山開業10周年割引キャンペーンの割引料金が適用され、日本円で3000円台のお得な料金で宿泊できました。

東横INNクラブカードのポイントも加算でき、無料宿泊特典も日本の東横インと同じように利用できます。

 

 

部屋のレイアウトや設備類などは日本の東横インと大差なく、豪華すぎず簡素過ぎずといった感じのお部屋です。

テーブルに無料のミネラルウォーターが完備されているのは日本の東横インにはないサービスです。

 

部屋には韓国式のコンセントだけでなく、日本式の差込口のコンセントもテーブル端の方に2口用意されています。

このコンセントのみ電圧は100Vとなっています。

また、部屋ではフリーWiFiも使用することができます。

 

トイレとお風呂はやはり日本と変わりないユニットバスです。トイレはシャワートイレとなっています。

韓国のホテルではこれまで歯ブラシの無料提供が法律で禁止されていましたが、現在は緩和されたのか、こちらの東横インには洗面台にハブラシが用意されていました。

 

部屋からの眺めを翌朝に撮影してみました。ホテル周辺はビルの建設や駅の工事の真っ最中でしたが、駅前広場の奥には釜山の街並みや山々を眺めることができ、景色はそこそこ良い場所に感じました。

 

日本の東横インと同様に朝食の無料サービスもあります。

こちらもそこまで品数は多くないですが、韓国のりを刻んだふりかけや白菜キムチなどの日本にはない韓国らしいメニューも並んでおり、旅行者にも喜ばれそうなラインナップに感じました。

 

東横インではチェックイン前、チェックアウト後の荷物の預かりもしてくれますので、駅に着いた後にホテルに荷物を置いて観光に出たり、チェックアウト後に市内観光をするという際にも便利です。釜山港や金海国際空港からのアクセスにも便利な場所ですので、旅行の拠点としておすすめできるホテルです。