◆先入観が正しいとは限らない(診断レポート23/09/11)
You-Styling年齢不詳アドバイザー(笑)パーソナル・スタイリスト小林由香里です。
ご訪問ありがとうございます。
ご指名を頂いたY様。
ヒヤリングシートの嗜好色チェック欄は、ビビッドカラーに多くチェックが入っており、ご本人も、モノトーンやビビッドカラーが好きと仰っていました。
自己診断の確認をした所
「某メガネをかけてのアプリで何度やってもブルベ冬かブルベ夏しか出ないので、ブルベだと思っています」
とのこと。
パーソナルカラー診断に入る前、髪の色、肌の色、瞳の色(虹彩の色)、唇の色をはじめ、熱りやすいか、日焼けするとどうなるかなど質問しながら確認をして行きます。
髪の色は結構明るめで、襟足にグリーン系の色が差し色として入っていて、とってもステキ!
唯、よくよく確認して行くと、元はかなり暗く黒に近い色でカラーリングをしているとのこと。
実際、カラーリングしたての画像を見せて頂いたのですが、もの凄く艶感のある黒でした。
ですが「一週間ぐらいで黒が抜けてこのように明るくなっちゃうんですよね…」と。
ご自身でも明るいヘアカラーの方が似合っていると思っているけど、年齢的なことを思うと、そろそろもう少し落ち着いたトーンにした方がいいのかな…と思い、暗めにカラーリングしているのに、直ぐ落ちて明るくなってしまう。
これは、ある特徴のひとつです。
ドレープの明るい色をあてると、お顔全体は明るくなり、黒い色をあてると暗くなる。
また鮮やかな色をあてると、お肌に艶感がさらにのり、くすみ色をあてるとお顔全体がくすんで疲れた印象に…。
Y様は「ブライトスプリング」
その中でもパステルカラーの明るい色がベストカラー。
お顔だしのご協力ありがとうございます。
「パステルカラーは似合わないと思っていたし、全く着てこなかった」
と診断結果を聞いて驚いていらっしゃいましたが、決して好きなビビッドカラーを着られない訳ではありません。
Y様らしく、どうやって今ある好きなビビッドカラーやモノトーンに併せて、スプリングカラーを取り入れたら良いのか…と云うことを、二人で真剣に語り合いました(笑)
髪の色は明るめがお勧めですが、Y様のように落ち着いたトーンにしたい…と思われる方も実際は多くいらっしゃいます。
その人それぞれにお悩みがあるので、そのお悩みに寄り添ったご提案をいたします。
「もっと早くにパーソナルカラー診断を受ければ良かった〜」
と仰っていましたが、全然遅くはありません。
受けたい、と思った時が、受けるべき時ですのでね♪
Y様、ご指名ありがとうございました♪