武智さやかプロフィール
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株式会社ENTELAS
Luminousgait英語スクール経営
英語起業®︎塾主催
武智（たけち）さやかです。
2日前の投稿に関して
「私もまさに同じような経験をして
腹が立っていたところでした」
「ドキッとしました。
自分の言動を見直す
きっかけになりました」
「本当にそう思う！」
というメッセージ、ご感想を
たくさんいただきました。
「ちょうど不信感を抱くような
サポートをされたところだった」
というお客様側の意見まで
いただきました。
と同時に、メルマガの解除も
いつもより多かった笑
でもこうやって
自分が大切にしたい
価値観を伝えることで
合わない方は去っていくし、
共感してくださる方と
ご縁が深まる。
自分の価値観と合う方と
出会いたいと
私は思っているので
自分のスタンスを大切に
したいと改めて思いました。
さて、話は変わって
今日は
「SNSの発信で
ライバルと差別化する方法」
についての話をします。
その前に、私が大学で英語を
教える中で感じたことを
先にお伝えさせてください。
実は私が大学の授業で
学びの効果を上げるために
毎回の授業で
大切にしていることがあります。
それは
個々に必ず
フィードバックすること。
今一つのクラスに
21人の生徒さんが
いらっしゃるので、
全体に向けて
何かを伝えたり
グループでワークを
してもらったり
という時間が多いのですが、
その中でも
1回の授業中に
必ず1回は
一人一人と話して
その生徒さんの
英語力について
一言コメントを
するようにしています。
「あれ、前教えたの
覚えてるやん！」
「すごい、文章
言えるようになってるやん！」
という、その生徒さんの
変化を伝えるようにしています。
英語学習のモチベーションが
上がる時って
英語力が伸びてる！
って思う時だと思うのです。
でもその伸びってなかなか
自分じゃ感じられない。
だから皆実は伸びてるのに
勉強を途中でやめてしまって
結局英語力が変わらないって
状況になるじゃないですか？
生徒さんたちの
今後の英語力の伸びって
私の一言がめっちゃ
大切になるんじゃないか？
と勝手ながら思っています。
ただ、実際にフィードバックを
させていただくと、
みんな嬉しそうな表情
するんですよね。
このフィードバックを
受けることの嬉しさって
「自分のことが
客観的に知れる」
ってだけじゃなく
「ちゃんと自分のことを
見てくれてる！」
ということを感じること。
相手が自分に意識を向けて
くれているって
感じると嬉しいし、
誰かの応援があると
また頑張ろうって思える。
フィードバックって
ものすんごいパワーが
ある、と実感しています。
ただ、今21人の生徒さん
全員のフィードバックをするのって
時間のスケジュールを考えても
結構大変で。
一人当たりにあてられる
時間も当然ですが限られる。
だからこそ、完全個別で
フィードバックを毎日/毎週
受けられる
英語コーチングの価値って
すごいなと改めて感じたのです。
だって自分のことを
もっと手厚く見てもらえて
1時間とか時間をもらえて
フィードバック、指導を
してもらえるのです。
私が大学の授業で
生徒さんにしているよりも
はるかに多くの時間、
時間を割いてもらえて
細かい変化を言ってもらえるから
モチベーションを保つことができ
英語学習が楽しめるのだと。
そりゃ英語力も伸びますよね。
と、ちょっとエピソードが
長くなっちゃったんですが、
今日ここで
伝えたかったのは
英語コーチングの
素晴らしさ、とか
フィードバックの大切さ、
ではありません。
多分このメールを
読んでくださってる方の多くが
既にその良さを
理解しているから
英語コーチになりたい、
個別でサポートしたい
って思われてるはずなので。
ただ、問題は
その素晴らしさを
私たち自身がちゃんと
把握してるのか？
そして言語化して
価値を伝えられて
いるのか？
ということです。
英語コーチングの
説明でありがちなのが
毎日の学習のサポートをして
課題を添削させていただいて
モチベーションが落ちないような
状態にしていきます。
というもの。
このどんなサポートなのかという
説明も、もちろん必要なのですが、
なぜそれが
大切なのか？
「理由」
も伝える必要がある。
例えばさっきの
フィードバックに
関してなら
フィードバックを
英語コーチが
完全個別で行います。
だけではなく、
・なぜフィードバックを
受けることが必要なのか？
・フィードバックを受けることで
どうなるのか？
・フィードバックを受けるように
なった生徒さんはどうなったのか？
・むしろ、フィードバックを受けないと
どうなるのか？
ということの方を
伝えるべきなのです。
今毎日SNSの投稿を
させていただいたり
SNS投稿を目にする
機会が多いのですが、
この「理由」や
「踏み込んだ説明」が
抜け落ちて
しまってることが
すごく多い。
ちなみに、
なぜそれがいいのか、
その理由もライバルとの
差別化の1つになります。
英語コーチングの捉え方とか
考え方って正解はない。
むしろ自分はこう思う、
こんな理由でこのやり方を
採用しているってことを
伝えてそこに共感して
もらう人を集めるのです。
つまり、持論とか理由が
ないと選んでもらえないのです。
ただ
理由まで明確に書けない・
持論がなくて、
自分の中で
まだ腑に落ちてなかったり
(周りがしてるから
何となくやってる、とかの場合
こうなりますね)
理由はあるけど
言語化できないって場合も
あると思います。
そんな方は、
日々自分が英語を教えている時に
何を大切に教えているのか？
何が軸になっているのか？
を掘り起こして考えてみましょう。
あと、言語化は量をこなして
トレーニングすることが必要。
これも英語と同じで
フィードバックをもらって
自分の成長を感じて
楽しみながらやっていく
これが一番最短で伝え方を
磨く方法です。
今回の私のように
自分の体験談から
その価値を伝えるのも
一つの方法ですね。
伝え方を日々
工夫して選んでもらえる
発信をしていきましょう。
発信が苦手だな・・・
どうもうまくいかない。
という方は
自分の発信を見返して、
今日のメールを読んで
足りてないかも？と思うことを
見つけてみてください。
PS
明日は大学の
テスト前最後の授業。
実は前回の授業を
休んでいた生徒さんが
それぞれデートで
サボっていたという
極秘情報を入手したので
明日はみんなの前で
デートの感想を
英語で話してもらい、
しっかりフィードバック
したいと思います。笑
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