[レビュー] 図解いちばんやさしく丁寧に書いた不動産の税金 | 月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

私が多く本を読むきっかけとなった記事はこちら

 

 

 

さて、書籍レビューのお時間です。
きょうはこちらを紹介したいと思います。

 

 

 

 

不動産投資を始めて9年。

不動産の購入・運用・売却を一通り経験しましたが、

その時にインターネットとかで検索して

どのように確定申告すれば良いか、節税できるのかなど

色々調べた記憶があります。

 

それを頭の中で整理するという意味で、

この本を読んでみました。

 

不動産投資だけではなく、住居の不動産に関しても触れていたので、

特別控除の説明も含まれていたり、

将来今住んでいる物件を売却するときにも役に立つ本だと思いました。

 

減価償却のことや、焼却することで計上する資産価値が減ることなど、

自分が売却するにあたってぶつかった問題点も取り上げてくれて

図解で整理が完璧にできました。

 

 

 

不動産を贈与・相続というのは、

今後起きうる話かなぁと思っています。

 

実家の不動産を相続するなんてことは、考えておらず、

どちらかというと兄弟で分与する時に、

弟に実家は譲ろうと思っているので、

私は相続する予定はないです。

 

過剰に弟に分与することで、弟の税負担が大きくなる場合は、

それを私が負担できるようにすることを考えないといけないかなぁと思い、

平等に分与し、税負担が一方に偏らないようにしないとなぁ〜

って今から考えてしまっています。

 

 

もし、不動産を保有している人は、ぜひこの本を読んでみて、

今から税のことを学ぶことをお勧めします