京都の冬の風物詩京都マラソン。その第12回京都マラソン2025が昨日行われました。

 

此の方宅は最終盤の残り2㎞付近で折り返しコースの直近。

 

 

往路と復路のランナーが数珠繋ぎで5~6時間は車は勿論お向かいのコンビニさえ寄り付けない日常閉鎖が続きますが、陸好き×知人探し=全力沿道応援 っと言う次第です(笑)

 

 

腰が痛いくせに毎回完走してる若き飲み友を捕捉!

 

 

更にその若き飲み友の連れもlock-on

 

 

そして町内の美容室の先生(⇐年寄りの言い方)が家族に見守られながら完走を目指して歩き抜けて?行きました(笑)

 

サッカーJ1の京都サンガFCやバスケットBリーグの京都ハンナリーズのユニを着てる地元愛旺盛なランナーも沢山いて此の方も熱くなってました!ランナーの皆さまお疲れ生です。

 

 

 

 

 

此の方もとより浅学非才で賭け事には疎いです。従いまして競馬やパチンコもプレバト風に才能無し…そのくせプレゼント抽選や懸賞にはちょいちょい小当たりして運を使い果たします。そんな此の方が唯一長年にわたって月4回ポチしてるのがスポーツくじBIG。予想不要の完全運まかせっていうのが性に合ってます。

 

 

ほ~れみぃな。また小当たりやけど100円が3,280円ってまあまあやな。この100円BIGの4等の当せん確率(理論値)は1,643分の1らしい?良いのやら悪いのやら何とも微妙な率やなぁ。これは家のハニーと近所の美味いラーメン食べてちょんやね(笑)

 

 

先日家の2CVの走行距離が65,000㎞を告げました。1990年から一緒にトコトコ走り始めて今日に至ります。

 

 

この35年間にエンストで再起動叶わずドナドナされたり…

 

 

不憫な瞬間は数々あれど、その最たるはミッショントラブルで載せ替えた日かなぁ…

 

 

それでも数日後には何食わぬ顔で家に帰って来てくれた2馬力。その最高の瞬間とは?初めて子どもを迎えに幼稚園へ行って園児たちに取り囲まれた時?

 

 

それとも仮面ライダーが家に来てくれた時?

 

 

暑い寒いと文句を言われながらも我関せずに215m電信棒7本の距離を1時間かけた独走を貫きました。つまり1日5.15㎞、1ヵ月155㎞、1年1,857㎞で35年間。お見事(笑)


思うに二馬力にとって最高の瞬間とはやっぱり何があろうと安心安全なお釈迦様の掌の上でしょう。

 

 

どうか家のハニーの庇護のもとで此の方の免許返納までこれからもトコトコ走り続けて下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

半世紀前の1975年に伝説のロックバンド❝キャロル❞が解散しました。革ジャンとリーゼントに羨望の眼差しを向けていた14歳の此の方が、高校に上がって新聞配達のバイトで1978年に手に入れた初めての革ジャンがSCHOTTのボマージャケット。家で最古参の革ジャンです。

 

 

1980年代にメンズvoiの通販で買ったパーフェクトワールドのスタジアムジャケット。今でも冬のマストアイテムとして絶賛活躍中!

 

 

1991年。自分史に輝くオレンジのレザーを偶発的に入手!

これに年数回の勝負日に袖を通すのが晩年の娯楽です。

Yohji Yamamoto POUR HOMME

ツエムラサエコ マーメイドプリントレザージャケット

91AW 6.1 THE MAN

 

 

2015年。心優しいBARの飲み友から完全移籍で譲り受けたSCHOTTのシングルライダース。ベジタブルタンニンで鞣したシープスキンの風合いが見事です。

 

 

2020年。此の方らのMainBar Studio37のマスターから託されたSCHOTTのレザーピーコート。圧巻の佇まいと存在感!

 

 

去年SCHOTTのスエードは息子に譲ったし現在此の方宅に常駐する現役はこの5着。他にも気になるレザーはあるけど、なかんずく今の注目の一着はこれ↓

 

 

かの飲み友の連れが着てたターコイズのダブルライダース!

羽織らしてもらったその日から虎視眈々と狙ってます(笑)

 

先々もメンテナンスを怠らず、いくつになっても自分にバイアスをかけないで、色彩心理の赴くままに革ジャンを楽しみたいと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都市左京区の吉田神社は此の方らの貴い地元です。

子どもたちが通った幼稚園。その昔境内に神様の御遣いの鹿がいて、アルマイトの皿で餌を与えてました。

 

節分のお火焚き。境内に荘厳で霊験あらたかな心地よい時間が流れます。

 

 

 

明くる朝門に出た時のお火焚きの残り香を楽しみに、今年も穏やかな節分を迎えることができました。