妻の笑顔と娘の名付け -再発 急性期- | 妻と私の異世界生活

妻と私の異世界生活

2020年の春
妻が統合失調症を発症

突然、異世界に放り出された妻と私の闘病記録

急性期、休息期を経て回復期に入り安定したのも束の間、2023年の夏、妊娠発覚と同時に再発

いつかこのブログが誰かの助け舟になります様に。








-統合失調症 再発から7ヶ月-

-妊娠34w-





名付けに悩む私をよそに、


妻が突然笑い始めました…。













「ごめんね」と言いながら…


謎めいてますが笑い顔が引きつっておらず、


本来の笑い方に見えました。













幻聴の仕業と言うのは想像に容易いですが、


どんな内容なのかまではわかりません。













病的なものかもしれませんが、


怯えてるよりやっぱり笑っていた方がいいです。














少しずつ天然も炸裂し始めました。


妊娠糖尿病のため、


病院で栄養指導があるのですが、


食べ物の写真を見ながら説明を受けている時、


「何かアレルギーはありますか?」


と聞かれた妻は、


「花粉です」


と答えていました。














間違ってはいない。


後で突っ込んであげたら、


その時も笑っていました。













自分の天然具合によく爆笑していた妻ですが、


何となくその気配が出てきた印象です。


まだまだ日によって波は変わりますが。














私はと言えば、


ようやく人事異動通知が出て、


4月からは晴れて役職が解かれます。














慰めもありましたが、


私の中では1歩前進した気分でした。


その後、育児休業の申請書をもらいました。













係員は嘆いていましたが (ほぼ先輩)、


最後まで優しい言葉をかけてくれました。


「今年は人間関係の揉め事がなかった」


「それをできた係長は初めてだ」


そうなんだと気付かされましたが、


それが当たり前でいてほしいと答えました。














引き継ぎとかもあるので、


まだまだ忙しいですがこれも子育ての準備、


仕事はまたいつか頑張ります。














そしてまた名付けで悩む…


帰り道に本屋さんに立ち寄り読み漁る…



最低限のルールをこれに決めました。

流派とかで色々変わってしまうので、これは統計の本です。














あとは読める漢字に気持ちを添えて送ります。


その名を魅力的にするかどうかは、


自分次第だと子供には伝えたいです。





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