青森へ | トルコ人夫と二人二脚人生

トルコ人夫と二人二脚人生

縁あってトルコ人男性と結婚して22年。
トルコの酒類や食品、雑貨などを輸入する㈱ティー・オフィスを経営。
2011年表参道に開店したトルコレストラン「エフェス」は今年9月いっぱいで閉店しましたが相変わらずトルコと日本の懸け橋となるべく奮闘中

ひょんな事から


好きなアーティスト


『奈良美智』展みるためだけに決めた


ひとり青森行き


一応旦那にも『一緒に行く?』


答えは案の定


『行きません、どうぞ行って来て!


外国であなた1人は心配な事も有りますが


日本だったら何処に行っても大丈夫


ひとりだからグリーンで行けば!!』


『えっ?グリーン


もったいなくない?』


『何で?


そのくらいのお金使っていいでしょ、


今使わなくて、そのお金いつ使うんですか?』


『確かに、、、』


好き勝手にあちこち行けるのも今のうち


お金だって使ってこそ価値があるというもの


多分人生って思っているほど


長くないかもしれないし


死んで持って行ける訳でもないし、、、




そんな話をちょっと友人にしたら


『いいな、私も行きたい!


ちょっと予想外の収入あったから』って


『えっ?マジ?行きたいの?』


思いもよらない展開で戸惑う私


ひとりで行くつもりだったんだけど、、、


『ダメ?』


ダメじゃないけど


美術館と映画はひとりが好き、、、


でも


確かにご飯は人と一緒の方が楽しい


特に夜は知らない土地で


おばちゃん一人酒も


どうよ?って感じ


(それはそれで良い、と思ってはいたけれど)


じゃあ、ルール決めよ!


行き帰りの新幹線は一緒、


ホテルも一緒、部屋は別に、


私は旅と、いうと盛り沢山にする


傾向が有るから 


途中フリータイム作り


別行動有り、にしよう


肝心な美術館はお互い自由に回り


時間を決めて何処かで待ち合わせ 


これくらいならちょうど良い距離感では?


初めての冬の青森


さぁ、出発!


いったいどんな旅になるかしら?


楽しみ、楽しみ