脂肪排出&基礎代謝を上げる胆汁酸ダイエット | h4z3f2のブログ

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「胆汁酸ダイエット」とは、どんなダイエットでしょうか。まずは、胆汁酸(たんじゅうさん)の働きや基礎代謝を上げる仕組みを知り、そして、毎日の生活に胆汁酸ダイエットを手軽に取り入れる方法を紹介していきます。

胆汁酸とは

胆汁酸とは、私たちが摂取した食べ物を腸内で消化して吸収するのに使われる「消化液」のことです。

 

胆汁酸は肝臓で作られた後、胆嚢というところに蓄えられます。胃で消化された食べ物が次の十二指腸にたどりついたとき、胆嚢から胆汁酸が出てきます。胆汁酸は栄養素の中でも脂質を消化する役割があります。また、褐色脂肪細胞を活性化させ脂肪の燃焼を促し、筋肉を活性化させることで基礎代謝をアップさせることもわかっています。

 

胆汁酸ダイエットとは

この胆汁酸が持つ脂肪吸収のチカラを利用したダイエット方法です。腸の内に分泌された胆汁酸は、一部の胆汁酸はそのまま排出されますが、そのほとんどは体内に吸収されて再利用されます。つまり、脂質を吸収させた胆汁酸を排出させて脂肪吸収を抑え、なおかつ代謝アップを目指せるのが胆汁酸ダイエットです。

 

ポイントは新しい胆汁酸を増やすこと

再利用される古い胆汁酸を排出し、新しい胆汁酸の分泌が増やすのがポイントです。新しい胆汁酸は脂肪吸収のチカラも高いので、胆汁酸をしっかり作ることは、より脂肪吸収を抑えることができます。

さらにダイエットとして注目されている胆汁酸

最近の研究では、単に消化吸収のためだけでなく、食事と密接に関わる「シグナル伝達分子」としての役割があることがわかっています。血液中でホルモンのような働きがあり、脂肪肝の抑制効果、肥満・糖尿病治療への効果も期待されています。

 

胆汁酸ダイエットを毎日の生活にとり入れる

この胆汁酸ダイエットを手軽に取り入れるのに、おすすめなのが「杜仲茶」と「マイタケ」です。杜仲葉に含まれる「アスペルロシド」には、胆汁酸の分泌を促進する効果があることが示されてされています。また、マイタケに含まれる「MXフラクション」という成分にも胆汁酸の排出を促進する働きがあると報告されています。

 

普段の食事や飲み物にとり入れたり、運動のときの水分補給を杜仲茶にしたりすることで、さらに効率的な代謝アップが期待できます。