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英語起業プロデューサー
武智清香(たけちさやか)です。
今日はTOEICパート７
長文問題についてです。
長文問題での得点アップを
目指すための
３つのコツをお伝えしますね。
１、最初に設問を読む
全てに共通するコツとしては
必ず設問から読むこと！！です。
長文から読んでも
絶対全て内容は頭に入っていないので
設問を見てまたその内容を探すという
二度手間になってしまいます。
最初に確認する箇所は
長文のタイトルと設問
これを最初に見ておくだけで
どんな長文の内容が予想できるので
解きやすくなります。
そしてこの設問の読み方も、
リスニングの設問の読み方と
同じで、
リスニングの設問の読み方は
訳すのではなく、
単語を読み取って、
主旨を理解する、
ポイントを読み取ること。
設問を全て訳しても、
頭に残らないので、
最初に見る時は
訳さずに概要を捉える程度の
位置づけにしましょう。
2、全て訳さない
長文を全て訳していたら
時間が足りなくなります。
全て訳す必要はなく、
答えが書いている箇所を見つけて
そこをピンポイントに読んで
答えを見つけることが大切です。
(※もちろん、それ以外の箇所も
問題によっては読まないと
いけない場合もあります)
長文から、答えが書いている
箇所を見つけるためのコツは、
長文のパターンによって変わってきます。
1つ目は
新聞記事や本のレビュー、
手紙などの問題のパターン。
設問の順番は長文の内容の
順に沿っているので、
最初の設問の答えは最初の辺り、
最後の設問の答えは最後の辺り、
というように場所を大体目処つけて
内容を見ていくことで探しやすいです。
2つ目は
図や表などが入っているタイプの長文、
(例えば、招待状、授業のカリキュラムなど)
またメールと長文がセットで
2つ以上の長文で成り立っている問題。
設問の答えは問題の文書の中の
バラバラの場所にあるので
全体から探さないといけないです。
その時は文章を理解しようとせず、
設問で問われている
キーワードとなる単語
を問題の長文の中から見つけ出すと
答えが見つかりやすいです。
※もちろん、全てがこの通りに
当てはまるという訳ではありません。
でも、問題の数をこなすことで、
パターンは読みやすくなります。
３、 長文に読むことに慣れる
いくらTOEIC用に対策をしたとしても、
英語の長文を読むことに慣れていなければ
なかなかスピードは上がりません。
TOEICの問題集を使って
問題に慣れること
と同時に、
新聞やネットの記事など、
毎日少しずつでも良いので
英語を読む習慣を付けましょう！
TOEICの長文は形式がある程度決ま
っているので、
問題を何回も解いて
慣れることが大切です。
↑
文法の記事でご紹介したものと同じ
シリーズで、この本オススメです。
長文を読んでいて
分からなかった単語は
必ずチェックして、意味を調べて
ノートに書くなどして
覚えましょう。
最後に、長文問題を解く際の
マインドセットを一つ。
大前提として、長文問題は
必ず答えが問題の中にあります。
ですので、苦手意識があるとしても、
答えが必ずある！
という気持ちを持ち、少しでも
苦手意識をなくして頂きたいと
思います。
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