2024/05/20 有価証券の成績 TVerが好調なテレビ局 | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

 

本日までの推移。

金額は伏せておりますので、ご了承ください。

 

 

本日の日経平均は+282.30円でした。

 

■前営業日との比較

資産推移:+134,151円 

 

■本日までの資産推移のグラフ

※参考にさせていただいている書籍を紹介します。

 

 

 

NYダウが先週末で4万ドルを超えました。

その影響で先物が先行して大幅上昇したため

前場は大きく日経平均も上昇しました。

 

その後、多少利益確定が走ったんでしょうね。

徐々に落ち着きを取り戻し前場終値よりも下落しましたが、

終わってみると前営業日よりも上昇です。

 

資産も大幅に上昇しました。

 

 

 

 

 

 

 

きょうはこちらの記事を考察。

 

 

ざっくりいうと、

放送収益が徐々に減少しているテレビ局が

TVerによる配信広告収入が好調により、

売り上げ減少を下支えしているとの記事です。

 

元テレビマンとして、

テレビ局も今までと同じ収益方法では、下火になっていくでしょうね。

 

電波塔をやめて携帯電話事業に割り振って、

携帯電話の電波網でテレビ放送を配信すれば良いのではないか

その方が日本の電波を有効活用できるのではないか

 

 

という意見をいうかたもいるそうですが、

災害などを考えると、媒体は分散した方が良いです。

携帯電話会社の基地網が災害で破損したら、

テレビ放送すら届かなくなりますからね。

 

災害の多い日本にとっては、

ラジオ局を含めあらゆる媒体で災害情報を取得できるようにした方が良いです。

 

そう考えると、テレビ業界ってなくなりにいく業界なんですよね。

 

 

 

投資先としては、キー局は最適解だと思っています。

 

日本テレビは、huluやジブリなどコンテンツが豊富です。

TBSは不動産や有価証券がかなり成功しています。

フジメディアやテレビ朝日HDも不動産事業が好調です。

 

細かいところは、それぞれの決算発表で確認していただければと思いますが、

通販事業や放送業以外で畑違いの別業種子会社が好調だったりと、

テレビ局→CMでの広告収入のみ

というイメージは、今や昔の話です。

 

新たな巨額設備投資が不要な業界なので、

余剰金も豊富でしょう。

その分、配当利回りが悪いのは非常に不満点ではあります。

 

長期保有だと、テレビ局の銘柄は安定しているのかもしれませんねぇ。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。