きょうは、「会社四季報オンライン」について、3回目の考察をしてみたいと思います。
https://shikiho.toyokeizai.net/
前回の記事はこちら
前回までは
コストについて
良い点1-会社四季報の最新記事が読める
良い点2-四季報の雑誌が電子辞書として読める
良い点3-四季報の先取り記事が読める
良い点4-スクリーニングの幅が広い
までお話ししました。
きょうは悪い点についてお話ししたいと思います。
悪い点
1)プレミアムプランとベーシックプランで機能の差が大きすぎる
良い点でもちょこちょこ述べましたが、
かなりの格差があります。
https://str.toyokeizai.net/-/sol/personal/function/
料金の差も5倍なので、
これくらいの機能差があるのは仕方がないのですが、
月5,500円のプレミアムプランは、
料金で少し尻込みしてしまいますね。
ただ、これだけ支払う価値はあるかと思っています。
私の場合、サラリーマンが本業ですので、
これだけの機能を使いこなす時間がない...
投資を本業としている人は、5,500円なんて、すぐに回収できるのでは??
2) 電子書籍が読めるが、めくりにくい
「会社四季報オンライン」
のアプリが終了になってから、
電子版の会社四季報が読みにくいです。
スワイプでページをめくることができません。
検索ボックスも用意されているんですが、
これまた使いづらい。
例えば「きのう見たところから続きを読もう」
と思って、ページ数を入力しても、
うまくページ数が入力できないことが多いです。
例えば300ページから読みたいと思うと、
下記の画像のように、「300」を入力しても300ページがでてきません
ユニバーサルデザインという観点で言えば
ここは速やかに改善して欲しいです
3) 会社四季報オンラインアプリのサービスが終了した
これが一番痛いですね。
結構使いやすかったなぁ〜
というのが感想です。
単なるブラウザアプリのように見えて、実はちゃんとしたアプリだった。
会社四季報の電子版は捲りやすかったし、
トピックな記事を通知してくれるのはありがたかったです。
費用対効果が薄かったんですかねぇ。
なぜ辞めたんでしょ...
最後までお付き合いいただきありがとうございました。